今晩和、けんこーです。
何故か台風を実感出來無い儘に1日が了りを迎えようとしております(関東平野某所)。
急遽お休みに成った本日、暑さに喘ぎながらも引っ越し準備を少し進めました。
段ボール6箱+ゴミ袋2つを焼却炉に運びました。
未だかつて無い程に部屋は散らかっておりますが、クローゼットと押し入れの中身は7割方片付いたので明日から又頑張ります。
閑話休題(ソレハサテオキ)。
去る4日に映画「銀魂」を鑑賞致しました!
久し振りに映画を観ました〜。
不届き者がいなくてよかった!
そんな訳でとてもとても久し振りの映画感想です。
相変わらず主観ひゃくぱーせんとで好き勝手云っておりますので、閲覧の際はお氣を付けくださいませませ。
因みに手前は「アニメは観られないけれど実写はウェルカム」と云うニッチな感性を持っておりますので、それも併せてご注意ください。
話題:映画感想
※手前は空知せんせいのファンですが、銀魂は30巻程度までしか着手しておりませぬ。
※前述した通り、アニメはほぼ観ません(観られません)。銀魂は1回観て無理だった派です。
※これ又前述した通り、実写には寛容です。
※無駄に長いです。
上記問題なく、且つ主観まみれのメモでも宜しい方はスクロールを…。
(ファンの多い作品であることと、自身のニッチさを自覚しているので、いつも以上に慎重(笑))
*
発表された瞬間から「観なくては……」と思い、目にしたコラ画像の桂のクオリティに「観なくては!!」と使命感を感じた銀魂です。
やっと観られました!
紅桜篇を読み返したところ真選組が不在だと思い出し「どうするのかな?」も氣にしつついざ鑑賞。
監督は福田さん。
何を撮っても福田節に成りますが、モノによってはニッチに暴走する福田さん←
若干暴走(と云うか今回に関しては「はしゃぎ過ぎ」の心象)しておりますが、タイプ的には「変態仮面」寄りの仕上がりでした!
変態仮面+ヨシヒコくらいのイメイヂ。
先ずは本当にキャストが豪華!そして好きな役者さんも沢山!
有り難う福田さん&小栗旬!!
「おまえらは三谷幸喜か!」と思うくらい、役者陣に関しては贅沢でした。
巧いな!と思ったのは真選組の絡ませ方。
無理なく入れてくるなー、と感心しました。
逆に下手だな(笑)!と思ったのはアクションシーンの撮り方ですね(笑)。
福田さんはアクション撮るのあんまり上手く無い(笑)。
キャストに関しては
・銀さん(と云うか小栗旬)
初台詞の喋り方と声が手前のイメイヂした銀さんで凄く吃驚しました。
アニメは声が無理で観られなかったんです。
手前の中の銀さんは、こう云う飄々と軽い声質だったのでまさか小栗旬で再現されるとは!と本当に想定外でした。
歳はいってますけどね(笑)!
小栗さん、まだまだアクション頑張れますね。
この調子でもっとアクションし続けてください(何の感想だ)。
・神楽&ぱっつぁん
はしかんがむちむち天使!!!
顔とおっぱいとおしりとおなかと……見るところ満載で出る度幸せでした。
そしてあのずどんとした幼児体型がとても神楽でした。
ギャグシーンもナチュラル過ぎて、はしかんのコメディエンヌ株が急上昇です。
個人的にカッスカスの声が大好きです。
アニメ神楽は略。
ぱっつぁんはある意味一等漫画っぽいしアニメっぽかった。
菅田将暉の演技力の賜物でしょうか。
本当に只のぱっつぁんだった。
時々顔が可愛いぱっつぁんだった。
・ヅラ&エリー
コラの期待を裏切らず、個人的MVPはヅラ。
何だこのリアル2.5次元。
歳の所為か輪郭はしゅっとしておりましたが、動いてもヅラ。喋ってもヅラ。
あんな髪型なのに違和感の無い、溢れ出るヅラ感……。
個人的には序盤でがっつりアクションをしてくれて嬉しかったです。
岡田くんももっとアクションやろうよー。素敵だよー見たいよー(何の感想だ)。
あと雑誌「H」の一問一答で「毎週ジャンプで読んでるけど、ヅラの台詞は声に出してしまいます」と書いてあって「天使か!馬鹿!可愛過ぎか!!(憤怒)」と成りました←
エリーは本当に一言(原作通り)ですが、そして山田孝之ですが、山田孝之でした(ん?)。
でもあの台詞は(脳内では)あんなドスの利いた台詞回しじゃなかったので吃驚だよ(笑)。
・きへーたい
この面子に堂本剛がいる不可思議さよ!!
