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フリーゲーム「純白の街、灰雪の僕ら。」感想

「悪役笑いは悪役しかできないわけでもない」
笑い声って印象的だよねな前置き。



えー、今回は±0(pm0g.web.fc2.com)さんところのフリーゲーム「純白の街、灰雪の僕ら。」(pm0g.web.fc2.com)の感想をつらつら書きますね。一部レビューっぽいかも。

“頽廃電波倒錯ビジュアルノベル”といううたい文句に惹かれてDLしたんですが……あんまり倒錯の要素は感じられなかったかなあ。でも、退廃的な雰囲気はたっぷりです。
見どころとしては、



・魅力的なBGM
OPがちょっと聞き覚えのある感じの曲調だったので「ん?」と思い見てみたところ、なんとびっくりUTAU界隈で有名な市蔵さんでした。やったあ。のらくら、の曲もまったり聞けてお気に入りです。


・綺麗な色使いの立ち絵
作中で気合い入って描写されているように、コハルの髪の色合いがとても綺麗です。テクスチャっていうのかな、立ち絵にぼやーっとかかってる曇り空みたいなのが好きだなーと。


・サブキャラクターヤマト
頭おかしいですよーって大手を振ってアピールしてる感じのキャラクターですがこういう子好きなんですはい。ボイス担当の方が、巻き舌っぽい話し方をするのもツボでした。


・セーブロード画面のSE
教室のドアをがらっと開ける感じのあれをこういうシステムSEに使うのは斬新だなーと。彼らの住みかを覗いている感じがして、印象に残りました。




で、人を選びそうなところは、



・癖が強めの文章
露悪的というか、安易に言えば厨二病な感じです。まわりくどい言い回しや、自分はアウトローだといったスタンスの文章なので、合わない人はとことん嫌いそう。
好きな人は逆にめちゃくちゃハマりそうな気がします。



残念だったのは、

・ラスト周りのハイスピード感
今までが丁寧に丁寧に積み上げられていた分、ラスト周りはちょっとついていけませんでした……。確かに伏線はあるんですが、世界観の回収と登場人物の感情の転換が一緒に起こるので、脳内がいっぱいいっぱいというか。
設定はすごく斬新だし面白いと思うんだけどなあ。感動的なはずのラスト一文にあまりのめり込めなかった自分が残念です…。





とまあ、こんな感じで。
じっくり恋心を育てていくような描写や、静かな世界で二人がじわじわ距離を詰めていく部分に関してはとても丁寧で、たいへん萌えます。
システム周りやOP、日常会話のシーンなどはギャルゲーっぽく作られているので、一風変わったギャルゲーをやってみたい方にオススメです。




同作者様の他フリーゲーム感想記事↓
「ヤサシイセカイ−Rewrite The Scars−」(mblg.tv

フリーゲーム「蒼の屋敷」感想

「どちらが狂ってしまっていたのか、今となっては」
もしや両方な前置き。



えー、今回はちゃんとする(love2daimission.blog13.fc2.com)さんところのフリーゲーム「蒼の屋敷」(tyantosuru.web.fc2.com)の感想をつらつら書きますね。
選択肢ありのサスペンスノベル、ちょこっとホラー含む、な一作でした。



・ストーリー

ジャンルにはサスペンスとありましたが、ホラー要素も強めの一作でした。犯人を暴いて事件解決!というよりは、とある館の闇を覗いてしまうようなお話です。
エンドを見るごとにルートが解放されて、じわじわ真相に近づいていけるシステムになってます。ゲーム内でルート追加のタイミングなどのお知らせが出るのもありがたかったですねぇ。
内容自体は触れすぎるとネタバレになってしまうので、詳しくは追記にて。ヤンデレ好きさんは大喜びの内容です、とだけ書いときます。



・グラフィック

デフォルメ調の立ち絵がとても可愛らしいです。初見ならきっとほのぼのゲーかなあという印象を抱くのではないでしょうか。そんなことはなかった。
可愛いだけでなく、ホラーな場面で豹変する顔グラにも注目です。表情の付け方が上手で、彼女のうっとりした表情にはドキッとさせられました。誰のことかは……プレイした人になら通じるかなーなんて。
時々、立ち絵とは別の形のイラストで場面の演出がされるのもわかりやすくて良かったです。ホラーなシーンではイラストのおかげで状況がわかりやすい分、臨場感があってかなりひやひやさせられました。





