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フリーゲーム「Cordis」感想

「好奇心と可愛げは比例関係」
そして時にうるさくもなる前置き。



えー、今回は、Lapree(lapree.dou-jin.com)さんところのフリーゲーム「Cordis」の感想をつらつら書こうと思います。

短編の探索恋愛ゲー、プレイ時間は……詰まり具合によるかなあ。でも謎解きはかなり簡単ですし、一周も短いので、30分もかからないくらいかと思います。何回かクリアするとヒントも見れます。

ざっくり言うと、真実に気づかなければ系です。
けっこう探索する場所が多いので、何かを見つけたら、どこで見つかったかメモっておくと後々楽かも。

詰まりかけたポイントとしては、
・燭台さえあればロウソクはいらない
・ED8は日記→箱
です。
どちらもなぜか思い込んでいました。


鬱展開好きとしてはED6がお気に入りですねぇ。直前にED7を見たもんだから、落差もあって印象的だったのかもしれません。

膨らませがいのあるストーリーにも見えましたが、短編らしくさっくりまとまっていてお手頃なボリュームな感じです。
なので、ちょっと興味がわいたなら試しにDLしてみるのをおすすめします。





同作者様の他フリーゲーム感想記事↓
・「落日」「雨」「燈火」「小夜曲」「Taupe」(mblg.tv

フリーゲーム「いらない子ゲーム」感想

「いらないものを取って置いたって、荷物になるだけだから」
ゴミの日を間違えないように気を付ける前置き。



えー、今回はしたいがぁるくぅ(steingarcoo.com)さんところのフリーゲーム「いらない子ゲーム」(www.freem.ne.jp)の感想をつらつら書きますね。現在サイト自体はお休み中です。元々有料で販売されていたこともあって、特にグラフィックのクオリティはばつぐんでした。

ジャンルとしては、ミステリノベルになるのかな。サスペンス? ダンガンロンパとか人狼とか、そういう殺人ゲーム系が好きな人は楽しめるかと思います。
こういうジャンルって何と呼べばいいんでしょうね。デスゲーム?


ともあれ。
良いなあと思ったのは、




・キャラクターを把握したあと叩きのめす展開

初めのうちはほのぼのと、青春らしいストーリーが進んでいきます。どどっと登場キャラクターが増えるので初めは戸惑いつつになりますが、特徴的なキャラなのですぐ覚えられるようになりました。F1キーには助けられたなあ。
で、良い感じに好感が持てたところで叩きのめすように殺人ゲーム。急にゲームが始まるのではなく、前提の人間関係やキャラクターをしっかり描き出しているところが素敵だと思いました。



・仲良しどろどろ人間関係

仲良しグループ! ではあるのですが。キャラによって苦手な子がいたり、親子みたいな関係だったり、単なる仲良しの裏に色んな感じ方があってリアルでした。良い子ばかりじゃなく、クセのある子が登場しているのも見どころかなあと思います。美男美女ばかりじゃないってところも、ね。



・シンプルイズベストなゲーム

多数決で、いらない子を処刑。シンプルなルールだったので展開にもついていきやすくて助かりました。
手を取り合おうと交渉して、均衡が崩れて、混乱して……の流れも彼らが仲良しグループだからこそできるわけで。それでも先んじて内側の不和を描いてくれているおかげで、上手くいくのかわからない緊張感が終始あってどきどきしました。
投票したのは誰か、読みながら推理してみちゃったりもして――まあ、外れてましたがw
推理っぽいパートに入ると、主人公の考えと自分の推理が違っててやきもきしちゃうこともあったんですけど、それもまた一人称視点ノベルの楽しみかなあとも思います。主人公≠自分というか。
キャラの処刑方法も拘っていて、それまでのほのぼのから一転する残酷さをとくと味わえます。







とまあ、こんな感じで。
真相は正直、ちょっと読めるところも。鬱展開好きの鉄板ですゆえ……
とはいえ、グラフィックは綺麗で飽きることもありませんでしたし、各キャラの心理描写の動きが魅力的で、一気にプレイしました。
選択肢の一番上を選んだ時のエンドが一番好きです。主人公だけ妄執に囚われている感じがこう、精神にダメージが。良質な鬱展開でした。

