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フリーゲーム「グリムボルトDeep」感想

「危ない橋を叩き割れ」
溺れちまう前置き。


えー、今回は、Space not far(muspell.raindrop.jp)さんところのフリーゲーム「グリムボルトDeep」(www.melonbooks.com)の感想をつらつら書きますね。
ジャンルは思考型パズルライクRPGとのこと。かなりの中毒性があって、色々な駆け引きとスリルが楽しめます。この作品、もともと有料配布のゲームだったんですが、今年初めに驚きの無料化をされました。わー、パチパチ!
というわけで、魅力的だと思った点をいくつか。



・主人公達はみな悪人

仲間達の目的は脱獄。そう、とっても可愛いグラフィックに反して、どいつもこいつも大悪党なのです。一部情状斟酌の余地もあるだろうけども。正義側より悪側に惹かれる方、ちょっとヒャッハーしたい方、なかなか合うと思います。
プレイ始めに多くのことは語られません。本棚を調べると、キャラに関する一言コメントが見れるしくみです。多くを語り過ぎず、ちょっとしたスパイスを足してくれるようなこの具合もお気に入りです。某罠師の過去につい笑っちゃいましたw いやまあ、笑い事じゃないんですけどね。可愛い顔してえげつない子もいたりして、ぐぐっとそそられます。


・キャラクター選択で120°変わるプレイスタイル

初めに主人公を選択して進めていくこのゲ−ム。選んだキャラによってメリットがあり、それに合わせたプレイが必要となってきます。例え一人に飽きても、とっかえひっかえして最低5周はできるってことですね!おいしい!
わたしの初プレイはディズィでして、そのせいか、彼が一番ゲームバランスの良い主人公だったように思います。盗むか逃げるかの心理戦のおかげで凄い緊張感でした。
ちなみに好きなのはアロンルート。ほら、このサイト、ヤンデレとか鬱展開とか推奨してるんで、ねえ。言わずもがなです。彼のルートは二週目から解放されるので、病んでる男性が好きな方、こうご期待です。


・ギリギリスリルを楽しむシステム

主人公が扉を開けたり宝箱を開けたりするたび、危険度が溜まります。これがMAXになると敵と戦闘……このバトルを起こすタイミングにも悩むところです。「宝は欲しいけどここで行動するとバトルになっちゃう…!」といったジレンマが思う存分楽しめます。
レベル上げをしなくて済むぶん、アイテムの活用が重要だったように感じましたねぇ。炎耐性強い!うまい!
バトルをしていないキャラはちょこっと回復できる、という独特の回復システムもあって、かなり緊張感のあるものでした。



とまあ、こんな感じで。
悪人サイドのキャラが好きな方や、頭を使うスリルっぷりを楽しみたい方などにオススメです。




さて、追記では軽い攻略というか、ネタバレ含めた自分のプレイ感想をば。気になる方は、右下moreよりどうぞ〜。



同作者様の他フリーゲーム感想記事↓
「ムスペル」(mblg.tv
「プリズンナイトmore」(mblg.tv
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フリーゲーム「ERR.」感想

「二人きりは、孤独ですか? 幸せですか?」
一人よりかはましな前置き。


えー、今回はSUGAR STAR(sgst.x.fc2.com)さんところのフリーゲーム「ERR.」(sgst.x.fc2.com)の感想をつらつら書きますね。一部レビューっぽいかも。

ジャンルは恋愛シミュレーション。なんですけど、普通と違うのは背景設定。世界が滅びるまでの3ヶ月間でキャラを落とすのが目標なのです。終末的な世界設定、お好きな方は多いんじゃないでしょうか。かく言う私は大好きです。

で、なんとなんとこの作品、現在リメイク製作中らしいです!
というわけで話題が熱いうちに取り挙げてみました♪





・性別など拘らずがんがん攻略しに行こう!

主人公は男の子。で、女の子はもちろん、男の子も、先生も攻略できます。また、攻略キャラ同士で片思いな関係性もあるので、見ようによってはNTRっぽくなるエンドもあります。百合とBLもあります。エンドによっては鬱展開もあります。安定のカオスぶりに、お腹いっぱいですね!




