ストレッチで老化防止と若返りが可能という事が分かりました。

先日のためしてガッテンで、ストレッチにより、高血圧や動脈硬化、どうき・息切れや手足の冷えなどを改善できると言っていました。
血管年齢の若返りも期待出来るのです。

運動不足や糖質のとりすぎなどで血糖値が高い状態が続くと、コラーゲンに糖がまとわりついて伸びにくい筋肉に変質してしまうのです。(「糖化」という現象)
これにより、筋肉だけでなく、骨や血管など全身の老化が加速すると考えられています。

ストレッチで筋肉を伸ばしていくと、その刺激によって糖化されたコラーゲンが壊され、新しいコラーゲンに置き換えられます。
柔軟性を高めることは、全身の筋肉を若返らせることになるのです。

さらにストレッチによって血管の筋肉も柔らかくなり、動脈硬化が改善していく事が分かっています。


前屈運動で、つま先に手が届かなかった人は動脈硬化が進んでいる可能性があるとのことです。
しかし、手が届かなかったとしてもストレッチで柔軟性を高めれば、硬くなった血管を再びしなやかに改善できるとのことです。

無理せず、気持ちいい程度に伸ばす事、そして続ける事が大切とのことですが、ストレッチを習慣にしたいものです。