1908年といえば私はまだこの世に生まれていませんが、
その時にシベリア・ツングースカ上空で謎の大爆発が起きた事があったそうです。

その謎の爆発は天体が落下中に爆発した可能性があり、
従来の推定より直径30〜50メートルと小さい天体が原因だったとわかりました。

このような災害が起こる確率は約300年に1度と言われており、
予想以上に高い確率で謎の爆発が起こる可能性がある事がわかりました。

これらは31日までにアメリカの科学アカデミーの委員会がまとめた報告書のなかで
明らかにされた事だといいます。

シベリア上空の大爆発では東京都の面積にほぼ匹敵するといわれる
約2000平方キロの森林がなぎ倒されたといいます。
森林の上空での大爆発だったのでなぎ倒されただけで済んだのですが、
これが都市部の上空での爆発になると大災害になる恐れがあり、
海上で起きた場合は津波を引き起こす可能性があるそうです。

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小天体の衝突でも大災害か=国際協力で調査と対策を−米科学アカデミー報告書
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