一度クリアすればヒントも解放されるので、エンド回収の難易度は易しめだと思います。コンプした後はもう一度ヒント部屋を見に行くことをお忘れなく。私は思わずガッツポーズしました。




とまあ、こんな感じで。
右下の追記にはネタバレ込みこみの感想を書きますね。既プレイの方のみどうぞ。
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フリーゲーム「ヤサシイセカイ−Rewrite The Scars−」感想

「そもそも偽善の定義が広すぎるよ」
ニュアンスは辞書じゃわからない前置き。



えー、今回は±0(pm0g.web.fc2.com)さんところのフリーゲーム「ヤサシイセカイ−Rewrite The Scars−」(pm0g.web.fc2.com)の感想をつらつら書きますね。
かなり完成度の高い15禁ビジュアルノベル。プレイ時間は4時間前後でした。年齢制限は流血や殺人描写のせいだと思われます。露骨なグロはありません。が、ヤンデレや狂いかけの子はいます。ひゃっはあ!

というわけで、さっそく良いなあと思った点をば。



・グラフィック

商業でも通じそうなくらいクオリティの高い立ち絵です! 表情変化やポーズ違いも多くて、まさに“ビジュアル”ノベルだなーと思いました。全体的な画面構成も、洋風のおしゃれな感じが出ていて素敵です。
お気に入りはメル君の、両手広げ頬染めの立ち絵。恍惚感がたまらんです。



・キャラに合ったボイス

決めシーンや、一部にボイスが入っています。あ、でも、苦手な人は消せるようなのでご安心を。どのキャラも声質(って言っていいのかな)が合っていて安心クオリティでした。
ボイスならではの演出もあって、魅せるなーと思わされたり。両耳ガガガガ。
メルとリゼットが特にぴったりでしたねぇ。おまけボイス嬉しかったです!



・落として上げるシナリオ

いきなり叩き落されたり、ほのぼのから急にぎょっとしたり、展開に緩急があります。鬱展開万歳です。でも、エンドは前向きで明るい雰囲気でした。だから、心の底からどんよりというほどではありませんのでご安心を。
おまけ部屋が一番しんみりしました。



・TIPS機能、さりげなく綿密な世界観

特定の単語をクリックすると詳しい用語説明が出てくる――いわゆるTIPS機能が付いています。TIPSが出てくる頻度もほどよい感じでした。まさかぱんつに説明が出るとは……。
作品の世界はどういうものなのかとか、魔術や化学はどうなっているのかとかの世界説明ももちろんちゃんと書いてあります。説明役のキャラがいないのをこうやって補ってるのかなーと思いました。ナイス機能。
あえて言うなら、見逃してセーブ地点から巻き戻しが多かったんで、履歴にも対応してくれると良かったなーなんて。技術的に難しいんでしょうねぇ。



・魅力的なキャラクター

アクの強いキャラが多いです。序盤はぎょっとするかもしれません。でも、読み進むごとにキャラクターの関係が変わってきたり良さがはっきりしてきたりして、すっかり好きなキャラばっかりになりました。
詳しいキャラへの感想は、ネタバレ込みで追記に畳んでおきますね。



・談話室

クリア後のおまけなんで深くは語れませんが、会話終了の選択肢を選んだ時の反応がどのキャラも好みです。むやみに行ったり来たりしてしまいましたw



とまあ、全体についてはこんな感じで。



一緒に、後日談の「ヤサシイセカイ。−偽りなき明日−」の方もプレイしてみたところ、ほのぼのな後日談でほっこりしました。ヨル好きさんはやってみて損なしだと思います!
システム周りがキーボードのみというのっはちょっと戸惑いましたが、初めにきちんと説明を入れて下さっていたので助かりました。コンフィグが細かいので、こだわり派の方も大満足なんじゃないかなー。


ネタバレ込みの感想は右下追記よりどうぞ。



同作者様の他感想記事↓
「純白の街、灰雪の僕ら。」(mblg.tv
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フリーゲーム「革命魔王」感想

