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北鎌倉の小径

住宅と森と線路が、混じり合って一つの風景を作り出す。
線路沿いに歩くと、小川とそれに架かる石橋。そこを渡ると、小川に沿った小径がある。
そちらへ進むと、森を深くしていく中に、素敵な家が立ち並んでいた。

不快指数が高いです

梅雨時期だからだろう、空気に満ちた湿気が、暑さを伴い纏わりついて来る。あまりの不快感に、肌にくっついた湿気に邪魔され、ゆっくりとした動きで扇子を手に取る。
はぁーっ! と肺に溜った不快感を吐き出し、扇子で扇ぐ。すると、生み出された風が、しっかり抱き着いていた湿気が吹き飛ばして行く。
こうして、束の間の快適さを得ることが出来た。

今日は川が翡翠色でした

足元を流れる川は、特別綺麗な川ではないのだが、山から降りて来た雪解け水の所為か、濁った流れは土色ではなく、まるで磨かれた翡翠の様な色をしていた。

ファミレスにいるわけで

距離が離れ、数が集まることで、内容を奪われ喧騒になった会話と、カチカチと食器が触れ合う音が響き、それを引き裂く様に店員の元気な声が聞こえた。

そういうボードゲームがあるんです

ゆっくりと、レバーを一つ分手前に動かすと、レバーの延長線上にある四色の玉が、ある物は板一枚分下がり、またある物は一枚分上がり、変わらないものもある。次に手番を向えた人が、先程のレバーと垂直のレバーを一つ分押す。すると、先程一段下りた緑色の玉の下に、ゆっくりと黒い穴が移動して来て、緑の玉はカランと穴に吸い込まれた。
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