ちょっとでも興味が湧いた方は、是非プレイしてみてください。

青天目くんがお気に入りです、はい。

フリーゲーム「corral_girl」「SIBLINGS OBLIGE」感想

「人数多けりゃ毎日賑やか!」
ただし和やかとは限らない前置き。



えー、今回はAnkrache(ankrache.6.ql.bz)さんところのフリーゲーム「corral_girl」と「SIBLINGS OBLIGE」の感想をつらつら書きますね。
両作とも「quack*girl」(mblg.tv)のスピンオフ作品、短編でさくっと楽しめます。元の作品をやっていないとわからないところが多々あると思われるので、まだ未プレイの方はこれを機に是非どうぞ!

ではさっそく個別で感想など。
ダイレクトには書いていないつもりですが、一応ネタバレ注意!




『corral_girl』

前作「quack*girl」の続編、というか、零れ話的なミニノベル&クイズゲームでした。それこそ30分もかからずにプレイできる、お手軽ボリュームです。でも、機能面やデザインはどれも手がかかっている作品です。

クイズの中にはけっこうコアな選択肢もあって、問題を見るだけでついふふっと笑ってしまうことも。
60%でクリア扱いなので、難易度は低めです。リカリンのぱんつについては揺るぎない自信を持って答えられました。自慢です。

ゲーム内でクリックすると必読や公式サイトに飛べる、あのいつものハイスペックシステムも搭載です。早めに終わるけど、全体的にスタイリッシュな一作でした。

眼鏡着脱システム、ありがとうございます!!!





『SIBLINGS OBLIGE』

こちらも「quack*girl」関連の短編ノベルゲーム。おまけや公式サイトでちらちらと見え隠れしていたごきょうだい&親戚一同のキャラがわかるようになります。
全体的にほのぼのとしていますがそこは寿々倉家、quack*girlにおける悲・暗なエンドを一手に担っていただけあって、ところどころにダークな面が滲みでています。いつものヒロイン様の今作ばかりは大人しめ、自重気味です。

起動画面のかっこよさも相変わらず、BGMの選曲もあいまってスタイリッシュ&クールな雰囲気です。まさかのオートセーブも搭載。一通りきょうだいに会うと見れるおまけ画面への行き方が好みです。

きょうだいの中でお気に入りなのは殊重さんとヒサメさん。あと、前々から気になっていた双子ちゃんにようやく会えて嬉しかったです! 各キャラのカットインもこれまた良いんだなあ。

なお、きちんとエンディングもあります。エンドロールを見るための道は恐怖まっしぐらです。うん、ラスボス……。けれどもあれは心が震えるので是非見て欲しい、クアックガール本編をもう一周やりたくなるエンディングでした。

キャラ萌えとしてもよりどりみどり、お話の補完もできて、まさにファン待望な感じの一作でした。

フリーゲーム「おとうとぬいぐるみ」感想

「抱きしめ心地が第一です」
見た目二の次な前置き。



えー、今回はAnkrache(ankrache.xii.jp)さんところのフリーゲーム「おとうとぬいぐるみ」(www.freem.ne.jp)の感想をつらつら書きますね。一部レビューっぽいかも。
女性向け短編姉弟ノベルゲーム。ブラコンシスコンで噛み合ってる二人のマイペースな会話を聞く、ほのぼのほろ苦な一作です。
というわけで、さっそく特徴的な点など。



・ゆるゆるゆんゆんな会話劇

見どころはやはり会話劇。ちょこっとズレたお姉ちゃんの台詞に鋭く突っ込んで返す弟のやりとりが面白く、時には話題が大暴投して予想外のほうへ転がっていきます。まさかの選択肢に吹き出すこともしょっちゅう。会話のテンポがとても自然なので、文章を“読んで”いるはずなのに、まるで人のお喋りを“聞いて”いるかのような気分にさせられるのも面白いところです。
一方で、ふと会話のテンポが変わる時があり、「うん?」と思わされるシーンも。作中の二人はゆるっとスルーして話を続けますが、いやあ、これが後になって痺れるほど効いてくるんですよねぇ。



