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女王蜂の王房 輝夜編 プレイ日記B

皇樹、終わりました。

彼の性癖が『嗜虐』なんですが、私の予想を越えた趣味の持ち主でした。
主人公を殴る蹴るからの凌辱で最初は「うわぁ……」と思いましたが、だんだん「あぁ、この人凄いなぁ」という感想に変わりましたが。
肋骨とか折って、治療させてからまた殴るとかもあったしね。

結局、彼が輝夜編の黒幕ってことで良いんですかね?
めのうの複製を作ったりして……結局、皇樹は主人公に自分を殺して欲しかったってことなんですよね。
皇樹自体が人に触れると殺す能力を持っているから、必然と女王しか触れられないという呪いなわけですし。

女王になったら主人公の子宮が欲しい、という願いだったので『子宮=城』って意味かと思ったら、本当に主人公の贓物だったんですね。
まさか、贓物を引き出すスチルがあるとは思わず油断しました。

何ていうか、あれだけのことをされたので「愛してる」とか言われても「いやいや、嘘でしょ?」としかならないんですよね。
一応大団円的なエンディングはありましたが、この形が一番人間も蜂も安全に暮らせるのかなぁと。


これでフルコンプです。
18禁乙女ゲームとしてはかなり異色な作品でした。かなり人を選びます……断言します。
ガンガン言葉攻めな作品なので、直接的な表現が好きな方は良いんじゃないかなと(ディアラバ好きにはおススメしたい)。
話の伏線回収はしっかりされていたので、ここ最近の乙女ゲームにありがちなFDありきの作品ではないので、そこは凄く良かったです。

新しい世界を覗きたい乙女ゲーマーさんにはおススメします。

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