冬になると空気が乾いてくるので、それに伴って肌の潤いも奪われます。
潤いが奪われて肌が乾燥すると肌にトラブルを起こす要因となるので冬はしっかりとしたお手入れが必要です。
潤いが足りない肌のトラブルを予防するためにも保湿・保水を手抜きをしないようにしてください。
寒い時期のスキンケアのコツは乾燥から肌を守ることが重要です。
スキンケアには、肌を保湿したり、マッサージをするなどといった外からのお手入れも大切です。
しかしながら、体の内部からお肌に働きかけることは同じくらい、いえ、それ以上に大切と言えます。
生活リズムが不規則だったり、タバコを吸うといった生活をしていると、どんなに高価で優れた化粧品でも、肌の状態を悪化させる一方です。
規則正しい生活をすることで、スキンケアに体の内側から働きかけることができます。
「お肌のためには、タバコは厳禁!」と言う話をよく耳にしますが、それは美白に関しても、同じなのです。
本当に美白したいのなら、タバコは今すぐ止めるべきです。
その理由として第一に挙げられているのが、タバコによってビタミンCが壊されてしまうことです。
このままタバコを続けると、美白にとって不可欠なビタミンCが破壊されることになります。
冬になると冷えて血液がうまく流れなくなります。
血のめぐりが良くないと肌の細胞に満足な栄養を届けることができず、代謝悪くなってしまい細胞がうまく働かなくなってしまいます。
その結果、肌トラブルを起こしてしまうため、血行の促進を心がけてください。
実際血液の流れが良くなることで、代謝がよく活動し美肌になりやすいのです。
洗顔後の保湿は乾燥肌の予防、改善になくてはならないことです。
これを怠ることでますます肌を乾燥させることとなってしまいます。
そのほか、クレンジングやメイク用品についても保湿力のあるものを使用してください。
これに限らず保湿効果のある入浴剤をおふろに入れたり、熱いお湯を使わないというのもドライスキンに効果的です。