・難易度

難易度は高めですが、今作は簡単モードや引き継ぎシステムがあるので、お目当てのキャラクターだけを攻略するならさくっとプレイできるはずです。
エンディングはキャラクター別のエンドと、その他のERR1〜6のエンドがあります。中でもERR5は良い鬱展開なので、頑張ってみてほしいなー、なんて。

システムがわかるまでさっぱりのままバッドエンドに直行するのも珍しくありません。マニュアルにしっかり目を通してからプレイするか、いったんバッドエンドを見るつもりでゲームに慣れるか、いきなり攻略サイトを見るか。お好みでどうぞ。私なりの攻略メモも、追記に書いておきますね。
セーブは一日の終わりにできます。プロローグ中はセーブできない仕様なので、焦らないでくださいね。自分は話に集中できなかったもんで……w





・可愛い絵柄と話の重さのギャップ

この辺りはもうおなじみですね。グラフィックはとても可愛らしいです。でも、人類滅亡がキーワードになっているように、シリアスな展開が続きます。血がついているスチルも数枚あるので、ちょっとした残酷表現でもムリって方は避けるのが無難かなあと。
逆にシリアスが好きな方は是非とも、オススメです。





さあ、追記では軽い攻略メモ、
そしてキャラクターとエンドのうっすらネタバレを含む感想を書きますね。
攻略の後に感想を書いているので、スクロールしすぎなければネタバレにはならないかと。
興味がある方は右下のmoreよりどうぞ。






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フリーゲーム「クロエのレクイエム」感想(1/5追記)

「音楽は最高の記憶術である」
耳に残る音って良いよねな前置き。




えー、今回はブリキの時計(burikiclock.yu-nagi.com)さんところのフリーゲーム「クロエのレクイエム」(cloeslequiem.uunyan.com)の感想をつらつら書きますね。
ツクール製のホラーフリーゲーム、お化けやびっくり要素よりは狂気・鬱展開要素の方が多めです。



特徴的なのは、



・クラシック好きにはたまらないBGM

音楽と呪いと猫がテーマ(だと私が思っている)なこのゲーム。作中のBGMにもクラシックが使われいたり、曲の背景がわかるメモが置いてあったりします。そのおかげか、怪しい洋館の雰囲気がぐっと濃密になっている気がしますねぇ。
サティは私も好きで、他にも知っている曲や音楽家が出てくるとちょっとテンションが上がりました。
テーマ曲などオリジナルの楽曲もあり、こちらも雰囲気が出ていて素敵です。私はヴァイオリンバージョンが好きかなあ。でも、どちらかというと「白と黒」の方がお気に入りかも。後ろで鳴ってるトットットットット……みたいな音が癖になります。



・可愛くもあり怖くもあるキャラクター

立ち絵のあるキャラクターは皆可愛く、そして怪しい顔グラになるとびっくりするほど怖くなります。初めヒロインのクロエの顔を見た時はついびびってしまいました……。笑顔とかはすっごくキュートなんですけどね。
この辺りはネタバレにもなりそうなので、詳しくは追記にて。
あと、ドット絵も可愛いです! ミシェルのお辞儀が様になっていること。流石です。逆に大人達の立ち絵は不気味でしたが、これも主人公達の視点だと思うと致し方ないよなあ。



・猫
可愛い、強い、寂しい。




公式サイトに攻略ヒントもありますし、逃げるのが超苦手な私でもそこまで苦戦せずクリアできたので、比較的手をつけやすい作品かなあと思います。
子どもな男女CP、鬱展開、クラシックなどが好きな方におすすめなフリーゲームでした。



(1/5追記:
ver1.20でエンドとイベントが追加されました。クリア済みの方用に、追加要素直前まで進めてあるセーブデータも配布されています。ありがたい!
久々にフォルダの奥から引っ張り出してプレイして見たんですが、新しいバージョンだと起動画面がよりおしゃれになっていて細かい変化ににやにやしました。後ろからついてきてくれる××が可愛くって、歩調をゆるめつつ練り歩いちゃってもう。ファン大喜びですね。ミシェルが力尽きる方のエンドがとても私好みで、ホラーらしい終わり方だし、たまらん気にいりました!)

