あいらぶゆーをきみに｡

君が好奇心を出して、
踏み込ん『世界』は
僕にとって憂鬱でしかない。
君が知れば知るほど、
僕は僕自身に、嘘をつく。
君が笑えば笑うほど、
僕は君を傷つけてしまうだろう。

遠い遠い存在、ただ眺めてるだけなの。
だけどなぜだろう、この苦しさ。
ほっとくなんてできなくて。
痛い心、涙がこぼれ出したら、最後―。
他人のことなのに、まるで自分のことのように、
ほろり、ほろり。

ごめんね、まだ好きなの。好きでどうしようもなくて。
だけどこれは、叶えちゃいけないの


叶えたら、きっとあなたは笑われてしまうから。
たいした会話もなかったけれど、
あなたがくれた言葉、些細な言葉でさえ、嬉しかった。


自意識過剰って思われるかな?それともナルシストって思われてる？
それでもいいや。


あたしが抱えてるものを、背負ってはほしくないし、いつも優しいあなたでいてほしいよ、


嫌われるのは、怖いけど
大丈夫、慣れてる。
きっと、叶いもしない、届きもしないけど。

大好き。

負けないって決めたのに。自分だけできてなくて、
焦る、火照る、恥ずかしい。
足はブルブル。
心臓は、
ばくばく。
周りはできてて、自分だけできてなくて、頭パニック。

幼稚な答え、幼稚な言葉しか出てこない。
どれだけ、「学生」に甘えてたんだろう。


もう、甘えてらんない。
「うっかり」なんて、通用しない。

傷なんて、
数知れないほど負ってる。負った傷の深さなんて、
周りは知らない。
傷はきっと、
癒えることはないけど、


いつまでも過去に
浸ってたら、
何にも
変わらないんだよね。