スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

フリーゲーム「corral_girl」「SIBLINGS OBLIGE」感想

「人数多けりゃ毎日賑やか!」
ただし和やかとは限らない前置き。



えー、今回はAnkrache(ankrache.6.ql.bz)さんところのフリーゲーム「corral_girl」と「SIBLINGS OBLIGE」の感想をつらつら書きますね。
両作とも「quack*girl」(mblg.tv)のスピンオフ作品、短編でさくっと楽しめます。元の作品をやっていないとわからないところが多々あると思われるので、まだ未プレイの方はこれを機に是非どうぞ!

ではさっそく個別で感想など。
ダイレクトには書いていないつもりですが、一応ネタバレ注意!




『corral_girl』

前作「quack*girl」の続編、というか、零れ話的なミニノベル&クイズゲームでした。それこそ30分もかからずにプレイできる、お手軽ボリュームです。でも、機能面やデザインはどれも手がかかっている作品です。

クイズの中にはけっこうコアな選択肢もあって、問題を見るだけでついふふっと笑ってしまうことも。
60%でクリア扱いなので、難易度は低めです。リカリンのぱんつについては揺るぎない自信を持って答えられました。自慢です。

ゲーム内でクリックすると必読や公式サイトに飛べる、あのいつものハイスペックシステムも搭載です。早めに終わるけど、全体的にスタイリッシュな一作でした。

眼鏡着脱システム、ありがとうございます!!!





『SIBLINGS OBLIGE』

こちらも「quack*girl」関連の短編ノベルゲーム。おまけや公式サイトでちらちらと見え隠れしていたごきょうだい&親戚一同のキャラがわかるようになります。
全体的にほのぼのとしていますがそこは寿々倉家、quack*girlにおける悲・暗なエンドを一手に担っていただけあって、ところどころにダークな面が滲みでています。いつものヒロイン様の今作ばかりは大人しめ、自重気味です。

起動画面のかっこよさも相変わらず、BGMの選曲もあいまってスタイリッシュ&クールな雰囲気です。まさかのオートセーブも搭載。一通りきょうだいに会うと見れるおまけ画面への行き方が好みです。

きょうだいの中でお気に入りなのは殊重さんとヒサメさん。あと、前々から気になっていた双子ちゃんにようやく会えて嬉しかったです! 各キャラのカットインもこれまた良いんだなあ。

なお、きちんとエンディングもあります。エンドロールを見るための道は恐怖まっしぐらです。うん、ラスボス……。けれどもあれは心が震えるので是非見て欲しい、クアックガール本編をもう一周やりたくなるエンディングでした。

キャラ萌えとしてもよりどりみどり、お話の補完もできて、まさにファン待望な感じの一作でした。

フリーゲーム「おとうとぬいぐるみ」感想

「抱きしめ心地が第一です」
見た目二の次な前置き。



えー、今回はAnkrache(ankrache.xii.jp)さんところのフリーゲーム「おとうとぬいぐるみ」(www.freem.ne.jp)の感想をつらつら書きますね。一部レビューっぽいかも。
女性向け短編姉弟ノベルゲーム。ブラコンシスコンで噛み合ってる二人のマイペースな会話を聞く、ほのぼのほろ苦な一作です。
というわけで、さっそく特徴的な点など。



・ゆるゆるゆんゆんな会話劇

見どころはやはり会話劇。ちょこっとズレたお姉ちゃんの台詞に鋭く突っ込んで返す弟のやりとりが面白く、時には話題が大暴投して予想外のほうへ転がっていきます。まさかの選択肢に吹き出すこともしょっちゅう。会話のテンポがとても自然なので、文章を“読んで”いるはずなのに、まるで人のお喋りを“聞いて”いるかのような気分にさせられるのも面白いところです。
一方で、ふと会話のテンポが変わる時があり、「うん?」と思わされるシーンも。作中の二人はゆるっとスルーして話を続けますが、いやあ、これが後になって痺れるほど効いてくるんですよねぇ。



・あらゆる面に絡んでくる演出

繰り返される「きのう・きょう・あした」の表記、初回でのセーブロード禁止、ゲーム中の画面構成などなど。さりげないデザインが最後になって意味を持つ、あの展開はまさに震えました。
この作者様のゲームをするとどれも思うんですが、本当、視覚面での演出とBGMとお話が噛み合ってて最高の雰囲気が出来てるんですよね……。どの作品もずっと浸っていたくなります。
一周目をクリアした時のあの衝撃は、忘れられそうにありません。



・周回でわかるさりげないオシャレ

システムデザインのみならず、立ち絵にも勿論魅力たっぷりです。ぽてぽてと丸みを帯びたおとうとぬいぐるみが可愛いのなんのって。おねーちゃんあれ欲しい買ってー。姉貴のほうも無表情系なキャラかと思いきや、細かく表情が変わっていきます。目の色変わる時の立ち絵が好きだなあ。
なお、周回プレイを続けていくと、姉・弟共にさりげなくオシャレさんなのがわかります。あれはランダムで変わっていってるのかな? ちょっとした変化を楽しみながら周回プレイができました!



