夏目漱石


話題:夏目漱石

日本の文豪、夏目漱石。

去年の今頃、夏目漱石の作品「こころ」と戦っていました。
現代文の教科書に載っていて理解するのに苦戦していたことを覚えています。

先生とKがあまりにも複雑で教科書に載っているものだけでは頭に入らなかった。

夏休みに入って、集英社から出版された文庫を買いました。(蒼井さんが表紙の)

すべて読みおわって、そうだったのかと話の流れはわかったんです。

でも先生とKの間にある深い部分が理解できないままなんです。


夏目漱石で一番好きな話は「我輩は猫である」なんですけどね。


モヤモヤしたままですが終わります。

江國香織さん


話題:江國香織さん

私はあまり恋愛小説を読まない。
私のなかで江國さんは「恋愛小説を書いてる人」というイメージ一色だったのです。
そんなイメージをもった私は江國さんの物語を読むことに躊躇していました。

そんなことをとある人に言ったら「流しの下の骨」を勧められました。
何か大きな問題が起きるわけでもなくゆっくり時間を感じられる話で、なんでもっと江國世界を知っとかなかったのだろうと思いました。
今の季節だと「すいかの匂い」ですかね。
おはじきとか、海とか、淡く頭に浮かぶ感じがたまりません。

まだ恋愛メイン物を読んだことがないのでこれからチェックしようと思っています。

シティーハンター



(持っているのは単行本なんですが)

幼稚園児の時にアニメの再放送が頭から離れなくて、なんやかんやでずっと思い続けてきた作品です。


香と冴羽の関係がもどかしくて仕方がなかった。

気持ちは海坊主達と一緒な私。

最後の最後で私のツボにはいったのが、ミック・エンジェル。
妙にシティーハンターだとスケベキャラが好きになる。
もちろん、それはスイーパーとしても人としても筋が通ってるから好きなんだと思うのだけど。

また「シティーハンター」としてアニメを作ってほしいと、この前放送されていた「ルパン三世」を観ながら思ったのでした。




10冊も揃えてくれた友人に感謝!

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