話題:今日の音楽
私が二十歳のころは中村一義とくるりとGRAPEVINEとゆらゆら帝国でした
ゆらゆら帝国以外は私と同世代やからこそ、自分の苦しみや考えを歌にしてるっていうのがガンガン伝わって、全部自分の心を代弁してくれてると涙して、助けられたものです
すーっと入ってくる
自分はここにいるって声に出したいのは、自分が存在してるか不安やから
ほんまにこの世に存在してるか、ほんまはみんな私のこと見えてないんやないかと思うくらい、私はひとりぼっちでした
携帯もまだ持ってないころやから余計にひとりやって思て、とても苦しかった
ちっぽけなプライドやこだわり捨てたら可能性は無限にあるんやと歌う
自分を守るためのプライドも大事やけど、それによって、ほんまはもっと仲良くなれた人、知ることができるはずやったことも全部突き放して、私はひとりやってひざを抱えて泣いてる
うん
あの頃からなんも変わってない(笑)
相変わらず頑固なままや