Phantom〜Requiem for the Phantom〜(第18話/対決)
2009年8月1日
サイスにより全てを知ったマグワイヤは消えたクロウディアの始末をリズィに命じ、玲二にはアインが差し向けられた。玲二を待つクロウディアの前にリズィが現れる。一方、クロウディアからの誘いに乗らず始まりの場所に向かった玲二はアインと戦うが…
悲しみも濃い回でした。
サイスは志賀を連れてマグワイヤの元へ。梧桐組に関しては寛大な措置が取られましたが、兄貴への思いが強い志賀がこのまま帰国退場とは思えないので…今後サイスと繋がりながらの動向が気になります。
クロウディアは逃げながら玲二に合流を呼びかけるも、玲二はキャルを失った絶望感もあってもう誘いには乗らない…結局待ち人来たらずのまま、追っ手として現れたリズィと一緒に海へ。
弟の死から全てが始まったクロウディアの走り続ける人生は、親友の手によって幕を閉じる。浜辺を楽しそうに走った後「最後までごめんね」と呟いた姿は、あまりに生き急いだ女の悲しみに溢れていました。
お墓はロメロの隣みたいですね。リズィ辛いな。
玲二の方にはアインが。
あの訓練所で再び向かい合う2人。ナイフを捨て全てを終わらせてくれと言う玲二に、アインは自分の体の傷を見せて話す。玲二がアインを助ける為に付けた傷跡は、サイスに問われた時は「屈辱と堕落の証」と淡々と答えてましたが、この傷こそアインが今まで生き抜いてきた理由、玲二そのものだった。ずっと玲二の言葉を胸に生きてきたアイン。
「この世界が無限の地獄じゃないとしたら…それは貴方が生きているからよ…」
心をさらけ出したアインに泣けました。でもそれもみんなサイスの知るところ…サイスは既にアインに未練はなく新たな人形を用意しているので、それがまた2人を追い詰めていくのかどうか…
崩れた玲二の部屋に綺麗な銃と懐中時計があったので、キャルは死んでなかったという事?と思ったら予告にキャルきたー。でもまた玲二と別れていくのかな。キャルがサイスに見つかりませんように…
アインの立体物はfigmaとねんどろいどが発売決定してましたね。どちらも可愛いです(´∀`)
話題:Phantom〜Requiem for the Phantom〜
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