キャスト考えた人本当に凄い。普通出て來ないよ、堂本剛は(笑)。
イメイヂ上の高杉とは違うのですが、独特の雰囲氣がありました。
これがじゃにーずのちから……?
あとまさかアクションが観られるとは思わずこれ又個人的大事件。
「小栗旬と堂本剛がアクションシーン演じてる」ってもう如何云う状況なの……。
凄く珍しいモノが観られました、有り難う御座います←
あと生足魅惑のマーメイドだった←
菜々緒は相変わらずソツなくお上手です。
そして釘付けです。
美脚と後ろから見たくびれ、最高ですご馳走さまです本当に美しいです。
またこvs神楽なんてビジュアルが美し過ぎてもう頭のメモリがぱーん!て成ったよ。
じろうさんはじろうさん。
いつものじろうさん。
・真選組
中村家の御曹司に無茶させるな(笑)。
勘ちゃんが立派に成りすぎて、もう勘ちゃんと呼ぶのが憚られるレベル。
へいすけ(新選組!)だった勘ちゃんはもういないんだね……。
あと想像以上にモザイクが薄かったね勘ちゃん……。
柳楽くんは大好きな役者さんでして、見た目はトシに近かったので期待していたのですが……
そうだ、柳楽くんは身長が高くないんだった。
そして声がぺらぺらだったんだ。
忘れてた。
このトシちっちゃい。そして軽い(笑)。
瞳孔はめっちゃ開きそうなのに(笑)。
古沢沖田は美青年でした。可愛いと云うか美しい沖田。
比較的中身もまともな沖田。
個人的に古沢くんの演技は染谷くんに似ていて注目しているのですが、本編では余り分かりませんでした。
ミツバ篇だと矢張り似てるなーと思うのですが。
新井似蔵は何故かかまっぽい(笑)。
・その他
やすけんが想像以上に良くて、やすけん芸達者!!と再確認致しました。
毎回再確認しております。
早見あかりさんはナイスキャスティングだなーと思っていた一人で、実際嫌な感じも癖も無くてヨイ感じ。
長澤さまは流石に妙齢でした。
でも美しいからいいのです。
ドスの利いた低音が出せたら完璧だったんですけどね、長澤さまも声がぺらぺら系なので。
でも「ヅラ&お妙さんの黒髪ビューティー」が実写でもビューティーだったので満足しました。
あとちょこちょこ豪華役者さんが出るよ!
(疲れて投げやり)
原作の銀さんとヅラの背中合わせ&台詞応酬が凄く好きなので、無いと知った時は「何でだよ(笑)!!」と思ったのですが、
こう云う形で高杉に焦点を充てるとこう削らざるを得ないかー……と。
納得はしたもののあそこ肝だからなー。
でも脚本も流石に解っててまとめたんだろうしなー。
取捨選択難しいですね。
通しで観て無理は無いので……仕方無いか。
銀さんの「友達発言」も文字で見ると違和感がありまくったのですが、シチュエーション的に
「子供(神楽)に分かりやすく且つ心配させない言葉を選ぶお父さん」
に見えて意外と平氣でした(笑)。
あ。
序盤の銀さん&ヅラのやり取り(辻斬り注意のくだり)を観て、ナチュラルに「なんだおまえらデキてんのか」と思い、
銀さんとお妙さんのシーンを観てナチュラルに「なんだおまえらデキてんのか」と思ったのですがこれは何でですか?
けんこーさん、かぷ萎え派なのに。
教えてえるぉい人!!
総括すると「お祭り騒ぎ感」はとても楽しめましたキャストさいこー。
福田さんはメタ盛り欲を少しコントロールしつつ、あとはアクションシーンを頑張ってください。
そんな謎から目線に成る映画でした。
でも実写化は全部別物のお祭り騒ぎだから矢張り好きです、特にコメディ!
三池さんだしジョジョも観たいなー。
三池さんのアクションシーンは大好きなので。
まさかの三池オチでおしまい!