追記で、キャラクターなどに関するネタバレ感想。




同作者様の他フリーゲーム感想記事↓
クロエのレクイエム-Con amore-」(mblg.tv
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アニメ「〈物語〉シリーズ セカンドシーズン」感想

「化け物には誰にも共感できないさ」
結局君が人間だから云々な前置き。



さて、今回は、アニメ「〈物語〉シリーズ セカンドシーズン」の感想です。
花物語がまだですが、一区切りと言うことでいっちょ感想を書き連ねてみようと思います。あまりここで書いたことはなかったと思うのですが、化物語・猫黒・偽、共に視聴済みです。


いや、あの、怒られそうなのを承知で書きますけども、
実はこれまでの物語シリーズって可もなく不可もなくだなあと感じていたんです。
理由としては、目に見える劇的な解決とかがなくて、ひたすら会話して進めていく構成だから――でしょうかねぇ。見どころやアクションシーンもあるんですけど、どうもピンとこないなあ、なんて。


その印象が一気に覆されました!!!

なんでだろう、視点が各ヒロインのものになっているからかな、
単純に自分の好みのキャラがでてきたからなような気もしますが、
ともかくすっごく楽しかったです。
貝木のテーマが耳について離れません。

というわけで、各話の感想を。
ネタバレ注意です。









・猫物語
まともだと思っていた子がおかしかった。
いや、おかしくならざるをえなかったというか……黒の方であの衝撃は味わったつもりでしたが、白でもまだショックは大きかったですね……。羽川さんの達観した様子がひたすらに悲しいばかり。その分、戦場ヶ原さんがすごく頼りに思えた回でもありました。

・総集編
初期の戦場ヶ原さんって声かなり可愛い系だったんですね。今さらながら驚きました。実写を積極的に使っていくあの演出、良かったなあ。 

・傾物語
まともだと思っていた世界が崩壊した。
うん、ああいう、崩壊した世界に二人っきりなシチュエーション大好きなんです。
あの花火のシーンとかなんとも言えず刹那的でした。

・ 囮物語
これです。
これですよ!!!!!!!なでこかわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
っていうかね、油断してたんですよ、あの子は単なるあざといキャラなんだろうなあくらいでまあ、可愛いけど可愛いなあくらいで終わってたんですけど、騙されていた、騙されてはいけなかった!!! 
ラスボスと評されている理由がよくよくわかりました。この話のおかげで撫子が大好きに、もう、大好きになりました。
ヤンデレの一言では言い表せれない歪みっぷりが可哀そう可愛いです。マジギレ撫子が足をだんだんって踏みならすところが可愛すぎます。でも可愛いって言うと石ころを見るような目で見つめられそうな気がします。
あとOPが超お気に入りです。映像、曲調共にお気に入りです。ぱあっと笑顔でこちらに両手を広げてからの真顔に惚れました。

・鬼物語
八九寺……良い奴だったよ……。
ラストの本気のキッスは凄い気合いが入ってましたね。ここであのお決まりの台詞を出してくるかー、と。してやられました。おののぎちゃんがさりげなく画面端や一言で良い動きしてるのもツボです。

・恋物語
撫子編完結、といった印象です。
まさか貝木さんが出てくるとは。いやもう、ただの悪人だったはずのこの人が、一気に魅力的に感じるようになりましたね〜。珍しい大人視点だからか、あららぎさんも戦場ヶ原さんも年相応に見えて新鮮でした。
で、やっぱり撫子に注目してしまうわけですが。貝木さんの言っていた、たった一つダメになるだけで他は全部ゴミになっちゃうのか、みたいな説得はやっぱり心にきました。うん。暦お兄ちゃんも学校の先生も善良な一般市民のご両親も、撫子にはたくさんの大人がいたのに誰からもああいうことを言われたことがなかったし言われないような生活しかできなかったんだな、と改めて感じてぶわっとなりました。
普通だと、秘密があんな、俗っぽいものだったところに拍子抜けしそうですが、この話は見事に撫子の幼さが見られるようなギミックになっていて、上手いなあとおもいましたね。
道中の戦場ヶ原さんと鈴木との会話も面白かったです。淡々としたボケ合いが。アロハシャツはきっと忘れられない思い出になることでしょう。 




つまるところ、どの話もキャラの魅力が一気に増した展開でした。
扇ちゃんやカンバルのおうちのことなど、まだまだ明かされていないところも多く、本筋としてはもやもやとしてますが……
続編を気長に待つと致しましょう。ではこれにて。
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