いじめられるより弄られたい!
面白い前置き募集中です、嘘だけど。
好きなweb漫画のキャラの名前が略すると「リョナ」になるとのことなので、まあせっかくだしちょっと思うところを語ってみます。
リョナを知らない人に解説。猟奇的自慰行為が語源で、対象が酷い目にあっているのを見てハァハァすること。
話題が話題なので、追記に隠しますね。
一応R18でお願いします。では。
リョナについて疑問なのが、リョナニスト(リョナラー?)の視点がどっち側なのかということ。普通はやっぱり苛めている側なんだろうけど、「こういうことされてしまったらどうしよう怖いぞくぞくする」からきてリョナに目覚める被虐趣味な方もいらっしゃるのかなあと。
せっかくなので具体例を。
エルフェンリートという一部ではグロとして人気なアニメがありまして、まああれはグロだけではなくてもっと深いテーマがあったり泣きどころがあったり色々と語りつくせないので一言でグロアニメと言い切るのは実に遺憾の意ですがそれを言っていると長くなるので、一例として挙げます。
可愛いナナという女の子がいるんですが、彼女がシーンによっては四肢をもがれたり、鉄球を身体に打ち付けられる寸前のぎりぎり状態に置かれて実験され続けたり、悲惨な目にあうわけです。で、私としては「可哀そうだなあ怖いなあ」の印象がまず初めにあるわけですが、何回か巻き戻し再生しているとなんともいえないゾクゾク感がたまらんくなってきます。
いや、決してやりたいとかやってほしいとかは思わないんですよ!痛いの嫌い。
ただこう、このゾクゾク感とか絶望感はリョナに通ずるものがあるのかなあと思ってみる。
で、初めに戻るわけですが、リョナ好きな人は過虐趣味の方が多いのかなあ。見た感じそうな気もするんだけど、どうも感覚がわからない。何をどう思ってリョナに目覚めているのか気になるところです。でも自分はなりたくないです。
ああ、あと前置きでちらっと言った子なんですが、彼女が人質を取られて言うことを聞かないと駄目になったシーンで、「殴られても笑い続けろ」というのを命令されるんですね。泣きながらえづきながら「あは、は……は、はぎゅっ」って感じで殴られるわけですが、この「はぎゅっ」の可愛さと、させられていることの残酷さにこれまたぞくぞくっとしました。すごくかわいい。
怖いものみたさというか、こう、絶対安心できる人の傍で怖いよーってマジ泣きするのが一番近い気がする。何にって、猟奇的な行為をさらりと興奮対象にできることに。
ヤンデレでもそうですけれど、実際どうとか考えたら駄目なんですよね。ちょっと現実感が無くて、そのくせ恐怖はがっつり押し寄せてくる辺りに、軽んじられる要素ができるんだと思います。しみじみ。
グロとの違いがまだあまりわかっていないので、世界は広いなあとか思ってみます。
最後に見つけたリョナものメモ。
・フリゲーEmeth
・ろろろ
・demonophobia
・エルフェンリート
・タオルfury
おっしまい。