・かゆいところに行き届くシステム

視覚面での演出に凝っているこのゲーム、中にはフラッシュ点滅に近いものや赤色ブシャーなものもあります。で、これらを演出調整してオンオフすることもできちゃいます。私は気にならずに済みましたが、敏感な方もこれで安心。
また、トゥルーエンドを見るための攻略ヒント機能もついています。淡々と選択肢を提示するだけでなく、ところどころのヒントに混ざった遊び心がおちゃめです。





とまあ、こんな感じで。姉弟もの好きな方やマイペースなキャラが好きな方、はっとするオチが好きな方にオススメです!


追記にはネタバレ感想をちょこっと。



同作者様の他フリーゲーム感想記事↓
クアック*ガール(mblg.tv
迷妄ハロウィン(mblg.tv
続きを読む

フリーゲーム「王女様と薔薇の騎士」感想

「王女様はいつでもどの世界でもおてんばなものさ」
壁をぶち破る某国王女のような前置き。


RPG探検隊さんところ(rpgex.sakura.ne.jp)のフリーゲーム「王女様と薔薇の騎士」(rpgex.sakura.ne.jp)の感想をつらつらと書きますね。一部レビューっぽいかも。

ジャンルはRPG、タイトルはバラだけど百合要素たっぷり、エンディングまでのプレイ時間は3時間程度。“本編の”難易度は大変易しいです。うん。
特徴的なのは百合度というパラメータとバトル。
これらも含めて、良いなあと思ったところを挙げていきます。




・ぬるぬる動くバトル

バトル中、とにかくキャラが動きまくります!
切る、叩く、避ける、かばう、etc――初めて姫を守ってくれた時は感動しました! まさに騎士の醍醐味。勝利ポーズをとってくれるのにも驚きました。
武器を変えるとグラフィックも一緒に変わる、というのも凝っているなあと思います。見た目的にも火力的にも姫+くまのぬいぐるみ最強。スキルもそれぞれ発動時のエフェクトが違っていて素敵。雪月花が美しすぎて連発していました。




・装備はスキルに付随

装備する武器やアクセサリによって使えるスキルが変わります。やろうと思えば全員物理で殴るパーティや全員魔法使いなパーティも。初期パラメータの関係でそれほど極端にはしにくいのですが、これもまたキャラの個性があって良いですね。ある程度自分の好きに技が使えるのでバトルも楽しいです。




・百合度

もうすがすがしいほどに百合に走ってくれています。かつ、過激ではないので、ギャグに良い一味を添えてくれています。
百合度を上げるには、単純にストーリー中の選択肢で女の子を狙うような発言を選ぶだけ。
一応徹底的に百合度を上げずにクリアすることもできます。ただ、イベントなどでの会話は通常会話+百合会話になるので、百合度を上げないと一部の会話が見られなくなってしまい、ちょこっと損です。なので、苦手でなければ百合度は遠慮なく上げまくることをお勧めします。
ちなみに、百合度を上げると夜這いもできます。やったぜ。大丈夫、全年齢的です。私はひたすらファンの子を襲いまくりました。良いアイテムももらえるので、女の子はガンガン狙うとお得です。
百合ネタで一番ウケたのは地下水路の幼女。見事につられました。



・おまけダンジョン

RPGに欠かせない、裏ダンジョンもあります。本編とは異なり、難易度は少々高めです。ただ、攻略方法は作者様のサイトに載っていますので、積むことはないかと。
……諦めない限り。
ボスを倒すと百合エンドの一枚絵が見られます。こだわり派の方は是非どうぞ。
ちなみに自分、マウスラは倒しましたがその奥にいるもう一匹はまだです。ぐぬぬ。気長に頑張ろうと思います。




という感じで、普通のRPGとしても、百合ゲーとしても楽しめる明るいゲームです。
お姫様と騎士というシチュエーションに感じられるロマン、夜這いができちゃうどきどき感、スピーディに動きまくるバトル。
完成度が高くて短めのRPGを探している方にオススメします!
前の記事へ 次の記事へ
ブログ検索
本棚