「悪もこだわりを持って貫かなければならない」
王たるものプライドが必要な前置き。



えー、今回は、hatrack(hatrack.sakura.ne.jp)さんところのフリーゲーム「革命魔王」(hatrack.sakura.ne.jp)の感想をつらつら書きますね。一部レビューっぽいかも。
1時間半くらいの短編RPG。タイトルの通り、魔王が主人公です。勇者をレベル1のうちに倒しちゃおうぜ!という、RPG好きなら誰でも考えたことがあるであろう発想で突き進んでいくストーリー。ギャグ多めで、しかしラストはきっちり締めてくれる良作でした。
というわけで、特徴的な点をば。



・コンボが盛り上がる戦闘

戦闘はまあまあ歯ごたえがあり、魔王といえども油断するとうっかり死にます。物理で殴るスタイルの人はちょっと厳しいかも? 幻惑やステータス強化の術をしっかり使えばほどよく倒せる、絶妙なバランスです。
とはいえ、回復ポイントはあちこちにありますし基本はさくさくで進めるかと。MP上限も多いしね。魔王だからね。



・ダークヒーロー、悪堕ち、憑依

この手の属性好きな方は多いんじゃないでしょうか? 意味が分からない人はそのままの君でいて。グロリアにしようか悩みつつ、アルシェスとして進んでいきました。清廉な僧侶が悪に染まるのもときめくが、正義の勇者が自分への絶対的信頼を裏切るのもよいものです。
街の人達には遠慮なく容赦ない仕打ちをしました。魔王サイドでギャグっぽくわきあいあいしてる分、こういう展開になるとギャップが激しくて、当たり前ですが魔王は人間にとっての悪なんだよなあと思わされます。




・ちょっとひねった王道ストーリー

わけがわからん、と思われるかもしれませんが、プレイしてもらえれば伝わるかと。伝わるといいな。
魔王が主役ではあるんですが、RPGのお約束ごとを上手く組み込んだストーリーのおかげで、かなり熱い展開が楽しめます。2周目序盤でのストーリーの繋がりっぷりに良い意味で鳥肌が立ちました。まさに帰結といった感じ。



・きらりと光る探索ポイント

マップ探索中にきらっと光ったら要チェック。
集めろとばかりにアイテムナンバーがつけられているとついついコンプしたくなりますよね。マップさえしっかり見ていればすぐに見つかりますが、コンプのためにはちょっとタイミングを計らないといけないことも。アイテムを手に入れた時の魔王様の一言コメントがお気に入りです。
ただの袋、意外と便利ですよ。



・ミミック
萌え。





とまあ、こんな感じで。ブラックジョーク的なところもあるので、何が何でも悪人プレイは嫌!って方にはお勧めできませんが……ギャグな悪人もの(?)や、明るい短編ゲームをお探しの方は是非一度プレイして見て下さい。

フリーゲーム「春の霧雨」感想

「目につくのに派手じゃない色なーんだ」
蛍光色は苦手な前置き。



えー、今回は、yuni-verse(yuniu.web.fc2.comさんところのフリーゲーム「春の霧雨」(yuniu.web.fc2.com)の感想をつらつら書きますね。
探索&ノベルゲー、年齢制限ありなのでご注意ください。探索ポイントもマウスをかざすだけでわかりますし、どのエンドも選択肢総当たりで行けるので難易度は易しいです。
このブログで取り上げるからには病み展開もあります。やったね!



・物静かに進んでいくストーリー

BGMや雨音のおかげかなーと思うのですが、どことなく物静かな雰囲気で話が進んでいきます。整った立ち絵とも合っててすごく良かったです…!
キャラが記憶喪失なのに加えて、どきっとする不気味な展開も数回あって、真実や先が読めない緊張感もありました。こういう静な感じのゲーム好きです。



・魅力的な立ち絵、スチル

相変わらずグラフィック面のクオリティはかなり高いです。特に今作は目の印象が強い立ち絵だったなーと思います。単に私が黄色い目のキャラ好きだからかもしれませんがw
印象的だったスチルは消火器。そこ?そこなんです。ああいう場面をちゃんとスチル付きで描写してもらえると、こっちもキャラのぞっとする感じが味わえて嬉しいんですよね。あと、あとがきの一枚絵も好きです。こっちはEDコンプリートしたら見れるようなので、是非是非コンプしてみて下さいな。



とまあ、こんな感じで。
キャラクターへの感想はネタバレ込みで追記に回しますね。
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