話題:車全般
今月頭に書いた記事の続きだよ
神田carは今日車検から戻ってくる
昨日聞いた支払い総額12万円也
排気量1600cc、15年モノとしては安い方だとオカンが言ってた
バッテリー交換、前後ワイパーゴム交換、それにパワステ関連のゴムブーツの交換込みでこの値段は凄く安いらしい
今回は出してあげるわよってオカンが
作戦勝ち(笑)
神田はすぐに合い鍵を作ってオヤジのキーホルダーに付けといたのだ
神田が乗らない時はどうぞ乗って下さいな♪の意
案の定オヤジは毎日のように乗ってたね
神田オヤジは車好きだから
と言うより植木好きと言うべきだろうか
どこぞで植木市が開かれれば朝一番に出かけて行く人
外人なのに植木が好きなのは珍しいと思う人もいるかと思うが、日本に住む外人は日本人の心を理解しようと古くからある何かに興味を持ってる人が多いと思う
うちのオヤジは陶器と植木だよ
どっちも集めてる
何が楽しいのかよくわからないけど、陶器も植木も東京から少し離れた地域で盛んだから、我が家に車が登場してからのオヤジは休日が楽しそう
かつて我が家にあった車はこれなんだけどね
家族5人なのに4人乗りというアホ仕様で、なおかつ狭かったのだよ
元々オカンの車だったんだけど、座高の高いオヤジは天井に頭がぶっついて運転できなかったんだよね
今度の神田carも天井は高い方ではないけど、上手い具合にシートがへたってるので何とか運転できるわけだ
そして一応ステーションワゴン
荷室が広いから植木が普通に載せられるんだな
オヤジが神田carを初めて見た時「ああ、これなら色んな場所に行けるねえ」って言ったもんな
その時は荷物を積んでキャンプでもどこでも行けるという意味かと思ったんだけど、どこかへ出かけて行って何かを載せて帰って来られるという意味だと知ったのはその後の週末だった
早起きして益子焼の産地に行ったもんな
そして湯呑みと植木を買って帰ってきた
息子が買った車をそんなに自由に使っちゃ駄目じゃない!ってオカンがぶつぶつ言ってたけど、外人は日本人から見ると特殊な考え方をするんだよね
持ち主が使ってない時にそれを使うのは許されるという考え方
最初に了解をとれば次は了解なしでもバンバン使うんだよ
だから神田はオヤジに買ってやったようなものだね(^^;)
オヤジが使えば車検代を神田が全額もつ必要はなくなるだろうという作戦
任意保険代もお前は出さなくていいよいいよって言ってたし
神田がいない時に家族で車で出かけたこともあるようで
やっぱし車があると生活が変わるね
5万円の車なんてボロボロでちゃんと走れないと思ってバカにしてたオカンも最近は『カリちゃん』って呼んでるし
カリちゃん(笑)
まあ好きに呼んで可愛がってくれよと思った神田でした