去年の10月、オフロードバイクが盗まれて入れ替わって我が家に来た、1981年式のHondaシャリー。

出会ったのは、解体現場の中に鍵が付いたまま放置してあり、ガソリンタンクを覗きこむとサビもなくキレイな状態でキックを降ろすと圧縮もありそうなので持ち帰ります。
暇みてキャブレターをバラシ、フロート室を開けると腐ったガソリンが…キャブクリーナーやパーツクリーナーを駆使して腐ったガソリンを取り除きスロージェットは貫通、メインジェットは使い物にならないのでバイク屋行って購入してオーバーホール完了。次にオイル交換して、プラグを交換してガソリンを入れいよいよエンジンに火を入れます!
数回キックを降ろすと…エンジン始動!(感動)
32年前のミニバイクが蘇りました。
シートは劣化が激しく乗ってる内に破れてしまいネットで黒のシートカバーを落札してアンコ抜き

前かごの付いたダサすぎのコイツが昭和な雰囲気を醸し出し元気に近所を駆け巡るwww

コイツはシャリーの中でもかなりの珍品らしく機械式の3速ATでこの状態で手に入れたのは奇跡ですw
コイツを少しずつカスタムして大事に乗っていこうと思います。