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本日は珍しく4thアルバム「gene」を引っ張り出してみました。
手前はPTPの曲も音も好きですが、何よりＫさんの声に心を抉り獲られているので(笑)、そう云う意味では頻度が低くなりがちなアルバムです。
曲はとても格好いいんですよ。
基本的に速い曲が多くて、疾走感があって。
３rdアルバムのメロディックで構成力の優れた(と云う表現が正しいかは解りませんが)世界をぶち壊す勢いがとてもロックで。
でもＫさんが途中退場してしまっているので、何ともが何ともなのですよね(涙)！！
それを引っ張り出した理由は、何と無く速い曲が聴きたかったです。
正確には速いドラムが、です。
completeboxでリマスタリングされたCDは、凄くドラムの音が際立って聴こえるんです。
ぶっちゃけモノによっては「ZAX on stage!!」みたいな(笑)。
だからこその「gene」です。
案の定ドラムが映えて満足です。
更に久し振りにリマスタリングされた音源を聴いたらパブロ先生のギターの歪みも良く聴こえて幸せです。
ただしつよしくんのベェスは矢張り手前の腐った耳ではイマイチ違いが判らない……。
(´・ω・`)
あぁ、あとつよしくんが「gene」の10曲めのギターを絶賛しているので、それも聴きたいのでした。
こちらはBONEZ/RIZEのJESSEさんが唄ってくださっているので、何だかとってもポジな雰囲氣が異質で楽しい(夏休み映画みたいな、爽やかだけど切ない余韻はありますが)。
だけれどつよしくんは「パブロの感情が爆発して、号泣している姿が見える」んですって。
耳が腐っているから、云われて意識しないと直ぐに聴き逃してしまうので、今宵はちゃんと聴いてみます。
あとは……そうだ。
今宵は「Voice」の氣分でもあったのでした。
takaさんの声が余り得意では無い手前ですが、この曲に関しては感謝しか無いです。
感謝し過ぎて何度も拝みましたからね(笑)。
パブロ先生も納得&渾身の、とてもとても美しいバラードです。８分が短く感じ、且つとても贅沢な８分間を過ごせる……そんな曲。
パブロ先生がこの曲を聴いて、何度も泣いたって話が凄く心に残っています。
それはこの詞に泣いた……のでは無く、
「この曲を、自分はどれだけＫに唄って欲しかったか」
からなんですって。(勿論takaさんに不満がある訳では無いですよ！)
何か本当に、上手く云えませんが何て素直で真っ直ぐで切実で強い言葉なんだろう、と。
PTPの好きなところの１つとして、「メンバー全員がＫさんの『声』にぞっこんらぶ」が挙げられます(笑)。
手前が音楽をやっていたら、そんなボーカリストは本当に(それこそ宝石みたいな意味合いで)「宝物」だと思ってしまうもの。
ーーーとか書きながら、「gene」で一等好きなのは「Last wine」です！！！！！
声じゃなくてメロが最高です！！！！！←
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(初めて聴く方にはベストか「Remember the name」を推し隊＼(^o^)／)
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