疑問に思うこと


話題:メール



夜中に家に帰ってきた神田です



目が冴えて眠くなくなっちゃった



この話題、男の子はメールが好きじゃないのかな?って書いてあったからちょいと説明してやろう



男はメールが好きじゃないかと言うと、そうでもないと思う



好きな奴は結構いる、特に女の子とのメールはね



じゃ神田は?



神田はメールは得意じゃない



絵文字は使わないし、言いたい事だけ書けばそれで終わりにしたい派



なので必然的に長文になりがち



1往復で済ませたいからね



男子校だからなのかもな




かつて年下の女と付き合った時には参った



学校にいる時から家に帰って布団に入るまでやり取りを続けたいという女で…



暇だったらまだいいが、神田は帰宅してからが暇じゃないからね



食事の支度やら風呂掃除やら学校の宿題もやんなきゃなんないしさ



だから学校終わったらもう返事しなかったんよ



暫くはそんな感じで過ごしてたんだが、ある日その女の友達に呼び出されたんだよな



あの子真剣なんだからメールぐらい返してあげなよって言われた



真剣だからメールを返せとは意味がわからなかったから、まずは真剣とは?と聞いたらさ、真剣は真剣だよ、神田君の事をいつも考えてるって事!って返事



そりゃ有り難いことだが、俺には俺の生活があるし、携帯を触ってる時間は無いって言ったんだな



でもメールぐらい返してあげなよってしつこいんだよ



そこでカチンと来た神田、メールぐらいとは何だ、メールが邪魔だって今説明しただろ?と強めに答えたらだな、やっぱり真剣じゃないんじゃない!友達が遊ばれてるのほっとけないから来たけど、こんな人だとは思わなかった



な〜んて言い残してすたすた帰って行ったな



会えないからメールのやり取りを楽しみたいんだろうが、短時間でも会うことができないのは親が厳しいか忙しいからなんだよな





どちらか一方がそういった理由で自由じゃなければ、もう一方はそれに合わせるのが普通なんじゃないかな〜と思うわけよ



それなのにメールをくれくれ言うのは相手を束縛することになるじゃないの?



その束縛を心地いいと思う奴ならいいけど、神田は時間を奪われるのを嫌うんだな



神田がそういうタイプだと認識してこそ真剣と言えるんじゃないかとまで思ったね



だいたいメールごときでゴチャゴチャうるせーなっつう気分にもなったし



ああでも神田がちょっと変わってるのかもね…



相手が年上で働いてればメールを強要されることはない



だからこのメールってのは若い人専用ツールなんじゃないの?



神田も肉体の若さじゃ負けてないつもりだが、頭は老けてるんかな…




そう言えば絵文字つけないと怒ってる?って言われたな



何故そう思うのか疑問だ



男同士では絵文字は使用しない



あっでもこれも男子校だからかも



外の世界がわからないから俺が言ってることは少数意見なのかも





その女とはそれからすぐに別れた



使者を送り込んできやがったのが気に入らなかったし、やり取りの回数を減らそうと長文メールを送ると返事ができないと言われて、色々と面倒くさくなっちゃったんだな



俺はメール好きの人達に合わせられないんだ



老成人生爆走中(笑)




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神田とは・・・


話題:自己紹介



今日は久々にタイヤ屋で働いてきたから気分がいいぜ〜の神田です



やっぱり体を動かすと色んなものが発散できるんだろうね



帰ったらN女史特製ご飯が待ってたし♪



さて神田とはどんな奴か



日本に来たのは10才の時だ



それまで日本語は一応喋れてたけど漢字が書けなかったんだよね(;_;)



数字と曜日くらいしか書けなくて、最初公立の小学校に入ったわけだが、教科書も読めないしどーしようかと思ったぜ



親からはそのうちアメリカンスクールに編入できるから心配するなと言われてたんだが、いつまでたっても編入できなくてね…



だから仕方なく漢字ばっかり勉強してた



学校では、目や髪の色が違うし、イラク戦争の影響もあってか、人の輪の中に溶け込めなかったんだな



それを心配した親が俺に私立中学の受験をさせたわけだ



毎日勉強勉強で地獄だったな



でも生きる場が見えなくなってた俺はそれに懸けたんだよ



それで今の学校の中等部を受けたんだが、半分も出来なかった記憶



完全に落ちたと思った



だが面接で、君は将来どんな職業に就きたいの?と聞かれた時に、まだ決めてない、そんな先の事まで考えられない、って答えたんだよ



そしたら、じゃうちの学校で将来を見つけて下さいって言われちゃったんだよね



それで無事に入れたわけだが、入学説明会でその後担任になる教師に「君は最下位だから。何故君がここにいるのか私もわからないんだよ」なんて言われちゃってよ(笑)



〜中略〜



同級生はメガネ野郎が多くて、そしてどいつもこいつも金持ちの子でなよなよしやがってって感じで


勉強に全然ついて行けない俺を冷たい目で見てたな



だがある日、どこかの高校生にかつあげされそうになってる同級生を見つけて助けに行ったんだな神田が



当然ポリス沙汰に…





そんなことがあってからクラスで「神田は頭は少し弱いが、俺たちに無いものを持ってる」ってことで立場的に認められたんだよな



それからは同級生によく勉強をみてもらいましたよ



被害にあいそうになったのはここでもM田なんだよね(^^;)



M田のパパママに六本木の高級レストランでそれまで食ったこともないような高級な料理を御馳走になったな



M田は他にもプールで溺れた時に教師も誰も気づかなくて、神田が1人気づいてプールの底に沈みつつあった奴を助けてやったことがある



その時は未然に事故を防いだってことで学校から図書券3万円分貰ったぜ



回復したM田と山分け(笑)



その時も何故くれるの?って言うから、お前が好きだからだ!と答えた覚えがある(笑)



あれ?いつの間にかM田の紹介になってるような(^^;)



神田は今でもあまり成績はよくない方



でも最下位ではない



英語が多少出来るんで、何とかなってる



なんでこんな性格になったのかは自分ではよくわかんないけどまた今度書くよ



さあて、そろそろマッサージしてやんないと



ではまた(^^)/




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