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みんなしんじゃえ、






一年以上ここの存在をなかったことにしてた、ぼくがぼくでいられた唯一の

場所なのに結局時間が経てばネットに書かずともぼくの心は癒されるんじゃ

ないか、なんて思ってた。たまにちらつくけど見ないふりをしていた、いつ

でも戻ってこられる安心感に甘えていた、でも積もりに積もった感情はどこ

にも逃げ場がないように、ぼくの中に留まり続けて消えはしない、結局ぼく

はしにたいままでした、変われなかったこと、変えられなかったこと、その

どれもがぜんぶぼくのせい、






全くの他人に、お前は頭がおかしいんじゃないか、て言われた。会ったこと

もないし名前も知らない、ぼくを知ってる訳でもないのにその言葉が出てく

るなんて、お前の方がよっぽど頭おかしいよ、よかったな、ぼくは優しいか

らお前のこと見逃してやるよ、だってお前は待ってれば勝手にどうにかなる

からな。歳知らねえけどおつかれさま、






あなたがずっと私を忘れませんように






この半年間ぼくは変われたんじゃないかと思い込んでた、なんにも変わってなかっ

たんだな。なにがしたかったのかもこれからなにがしたいのかもわからない、ぼく

だけがここにいる。いつかなんてものは来ない、ずっとなんてものは有り得ない。

今までだって上手くいかないことばかりだった、そんなのどうでもよかったんだ、

ただ救いもなく悪化していくだけの状況で、生き続ける意味が見当たらない。ぼく

がぼくでなくなるのなら、それはしんでるのと同じだろ。ぼくに意味なんてない。

早く楽になりたい、






歩幅が合わない。






なんにも上手くいかない。






今日も世界はクソだったし、何も変わらなかった。自分の良いと思うことを否定さ

れると怒りが湧いてきて、そして急に冷めて考える、知らない奴がぼくを否定して

嫌いだと言うように、ぼくもそいつを否定して嫌いだと思ったならお互い様。どう

にもならないしどうでもいい、結局そいつの中ではその程度でいくら考えようがぼ

くと分かり合うことはないし、そもそもそんなつもりはない。ぼくが曲がらなけれ

ば他のやつがどう考えてるとか知らねえし、関係がない。ただ、ぼくに嫌いだっ

て言ったくせして自分の中の嫌いを貫けない、なんで嫌いかわからない、嫌いだか

らどうしたいとかが分かってないならマジで無理。薄っぺらい嫌いとかいらない

し、それで人のこと傷つけようとしてんなら本気でしんでくれ、嫌いすら貫けない

やつが好きなものちゃんと好きになれてるわけない、大体そういう奴は好きも曖昧

なんだよ、マジでそういうの要らない。






最近、過去の自分が描いていた理想とか感じていたものとかが薄れていくような感

覚がする。自分の中の揺るがないものみたいなことは何も変わってないのに、少し

ずつ自分の一部がなくなっていくような感じがする。でもそれが他人の力で変えら

れたものでないだけで、ぼくはぼくなんだと安心させてくれる。日々いろんなこと

を考えているからわからなくなることなんて少なくないけど、こういう時期がぼく

がどんな人間なのか改めて思い出させてくれる。今まで感じてきた苛立ちも、苦し

みも全てがぼくをつくってくれる。そうやって忘れないように、いつか見返すし潰

す、ぼくはぼくであり続ける。そうやって全部壊したい。






4ヶ月前、最後にここに書いたのがそれくらいだった。あの時はこれからは新しい

気持ちで新しい自分になっていくんだろう、なんて思っていたけれどリアルだとそ

んなことなくて、不安ばかり覚えて何も変わってないよ。人なんてそう簡単に変

わらないってよくわかった、自分を曲げることなんて出来なかったし誰かが勝手に

変わることなんてない、何かをしても人が変わることなんてない。つまらないと思

いながら同じ毎日繰り返すのも疲れたし、だるい奴のうざい言葉ももううんざりな

んだよ。いいから黙ってしんでくれ、でなきゃ報われない、こんなクソみたいな世

界で素直に馬鹿真面目に生きるなんて無理なんだよ、犠牲あっての人間だから代わ

りに苦しんでくれ、ぼくを意識の内に勝手に入れないで欲しい、悲しいと思う人を

可哀想で済ませるな、世の中全部周りが悪い。苦しいなら苦しめるし、泣いたなら

