この日なんの日集金日―!
特に前置きに意味は無い。
今日は小説の色について語ってみる。
良い小説を読むとなんとなくこの作品はこの色の感じがするなあ、というのを感じます。表紙やカバー色に引きずられる時もありますが、そういうのがあまりないネット上のSSなどは特にカラフルです。色の種類にさほど詳しくないので、〜色とはっきり言えないのがもどかしいのですけども。
何故かわからないけどコンクリート色とか静脈血の色とかに出会うことが多い。黄色はめったに出会えないのでちょっと寂しい。薄い水色も良く出会う。
小説のジャンルや読後の感想などがもちろん影響しているみたいですが、自分でもどうしてこの色になるのかわからないというのもしばしば。ただ確定しているのは、つまらない小説はことごとく白色。
で、最近になって思ったのが、自分の書く短文もどきがことごとく白色だということ。たまに色つきのがあって自分頑張ったと思える時もあるんですが、こんだけ垂れ流しておいてまあまあ書けていると認識できるのがたった数作となると、もうちょっと何かしら考えないと駄目なのかな、とか思ってしまったりたり。
趣味で書くにせよもう少し向上心が必要なのかもしれない。
文章は下手すれば幼稚園児でも書ける分、何か別の方向に向かないといけないのかな、とも思う。それを逃げだと言ってしまえばそれまでなので、どうせまだまだ書き散らしていくんだろうけども。
なんというかなー。
白色は精神的に成長できていないことなのかもしれない。
仮眠中の夢。
今流行りのアニメ紹介、という趣旨の番組を見ている。ツイッターで実況している人もいる。
ガンダムに出てくるようなロボットが出てきて、それに鏡音リンが乗っている。リンが出てきた途端に著作権マークが出てきたので、クリプトンは著作権厳しいなあと思う。そしたらリンの横にロボットの著作権も主張されて、南海放送と書いてあったので、なんだそれほど厳しいわけでもないのか、と思う。
リンと戦っているのは銀さんで、桂に乗っかって「君の瞳にテレベルアイ☆」って言いながら戦っている。
そこで紹介番組が変わって、夕日が差し込むたんぼのあぜ道を幼女が走っている。灰色のネクタイを締めて、白いミクみたいな服装をしていた。髪も灰色で人間っぽくないのでアンドロイドだろうと予想する。
その子はとても重たい爺さんをおぶっているのだけど、顔色一つ変えずに自分の恋について悩んでいた。なんかギャップがすごかった。
おしまい。