MEATBALL MACHINE



町工場で働く主人公ヨウジは、隣の工場に勤めるサチコに片思い中。
気弱なヨウジは声をかけるでも無く、独りボロアパートでサチコを想い自家発電に耽っている。(性的な意味で)

ある日、職場の上司にサチコが襲われている現場に遭遇。なんとかサチコを助けた所、サチコもヨウジに好意を抱いていた事が分かった。
一気に距離を縮める2人。
しかし、ヨウジの目の前でサチコはヨウジがゴミ捨て場から拾ってきていた謎の生命体に取り憑かれ、モンスターと化してしまう。




映像特典で美術を担当してた人が言っていました。
「造り物っぽい造り物が好き」
まさに!まさに同意見!!

最近のリアルなCGも好きですが、手作り感溢れる、なんだかちょっと柔らかそうなバトルドロイド。凄くツボです。
バッシャバシャ出血大サービス。
そして宇宙人オチ。

予算が少ない言い訳じゃんなんて言っちゃいけません。
愛すべきチープさなのです。
アルバトロスが海外から連れて来た映画にはちらほら見かけますが、最近の日本映画にはあまり見られないので嬉しい1作。
よし、日本頑張れ。

映像特典の短編も素敵。
主演の人が、「耳をすませば」で聖司の声をしてた人ってのがまた素敵です。
 
ジブリから、エログロまでこなすす一生さん(*´∀`*)話題:ホラー映画



2010/7/18/(日)
ホラー(ホラーコメディ)




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