泣かせろ、自分をすり減らした分、報われなきゃ採算取れないだろうが。






人の心の弱さを、甘えという言葉で片付けられればどれほど楽だろうか。そこに悲

しみは無いのか、苦しみは無いのか。何かと葛藤して言葉に出来ないほど辛いこと

、それを否定して甘えているだなんてそんな言葉で表すのはどうなんだ。それこそ

甘えじゃないか。人の気持ちに寄り添わず、目に見えないものなどわからない、だ

から言葉を選ばない。言葉の持つ力は計り知れない。こうやって人間は傷つけ合う

んだよ、治せない傷ばかり増えていくね。目に見えないものばかり失っていくね。






このブログを始めてから毎月ここに言葉を残してきたけれど、この二ヶ月一度も書

くことはなかった。けれど今日は書かなきゃいけない気がした。今思っていること

を書いてみようと思う。ずっと叶えたいことがあった、それはぼくにとってぼくの

世界が生まれ変わるような、そんな願い。誰も、ぼくの名前を呼ばなくなること。

正しくは、ぼく以外誰もぼくの名前を知らない世界になって欲しい。在り来りな話

、ぼくはぼくの名前が嫌いだ。名前には色んな意味が込められることがある。ぼく

もそうだ。けれど随分勝手じゃないか、生まれさせられた挙句、名前に願いを込め

られるなんて。願い通り生きられなかったから名前を呼ばないで欲しいんじゃない

。名前は、その人間そのものだ。その人を表し、代わりになるもの。ぼくは、誰も

ぼくという人間の名前を呼ばず、ぼくをなかったことにして欲しい。ぼくという存

在を否定して欲しい。誰も知らないぼくでいさせて欲しい。もう誰にも、この名前

を呼んでほしくなんかない。ぼくはぼくが、嫌いだ。





長いこと、ここから離れていた気がする。ぼくの日常が変わったなんて事もなくた

だ意味なく離れただけだけれど、今年もぼくは変わらなかった。強くはなれなかっ

たし弱くなりきれなかった、あっという間なんて言葉じゃ表せないけど、等しく無

だったような感覚しかない。もうぼくには時間がないんだと思う。理由はないけど

確信している、ああ、つまらない。そんな事ばかり考えたけど、楽しくなることな

んてないんだと、頭では理解出来ている。何か少しでもいいことを書いてみようか

なんて思ったけれど、これがぼくだから仕方ないよね。はい、今年もおやすみなさ

い。来年も、ぼくの世界が、ぼくにやさしいセカイでありますように。ぜんぶ壊れ

ますように。終わりますように。






ただ自分のペースでって思ってたのにこうして言葉にさせるのはやっぱり怒りだけ

だ。すべての原動力、これなしには生きれない、でも厄介で遠ざけたい。なんでこ

んなにも苛立ちを、正確に与えてくるんだろう。わかっているのか。心底可哀想だ

と思うよ、ああ、自分はこんなにも弱くて疲弊している、誰かに称えられるべき存

在であり、お前なんかの努力とは比べ物にならないくらい忙しなく働いた、疲れて

いない、何もしていないやつが羨ましい。と、そう思っているんだね、わかるよ羨

ましい。自分の比較対象が自分で、自己完結できちゃう愉快な頭ん中じゃ分かり合

えるわけないだろ。自分が苦しんでいることに怒りを覚えなかったの、憎くは思わ

なかった、何も感じなかったのにただ悲劇を気取るなんて恥ずかしくないのか。そ

れってお前が皮肉言う何もしてないとどう違うわけ、あああ、同じこと繰り返して

るから頭ん中で再生できるよ。その言葉も声も、熱もったまま色ついたまんま、で

けえ音が鳴り止まない。お願いだから、黙っててくれ。






この中途半端な時期が一番嫌いだ。なにも始まらないしなにも終わらない、みんな

自分が一番で周りが見えなくなる、ああ、自分は大丈夫だ、まだマシだってそう思

ってばかりで浮かれてる。他人と自分を比較してやっと持てる自我なんて殺してし

まいたい。そうは思わないのか、誰かに言われないと気づかないのか。ふとした時

に溢れるものを噛み殺して、笑っていれば良い事があるって信じてた。自分らしさ

とか忘れたし、プライドなんて捨ててきた、そう思ってきたけれど何も考えてない

やつに比べたら、なんて、またくだらないことばっかだな。あーあ、全部無駄に思

ったりしないのか、全部しぬために生きてきたのにな。






もっと強くなりたい、ぼくは変わったんだとわからせたい、気付かれない見栄なん

