話題:旅行







そんなこんなで17時30分のディナータイム。
ディナーは別館のレストラン(勿論お洒落)に移動です。
夕食券を従業員さんに渡すとめこさんでしたが

店「……これは……朝食券ですね……」
と「え?」
け「何でだよ、何で朝食券持って來ちゃうんだよ」
と「持って來てない」
け「何で反論するの?持って來てるんだって」
と「持って來てないもん。ちゃんと確認したし」
け「持って來てるんだって」

と、初っ端からやらかし、従業員さんたちの笑い者に成る組!。
恥を知れ、組!。


宿泊客はそこそこ居た筈ですが、時間が早い所為かコースの所為か、4組くらいしか居らず、凄く落ち着いた雰囲氣でした。
お洒落な誕生日パーティ感を味わえましたが、2人してカジュアル過ぎる格好だったのでそこは反省しました。
せめてワンピースを着て來るべき場所でした←


お料理ですが
・前菜(蛸のマリネと和牛のローストと海老の何か&和牛の煮込み(ココットみたいなやつ))
・選べるご飯もの(ペスカトーレと茸のクリームパスタとチーズリゾット)
・選べるメイン(和牛の網焼きと……何か魚料理のスープ仕立て)
・デザート
・珈琲(紅茶)
でした。
ご飯ものは
けんこー→ペスカトーレ
とめこ→リゾット
メインは2人して和牛を選び、手前は烏龍茶、とめこさんはスパークリングワインで乾杯です。


久し振りにイイものを食べました(残念な感想)。


ペスカトーレはねじねじしたショートパスタでした!
名前は耳馴染みが無くて瞬時に忘れましたが。
ペンネよりもソースが沢山ついて、美味しかったです。
と、云うか、ソースが滅茶苦茶濃くて吃驚しました。
パスタのソースとは思えない濃厚さ……。
甘味の強いトマトソースだったのですが、パンにつけたら美味しいだろうなァ、と。
(手前はパン嫌いですが←)
とめこさんのリゾットは更に濃くて、チーザと云うお菓子に更にパルメザンをかけたかのようなチーズ感!
ワインが矢鱈と進みそうな、想定外のリゾットでした。

想定外、と云えば和牛の網焼きも想定外でして、全くレアな部分がありませんでした。
もう、ぶりんぶりん。
食感が肉じゃない。
敢えて云うなら果実です。
ぶりんぶりんに張った肉塊を一噛みすると、だばだば水分が溢れ出すんですけど、これ何ですか?
じゅわーと來るレアなステーキを想像して居たので、本当に吃驚致しました(笑)。
更にデザートが
・ガトーショコラとレアチーズケーキ(のみ)
と云う、まさかのケィクが2つのパターン。
添え物一切無し。
これにも吃驚しましたね。
ガトーショコラはとても美味しかったです。
クラッシュしてアフォードにしたい。
珈琲も組!好みの「重めで酸味無し」でしたので、凄く仕合わせでした。
珈琲が好みだと、それだけで嬉しいですよね。
チーズケーキは矢張り無理でしたけれど……。
(クリームチーズが食べられないので……)




***




御部屋に戻るとお布団が敷かれて居ました。
旅館万歳(ホテルですが)!
そんな状況で、やっとこプレゼント交換です。
おまけのディッシュケースから喜んで貰えました。未だ新調して居なかったらしいです。
メインも「貴金属は何でも嬉しいけど、敢えて云うならイヤリングかな」と云いたいくらいだったそうで喜んで貰えました(笑)。
お得感も喜んで貰えました←
ブレスレットはドールのネックレスにも使えるらしいです、ちょっと吃驚。
手前はシルバーのネックレスとブローチを頂いたのですが、それは又後程……。



***




その後は執筆を諦めて
「何故あんなおしゃんてぃなディナーを摂りつつ『オタサーの姫』の話をして居たのか、恥を知れ、組!」
からの
「ならば何を話せば痛々しく無いのか」
を真剣に真剣にディスカッション致しました。
本当に何故オタサーの姫なんて話をしているのか……。
スタートラインにも立てていないよ……。
組!、猛省。

「女性が集うと基本恋ばな」らしいのですが、
「年齢と容姿を考えよう。余りに痛々しい。我々が北川景子と栗山千明の容姿でないと余りに痛々しい」
と却下。
無難に旅の話をしよう、と結論付けました。
あと言葉遣いが汚すぎるのも良く無い、と反省。

け「仮にも2人揃って窓口職務じゃねーか、仕事だと思えば何とか成るんじゃないのかね」
と「楽しそう!最早そう云うごっこ遊びだね!」

…………

次回から頑張ります。




***




小さい頃に読んだ漫画作品をあげて居たら白熱し、深夜を迎えてしまったので、この日は就寝致しました。
結局の夜更かしオチです。




***




翌日は7時半に朝食ビュッフェへ。
8時半頃部屋に戻り、直ぐ様二度寝を図る駄目な組!。
チェックアウトが正午だったので、とめこさんに至っては11時半まで寝ていました。




余すこと無く堕落旅!