フリーゲーム「ゆきどまり」「キスまでの距離」「誰かの間に間に」感想

「不安は何とも言えないからなおさら不安だ」
トートロジーもどきの前置き。



えー、今回は終止音(finalis.hotcom-land.com)さんところのフリーゲーム「ゆきどまり」「キスまでの距離」「誰かの間に間に」の感想をつらつら書きますね。短編なので3つ一気に書きますが、それぞれに関係性はなく、別個の作品として遊べます。



・ゆきどまり

短編のR-18BLノベルです。内容はけっこう過激。んでもって鬱展開です。
てっきり、ヤンデレが暴走系かなー?と思っていたのですが、意外や意外の展開でした。初めに快楽堕ちしておくと後の展開がわかりやすくて良いと思います。
淡々と得体のしれない行為が続く様は実に背徳的で大変楽しめました。



・キスまでの距離

短編のBLノベルです。
内容はノンケが目覚めるまでといった感じ。こちらは全年齢です。
色々な人間関係が絡み合う様を楽しめます。ファミレスのお姉さんとのぎこちなさがツボでした。主人公も顔グラのみでなく立ち絵があるというのは珍しかったですねぇ。



・誰かの間に間に

短編のミステリ(?)ノベルです。
事情聴取のパートと殺された少女のパートが交互に挟まる構成です。全体的に鬱っぽい、ダウナーな雰囲気で話が進みます。初読で話の全貌をクリアに分かる人は少ない、かも? 自分で色々と考えつつ読んでいくのが楽しい話かなと思います。
この手の雰囲気がかなり好きなので、ついのめり込んで一気にプレイしてしまいました。
いかんせん、自分の話の理解度に自信が無いので、追記に伏せ字でネタバレ考察を書いてみますね。

翔太が殺した:いおりの愛を重く感じて離れたせいでいおりが計画を立ててしまったせい
いおりは自殺した:河下の連続殺人現場に行って、わざと焚きつけて殺してもらった
いおりのシーン:会話文は、先に出た方(河下視点)と後に出た方(いおり視点)の掛け合い

なのかなー?

懺悔とか告解室みたいな、終わったことを終わったこととして淡々と語るようなノベルゲー大好きです。はやってほしい。
またふと思い出して一周するんだろうなと思います。

フリーゲーム「一本道迷宮」感想

「引き返してる暇はない!」
結果遠回りな前置き。



えー、今回は1bit(mizuamelt.web.fc2.com)さんところのフリーゲーム「一本道迷宮」(mizuamelt.web.fc2.com)の感想をつらつらと書きますね。

ウディタ製のゲームで、ジャンルは一筆書きダンジョンRPG、かな?クリア後おまけ要素も含めてプレイ時間は4時間ほど。一回迷宮に潜ってから出てくるまでが短いので、空いた時間で気軽にプレイできるのが魅力です。





・時間制限と一筆書きのパズル要素

迷宮はそれほど広くなく、代わりに時間制限がついています。ゲージがゼロになったら強制ゲームオーバー。とはいえ、よっぽどのんびりしない限り大丈夫です。時間制限のおかげでテンポがよく、一筆書きのおかげで良い感じに頭を使う、面白ゲーになってます。
追加条件で、「○歩以上歩く」とか「宝箱を全て取る」などを満たすと、ご褒美がもらえます。ご褒美を優先しすぎてうっかり行きどまっちゃう、本末転倒もあるあるネタ。




・ほんわかしたキャラクター

やや抜けてるキザな旅人、天然の村娘、パワフルな俺様系、ツンツン学者、の4人がメインメンバーです。どの子もちらりと見え隠れする影と心根の良さが良い具合に噛み合って、キャラ会話もほのぼのです。男女2組で恋愛要素もちらちらしているので、男女カップリングが好きな方はプレイしてみてはどうでしょう。
私はナナイロとブラッドに萌えました。
ええ、王道の喧嘩ップル萌えですよ、はい。

キャラによって特性が違うので、それぞれ違ったバトルを楽しめるのも良いですねぇ。使いやすいのはネイビーでした。堅い回復役って最強ね!




・装備で変わるスキル

装備によってスキルを変えられるので、色々試行錯誤するのが楽しいです。
後半はアッシュ→二連撃・おまじない、ネイビー→リカバリ、ブラッド→キアイ、ナナイロ→プリメラ、で安定していた気がします。




・大ボリュームのクリア後要素

DLページの下部にある反転文字を読むと、クリア後おまけの解放条件がわかります。
個人的には、さっくり一周プレイし終わってから、クリア後おまけを狙った攻略をオススメしたいです。いやぁ私は一周目で終わらせてしまったので……。
で、クリアおまけというと開発ルームとかちょっとしたミニイベントなイメージですが。がっつりです。がっつりボリュームあります。本編の三分の一くらいある気がします。大喜びです。一枚絵もたくさんです。何より、メイン4人の後日譚が見られるのが素晴らしいです。
ハッピーエンドに見せかけて、わりと非情と言うか、鬱展開にも見える展開があるのも萌えます。




不便だったのは、

・序盤の説明不足

かなあ。ちょっと戸惑いました。一応、メニュー画面を見たらHELPはついてるんですが、要素が多くてなかなか。逆にプレイして慣れるタイプの人はしっくりくるかも。
とりあえず、「迷宮は一筆書きでしか歩けない」「アイテムは4人で共有」を知っておけばOKです。あとはなんとなくわかります、たぶん。

ついでに攻略っぽいことですが。
中盤では、「メモリールームから迷宮に入ると強制的に最高難易度から」を知っておくと、レベル上げに苦労しなくて済むかな。ゲームのスタート画面から主人公決定で進めるとフロアの難易度を自分で決められるので、進めなくなったらこっちで頑張るといいかも。難易度は、レベル1・2・MAXです。
ラスト、おまけに関係する好感度については「メニュー画面logでチェックできる」「迷宮に入って、一緒にメモリールームへ帰ってこれたら+1」です。

色々と便利な機能が付いているけど、ゲーム慣れしてなかったり勘が悪かったりすると気付けないのがちょこっともったいない。でも、さくさく進めるこのゲームの雰囲気には会ってるのかなあとも思います。




とまあ、こんな感じで。

中毒性があってさくさく進めるゲームをやりたい方、可愛いキャラグラに惚れた方、是非ともオススメします!



さて、追記ではネタバレ感想をちょこっと。
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