てただの慢心だ。毎日思うことがたくさんあって、頭の悪い会話に心の中で対抗し

てる。くそつまんないことばっかで今の時代ってこんなにしょーもない理由付けで

出来てんだって考えるとすげえムカつく。なんにも考えてないやつが増えた、どん

どん生きにくくなってるよな。いつだって自分が社会にじゃなく社会が自分に適合

しないことばっかりで、こんなにくそなのに救いの手なんてないんだからマジで笑

えてくるわ。ぼくの毎日に何気ないなんてほとんどなくて、いつもなにかと戦って

る。人と分かり合えないようなものだけどそれが今のぼくをつくってる、でも何も

考えてなくも生きていける世の中だから馬鹿に見えんだよな、そのくせ常識だとか

軽率に生きろとかどの口が言ってんのって感じで反吐が出る。自分には自分しかい

ないこと、忘れんなよ。






自分だけが辛いなんて、そんなこと考えてるやつだと思わなかったよ、みんな等し

くそうだろ。日常に見え隠れする誤魔化しきれない敵意だとかを言葉の端から感じ

取って勝手に傷ついてる、ただ自分が同情して欲しいだけ。なんの意味もないしょ

ーもない感情だけが原動力で、大したことも考えてないくせして悩んでるなんて思

い込んでる。永遠にしにたいフリして笑ってるとかつまんなくねえの、ならいつも

笑っとけや気持ち悪い。その気持ちの浮き沈みに都合よく合わせてくれるような世

界じゃないし、だれも救ってなんかくれない。いい加減気づけ。






ネットで生きてネットに生かされているから、嫌でも見えてしまうことって山ほど

ある。色んな形の正しさがあるんだろう、それがぶつかりあってるのだって気づい

てるんだよ。ただそれが誰かから教えられたものなんだろうって思うとムカつくん

だよな、自分の中で、頭ん中で考えて出たものじゃなく与えられたものを理由も考

えずに大事にとっといてるだけ。それがどんだけ気色悪いか気づいてないし、なん

とも思わねえんだろ。心配なんて言葉で片付けられるわけないんだよ、心配ならど

んだけ自分がキツくたって相手に優しくするべきだしそん時の優しさってマジで本

当の優しさなんじゃねえの。言葉でだったら誰でも言えんだよ、相手のこと考えて

るとかそっとしておくべきとか結局全部めんどくせえだけじゃん。心だけは忙しな

く動いてるくせして最悪の結末で心配してたって保険があるから何もしないとか惰

性だろ。だからいつまで経っても無くなってからしか気づけないし、後悔ばっか繰

り返してまた新しいもん見つけて失くすんだよ。ぼくはこれから先とか知らねえし

今しんでもおかしくないってそう生きてきたから、今を自分がどれだけ良いものに

出来るかを考えずにはいられない、だから素直にしか生きられない。すげえムカつ

くことも忘れず覚えてる、苦しくて泣く、嫌いを隠せない。感受性があるないとか

マジでしょーもない、そもそも普段から色々考えとけって、そんなことも分からな

いやつに正しいもクソもない。






言葉にすら起こせない毎日ばっかでここから少しずつ距離ができてしまっていたけ

ど、今日は言葉が溢れて止まらない。少し泣いた、その後急に怒りが込み上げて耐

えられないほどの憎しみと殺意に満たされた。ぼくは自分の未来を自分でコントロ

ール出来るから、自分の力で頭の悪いてめえの脳ミソを握り潰す未来が想像できて

しまう、苦い顔をしろ、馬鹿みたいなその面を笑ってやるから。お前ってマジで単

純だよな、幼稚なんだよ、合わせてもらってるって自覚がない時点で人生なんにも

考えないで生きてて、クソみてえな毎日繰り返して、マジで面白みのねえまま人生

終わらせんだよな。笑えるわ、お前ん中の正義がまるで分からない、自分の中に正

しさ見いだせないやつとかなんのために頭付いてんの、クソくだらねえプライドば

っかで何が守れんだよ。自分のこと自分でできないくせに幸せとか求めてんの、じ

ゃあその幸せってなんなの、その場しのぎの使い捨てだろ、くだらねんだよ、いつ

かぜってえてめえの正義ぶっ殺してやるから。






誰も君の頑張りを認めてくれないよ、何一つ変わってないなら全部無意味だから。

結果がない努力は自己満足でしかない、褒めるところなんて少しもない。説得もで

きない変われもしないまま泣いていればいい。同情だって貰えやしないよ。





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