子供は残酷‥‥

昨日、
うちからちょっと遠い
女の子のお友達の家に
遊びに行った長男。

わたしはその女の子のことは、
2年生になってから
転校してきたってことくらいしか
よく知らなくて、
顔と名前が最近一致したくらい。

名前だけは、
長男が最近よく遊んでる
別の女の子(Aちゃんとする。)
と遊ぶときに
たまに今日は
○○ちゃんも来るってって
前から聞いてたから
知ってた。


でもこの女の子
(以下Bちゃんとする)
が、少し変わり者で、、

前回初めて
Bちゃんの家にお邪魔したとき
お菓子を持って
行かせたんだけど、
みんなで分けずに
ほとんどBちゃんに
食べられたと聞いて。

ん？
と思いつつ、昨日。
昨日は、Aちゃんと長男が
Bちゃんの家に行き、
少し後にCちゃんも
来たそう。
Cちゃんが来る前にBちゃんが、
Aちゃんと長男に

『Cちゃんが17時まで
うちで遊ぶの嫌だから、
みんなで作戦たてて
Cちゃんだけ先に帰そう』

と言い出したらしい。
それでAちゃんと長男は、
Cちゃんと見送りに来たAちゃんと
16時30分に
帰る風に見せかけて、
途中で忘れ物をしたからと
Cちゃんを残して
3人で戻ったと。
Cちゃんは帰路の分かれ道で
待ってると言っていたらしい。
しばらくしてBちゃんが
様子を見に行くと
もういなかったと‥‥。


もう、わたし
Cちゃんがかわいそうで
申し訳なくて
胸が痛くて。。


一応、長男に
『いじわるなことかもしれないとは
気付かなかった？』
と聞いてみた。

気付かなかったらしい‥‥
この話を
わたしにしてきたとき、
どちらかというと
面白いことかのように
話していた長男。

そうか、
子供は無意識に残酷なんだ。
確かに自分もそうだったなと、
懐かしくも怖かった。


こんなことは
子供の頃は
よくあることだと思うし、
Cちゃんも
除け者にされたことに
気付いてないかもしれないし、
もしかしたらBちゃんもAちゃんも、
ひどいことだと
気付いてないかもしれないけど‥‥

長男には気付いて欲しかったので、
Cちゃんの気持ちを説明したり、
子供が外で何もせず
ひとりで立っていることの
危険性などを話した。

今日Cちゃんに会えたら、
詳細は言わなくていいから、
昨日はひとりで待たせて
ごめんねって
謝るように言って
登校させた。



ちゃんと言えるかな‥‥
余計なこと言われても
困るんだけど‥‥笑

子供って難しい。。







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