diamond lily

日曜日のデートのお話。

1週間遅れの誕生日祝いということで、久しぶりのドライブデートでした

鎌倉の紅葉を見て、海まで行って灯台にのぼった。

トンネルを超えて、森を抜けて、なにかを持っていかれてしまったような気がしている。いまでも。
あんな場所が横須賀にあるなんて知らなかった

はじめて岩盤浴にいきました。肌の調子がよくなりました。すごいね。

夜はみなとみらいまで戻ってきてディナー
まさかの結婚式場の横のレストランで
もしかしてプロポーズ・・？と一瞬焦ったのは秘密。笑

大桟橋で夜景を眺めていたらぽつりと雨が降り出した。

滲んでいく観覧車、目の前を横切る屋形船。
あの歌を思い出して大きく息を吸いこんだ、泣かないように。

雨は止まなくて、帰り道は土砂降りだった。
マンションの前で車をとめて、
もう抑えられなくて、キスを仕掛けた。
きっと私のために今日のことたくさん考えてくれたんだと思ったら
愛しくてたまらなかった

そしたら止まらなくなっちゃって結局ホテルまで車を走らせてしまいました。
・・翌日月曜日だったのにｗ

はじめていろんな話をしました。
いままで聞けなかったことも聞きました
全部愛したいと思った

夜中に何度か目が覚めてそのたび彼の手を握りなおして
また眠って

朝目覚めてからもう1回襲われましたが
そのまま学校まで車で送ってもらってちゃんと学校行きました。
（ぼーっとしててなんにもできなかったけど）

彼といる時間は一瞬一瞬がほんとうに美しくて
なにも無駄にできなくて
幸せだなぁと思う。

ありがとう。


話題:お泊まり。

きのう、客席に見つけた彼。

目が合いそうになるたび
どうしていいかわからなくて
一瞬で目をそらしてしまって

でもあなたの目線を遮って
気づいてほしくて

忘れるはず、ないじゃない
あなたはもう忘れちゃったの？
わたしはそんなに変わってしまった？

やけに姿勢がよくって
見上げてた横顔のホクロ
ちょっと高めのハスキーな声
ひとつひとつがあの時のままで
あぁ、あの人だって思い出しては
なつかしくて泣きそうで

東京にいたんだね
また会えたりするのかな、
でももう話せないだろうな、

酔った頭で、わたしはなにをしていたのだろう。

彼の手を自分から繋いだの、覚えてる
いつもの中指のごついリング、

好きになりかけてる。
ほら、単純だって言ってるじゃない
好きになるのなんてほんの一瞬なの。
ただの憧れも、ちょっといいなって思ったことも
恋になってしまう。


でもそのあと恋人に抱きついたのも本音なんだ。
そばにいたいんだ

恋と愛って違うもの。
恋人のことは愛してる。ずっと隣にいてほしいと思ってる。
未来をちゃんと描ける。

好きな人は、もっと知りたいけれど
未来なんて描けない。

久しぶりにたくさんお話した。

来週で、最後の面接。いちばん行きたいとこの面接。
彼なりに悩みも緊張もあるみたいだ

でもわたしにとっては、眩しすぎて
少し息苦しい
きっとわたしがいまだめだめだから
なにも自分に納得できてないから

認めてもらえる君はすごいよ

劣等感、嫉妬、言い訳、
心でくりかえして

なにも知らない、馬鹿な女の子になって
ぶらさがっていられたらきっと楽だ。
けど

それは君の好きなわたしじゃない
わたしのなりたいわたしじゃない

わたしはわたしに納得できなきゃいけない

自分でいっぱいいっぱいだ
ほんとは支えてあげなきゃなのに
君はわたしに何も求めない
そのままでいいよって言ってくれる

そのままってなに？
こんなダメなわたしのままでいいの？
わたしは納得できてないのに？
君はわたしになにを見てるの？

いつか違うってわかったら
呆れてしまうの
離れてしまうの

やだ、一緒にいたい

話題:ずっと一緒にいたい

選んでくれるもの、行こうよって言ってくれる場所
もともと少し似ていたけれど
最近さらにわたし好みになってきてる

こだわりがあるけど、それ以上に好奇心のある人だから
わたしが好きだっていうものも全部試してみようとしてくれるし
たいがい「俺もこれ好き」って言ってくれる。
わたしのほうがわりと強情というか
なかなか自分の価値観を崩せないタイプだから
ひたすらわたしの色に染まっていっています。

嬉しいし、楽しい。
もっと好きなもの見つけよう
一緒に楽しもうって
そう思えて、


ほんとうにわたしにはもったいないくらいの人。
どうしてわたしのこと好きでいてくれるんだろうって
たまに不安になる
なんでこんなわがままで子供っぽいわたしのこと、自立してるよねなんて言うのか

彼の見ているわたしと
わたしの思う自分は
きっと半分くらいずれていて
半分くらい同じで

わたしの見ている彼と
彼が思う彼自身は
どれくらいずれてるんだろう


もうすぐ再会から1年。
こんな日々がはじまって1年。