・あらゆる面に絡んでくる演出

繰り返される「きのう・きょう・あした」の表記、初回でのセーブロード禁止、ゲーム中の画面構成などなど。さりげないデザインが最後になって意味を持つ、あの展開はまさに震えました。
この作者様のゲームをするとどれも思うんですが、本当、視覚面での演出とBGMとお話が噛み合ってて最高の雰囲気が出来てるんですよね……。どの作品もずっと浸っていたくなります。
一周目をクリアした時のあの衝撃は、忘れられそうにありません。



・周回でわかるさりげないオシャレ

システムデザインのみならず、立ち絵にも勿論魅力たっぷりです。ぽてぽてと丸みを帯びたおとうとぬいぐるみが可愛いのなんのって。おねーちゃんあれ欲しい買ってー。姉貴のほうも無表情系なキャラかと思いきや、細かく表情が変わっていきます。目の色変わる時の立ち絵が好きだなあ。
なお、周回プレイを続けていくと、姉・弟共にさりげなくオシャレさんなのがわかります。あれはランダムで変わっていってるのかな? ちょっとした変化を楽しみながら周回プレイができました!



・かゆいところに行き届くシステム

視覚面での演出に凝っているこのゲーム、中にはフラッシュ点滅に近いものや赤色ブシャーなものもあります。で、これらを演出調整してオンオフすることもできちゃいます。私は気にならずに済みましたが、敏感な方もこれで安心。
また、トゥルーエンドを見るための攻略ヒント機能もついています。淡々と選択肢を提示するだけでなく、ところどころのヒントに混ざった遊び心がおちゃめです。





とまあ、こんな感じで。姉弟もの好きな方やマイペースなキャラが好きな方、はっとするオチが好きな方にオススメです!


追記にはネタバレ感想をちょこっと。



同作者様の他フリーゲーム感想記事↓
クアック*ガール(mblg.tv
迷妄ハロウィン(mblg.tv
続きを読む

フリーゲーム「僕彼彼女彼女とコバルトブルー」感想

「まだ読んでいないからこそ、好きに決められるんだ」
この先は君次第な前置き。



えー、今回は、ZIBETA.lab(zibetalab.x.fc2.com)さんところのフリーゲーム「僕彼彼女彼女とコバルトブルー」(zibetalab.x.fc2.com)の感想をつらつら書きますね。一部レビューっぽくなってるかも。

女性向けのノベルゲームです。主人公は男性でBLメインですが、女性とのエンドもあります。エンディングは4つで、コンプまで30分ちょっとくらい。
紹介ページに「愛したり愛されたり死んだり死なれたり病んだり病まれたりするお話」とありまして、病むならプレイせねばと思いダウンロード。

メインディッシュをあえて食べないような話になりますが、BL苦手な方は、選択肢の「ミステリ小説」さえ選ばなければ、回避が可能です。ご参考までに。


見どころとしては、

・ルートによって異なるヤンデレ具合
・綺麗なスチル

ですね。

ヤンデレの方はネタバレになるので詳しく語れませんが、
スチルの方は紹介ページを見ただけでもクオリティの高さが分かって頂けるのではないでしょうか。ゲーム内だとやっぱり、ヤンデレなスチル2枚が好きですね!中でも一枚はぶっ飛んでる表情が素敵だと思います。

余談ですが、紹介ページの「本の持ち主かもしれない」×3と顔を見せない構図が上手いなーと思いました。気になるじゃないですか、プレイしたくなるじゃないですか。ねえ。




ちょっと残念だったのは、

・シナリオの強引さ

BLルートのご都合主義さがまず一つ。あと、後輩彼女ルートの「好きに理由はいらない」にぞっとするところがいまいち共感できず、恐怖を覚える描写も無理やりな感じがしてしまいました。

といっても全否定したいわけではなくて、もう一人の彼女の方の、一人会話ごっこの辺りは素敵でした。あと座談会のノリも好きです。





とまあ、こんな感じで。
夏が近づくこんな時期に涼やかな気分を味わいたい方向けでした。
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