池上線に揺られながら

池上彰氏が、すべてのレギュラー番組を降板することになった。

この人を知ったのは、たぶんNHK在職の頃の「週刊こどもニュース」だった


こどもにもわかりやすく説明してくれるこの人を、素直にすごいと思っていた


途中、お母さん役が2回くらい変わって、離婚はまずいだろ

なんてね


そんな池上氏がNHKを退職後、民放がほっておくはずもなく、昨年のブレークとあいなり、池上彰ブームともいうべき現象を引き起こしたわけであるが…


これは裏を返せば、今までの民放のニュース番組(もはやただの情報系バラエティー番組である)が、いかに視聴者の存在を無視、または忘れていたかの表れでもあろう…



カタカナ英語を並べ立て、視聴者がわかろうがわかるまいが、ただニュースを伝えてしまえば、はいおしまい、じゃいかんだろ


週刊こどもニュースの頃はあまり意識していなかったし、最近はテレビをほとんど見ないから、池上氏がどうだったかは覚えてないし、よくわからないけど、カタカナ英語なんてほとんど使わなかったんじゃないかな…




そしてこのブームも長続きしないこともちゃんとわかってのレギュラー番組降板なのであろう。



やっぱり、すごい人だ…


なんか支離滅裂になったけど話題は芸能ニュース


 


2011.1.12(Wed)15:08 
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