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あそびにいこうよ


都合のいい女

って、思わせないで。

思わせないでくれればそれでいいので。

そろそろ1年。

たくさんの幸せをもらって、たくさんの楽しい時間を過ごしてきた。

色々と目を逸らしながら。

きっとこれからも逸らし続ける。

でもね、それって付き合ってたって同じことが起きますから、普通のことなんだと思う。

いろいろとあるけれど、
一緒に楽しく笑っていられればそれで十分。
最初と何も変わらない。

だから、
あそびにいこう?
急いでいこう。
悲しい気持ちになる前に。
急いで楽しい時間を迎えようね。
何年も先のことなんて考えたくない。
明日のこと、を。明日はまた明日のことを。




朝目が覚める。
今日もあなたのことを想っていると気付く。

しあわせでたまらなくなり、
そのあと涙が出そうになる。

あなたにとって私って?

聞きたい。
聞けるわけない。


ま、
聞きたいとかいうのは、私が子供な証拠です。
取るに足らないのです。
すぐに言葉を欲しがりやがる。
なんの言葉を貰ったって解決なんてしないのだからね。

私の心の不自由さ、不器用さはきっと治らない。
(人と比べたりすると、まー器用なほうかも?と思う人はいれど)


ぶきっちょな捻くれた心で
真っ直ぐ精一杯あなたを信じてる。
思わせてくれなければなんでもいい。
おやすみなさい。


すとん

昨日は朝起きて台本書いたあと、

劇団で会議をしました。。
うーん企画公演。面白そうだけど、そんなに参加者少ないとは思わなかったなあ。
ある意味チャンスなのかもしれない。企画に携わる。
ううんでも、続くかなあ。役者以外のこと。
難しい。

その後は観劇をしました。
劇団員の頑張りはほんと刺激になるなあ。
彼がオーディション受けて、受かって、下北沢の劇場でやると聞いて嬉しかったし楽しみにして行った。
その分の落差が大きかったのかな。
それ抜きにしてもだけど。

台本って、大事だなあ。
芝居の根幹なんだなあ。
役者さん、素敵な人もいたのになあ。
今書いてるやつは、一つの単語、句読点、間、ト書き、全部の意味をもっともっと突き詰めて書かなきゃなと思いました。
それと同時に、役者の時ももっともっと読み込むことをしないといけない。
最終的にお見せするのは役者だから。
責任ある仕事だな。
今更ながら、改めて思った。

一緒に観に行っていて開演前すごく眠そうで、そのうち隣に前の共演者がきて、久しぶりだったからそれなりに話してたら、
終演後、なんで紹介してくれないの?そういう感じならいい。みたいに突き放されて、一瞬頭真っ白なり、それは違くない?と思った後、いや待てよと。
相手は疲れてるだけ。眠いだけ。芝居が面白くなかったから不機嫌なだけなんだ、って。

私も昨日はそんなことがあって、だいぶ元気なかったしざわついてた。心にこんなにダメージくるのかとびっくりした。
そういう時言ってしまった言葉って本当は言いたくなかったけどつい本音が出てしまうことってまあまあある。自分でもよくある。何気無く言った言葉が相手には強く残ってしまっていることもある。自分については、クソ野郎だなって反省していて、でも誰にだってそういう時はあるもんだよなって思ったら、そこまで気にならなくなって。なんだか少し前より優しくなれてた。
彼とは少し解散して、その間に頭を冷やした。お互いに。
その後はごく普通にお話した。テンションは低いままだったけど。
お互い大人だから口には出さないけど、お互いの考えてることくらい何となくわかる。
私に強く当たったこと、悪いなって思ってるんだって。私も相手に不快な思いをさせて悪いなって。
受け入れて、相手も自分も許すこと。ちょっと前まで全然出来なかった。でも昨日は、すとん、と音がしたように、すんなり出来ていた。
すこし前を向ける気がした。

ここ何日か引っかかってたことも改めて確認出来た。
その時たぶん私がぼんやりしていただけなんだけど、さらっと言われた感覚で、え?え?って思っていたので、ちゃんと知れて良かった。
やっぱり、来て欲しくないと宣伝って出来ないものなんだね。
にしてもあれね。相手に残りやすい言葉…インプロでいうとフォーカスの強い言葉、って、あるね。
そこそんなに自分ではさらっと言ったんだけどなってことが相手を傷つけてしまう…。
それを気にしたらまた喋れなくなっちゃいそう、って塞ぎ込むんじゃなくて、しっかり反省して気をつけよう。

その後は前回の舞台の後夜祭。
共演者のご実家にお邪魔させていただいて、
本当に素敵なお母さんだった。
全てを受け入れる包容力と楽しいことを享受するちから。
やっぱりね、人間性は話す言葉や態度に現れるよ。
私はだめだなあと思った。
心に余裕がなくなると、普段出来る事が出来なくなっちゃう。
これはもうなかなか変わらない。
だったら心に余裕を持たせられるように心の器を広くしていくほうが、出来そう。
未熟さを分かってくれて見守ってくれる人たちの存在は本当にありがたく思いつつ、小さなことによく目を向けて失敗しては直して生きていこう。
そういうような事を考えていて、あとお酒をたくさん飲んだ後夜祭でした。
帰り道、行く時とは違う心持ちの自分がいた。
心の小さい自分が恥ずかしかった。
だけどもう、ちゃんと受け入れられていた。


濃い一日だったなあ。
今日も稽古頑張ろう。

手に入らないものがあるということ


ちと、遅くなりました。
4月末の公演終わりました。

主催さん、
スタッフさん、
共演者のみなさん、
本当にありがとうございました、本当にお疲れ様でした。
観てくれたお客さま、
本当にありがとうございました。

たくさん苦しくて、
何も手につかなくって、
まず真っ先に苦手な連絡と宣伝がほとんど出来なくなった
次にぼーっとするようになって、
なんと予定を1つ見過ごしたりもした。
いやはやー。

何よりも、
やっぱりね、これ、主催兼脚本兼演出の人に本番中、全体へだけど多分私に向けて言われたのが、
日頃お芝居を観る人(同業者)に見てほしい作品じゃない。し、そういう人の評価は気にしない。私が見てほしいのはそういう人じゃない。
的なことを言われまして
(ちょっと違ったかもしれないけれど、こういうニュアンスで残ってる)
うーーーーーーん、悲しい!と思った。

わかる。確かに、自分の書きたいことを書いて、人の好きキライは気にせず貫きたいというのはわかる。むしろそうでないといけないと思うくらいわかる。

でもね、
私のお客さんは楽しんでくれたかなあって、悲しくなったよ。
それはあなたと同じ気持ち。
あなたがあなたのお客さんに見てほしいと言ったように、私も私のお客さんに観てほしかったし、何か、何でもいい、楽しんで欲しかった。

あっ、良かったって言ってくれた人もいて、それはもう本当に嬉しかった。それはまた別の話としてね。

なんか、ぽつりと寂しい悲しい公演期間になってしまったなー。と。

書きたいことを書いても、お客さんをぎゃふんと言わせるくらい演出されている舞台に立ったのもあり、到底納得はできないよね。

学んだことは、
立つ舞台を選ばなきゃということ。

それは根底にどうしても、作品を通じて誰かの心を動かしたいから舞台に立っているのがあるから、と、
インプロを始めてからは楽しい時間を提供したいてのがあるから。


でも、そもそも
まだまだ下手くそすぎるので何でも引き受けて頑張らなきゃというのが一番。

頑張らなきゃ。
行きたい場所へ行くために。
もっと頑張らなきゃね。


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