ご存知の通り冬が来ると寒くて血がうまくめぐらなくなります。
血行が悪くなってくると肌細胞に満足な栄養が届かず、新陳代謝が不安定になります。
その結果、肌をいためたり肌荒れを引き起こしてしまうため、血行促進することが大切です。
血液の流れが改善されれば、代謝がうまく働き健康的で美しい肌をつくれるようになります。
スキンケアにおける基本は、肌の汚れを落とすことと肌の湿度を一定に保つことです。
洗顔をきちんと行わないと肌に悪影響が生じる原因となります。
そして、肌が乾燥してしまっても肌を保護する機能を退化させてしまうため、保湿は必ず行ってください。
しかし、保湿しすぎるのもよくないことです。
寒くなると空気が乾燥するので、それによって肌の水分も奪われます。
水分が肌に足りないと肌のトラブルの元となるのでお手入れが必要です。
潤いが足りない肌のトラブルを予防するためにも保湿・保水といったケアを手抜きをしないようにしてください。
冬季の肌のお手入れのポイントは肌を乾燥させないという意識を持つことです。
カサカサ肌と言う場合は、低刺激の洗顔料を選択してよーく泡立ててお肌がこすれ過ぎないようにしてください。
力強く洗うと肌に悪いので、優しく洗うのがコツです。
さらに、洗顔の次に必ず保湿しましょう。
化粧水だけに限らず、乳液、美容液、クリームなどもケースに応じて使ってください。
スキンケアにはアンチエイジング対策用の化粧品を使えば、しわ・シミ・たるみのようなお肌の老化をゆっくりにすることができます。
でも、アンチエイジング化粧品をどれだけ使っているからといって、生活習慣が乱れていれば、肌の老化に追いつけず効果は感じにくいでしょう。
肌に体の中から働きかけてケアすることも大切です。