【設定】病人おじさん&お医者さん&医学留学生

【EMPTY PLANET】
■遠い未来。太陽が消滅して400年が経った。
夜の惑星(空の惑星とも)と呼ばれる『地球』に、人類は古くから発展させてきたテクノロジーを頼りに陰気に暮らしていた。

■ティル・オーレンドルフ
元火星調査団の調査員。宇宙船の操縦士をしていた。現在は宇宙衛生センター研究所で隔離されている、アレスモルブス罹患者。
目の前で仲間たちが苦しんで死ぬ様を見た事から、精神的に参ってしまっている。
宇宙船操縦士になった理由は、幼き日のジーメンス少年から「お前背が高いからパイロットになれよ!俺の代わりに夢叶えてくれよ(笑)」と言われたから。特に夢もなかったし、目指したらなれた。

■ヴェンデル・ジーメンス
オーレンドルフの担当医、宇宙病理学者。
オーレンドルフとは幼馴染みである。
小柄な眼鏡。卑屈な物言いをする。眼鏡を外してもイケメンにはなりません。普通のド近眼塩顔おじさんになるだけ。
医者になった理由は、幼き日のオーレンドルフ少年から「お前賢いから医者になれよ!で、俺が病気になったらタダで治してくれ!(笑)」と言われたから。特に夢もなかったし、目指したらなれた。

■タミー=メイ
金星人の医学留学生。宇宙病理学を専攻している。ジーメンスの助手をしている、まじめな性格の女性。
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【没】“エーデルワイス”のコート

没デザインです。
ちょっとチャイナっぽい感じです。
気が向いたら、フルバージョンも描いてみようかな。

【設定】不審な男【THE PRIMAL】

血を分けたきょうだいに後ろ暗い感情を抱いた時、男は現れる。

“首まで覆うセーターの右腕はまくり上げられ、そこから包帯をぐるぐる巻きにした腕が見えていた。
髪は振り乱したようにボサボサで、血のような真っ赤な瞳は一際不気味だった。”

【設定のみ創作】“エーデルワイス”

■記憶喪失の少年は夢と現《うつつ》の境が曖昧だった。
薄汚れた街をさまよいながら、記憶を探している。

□エーデルワイス
ブカブカのコートとスパッツ、便所サンダルといういささか奇抜な出で立ちと、中性的な顔つき首から提げたローマングラスが特徴的な少年。
記憶喪失で自分の名前も思い出せない。
昔からの親友らしいガレスという少年と共に行動している。
胸や手首など服で隠れる場所を、かきむしったりする自傷癖がある。
好き:カステラ
嫌い:話が長い人

【エーデルワイスとは】
身元不明の記憶喪失者の名前。男女兼用。
いわば、ジョン・ドゥの記憶喪失版。
同名の花の花言葉は『素敵な思い出』。

【設定のみ創作】お馬鹿な『ラヴリ』

【病的楽天家ラブリ】
□ラブリ
病的なまでにポジティブ楽天家で、びっくりするほどお馬鹿さん。
かぼちゃの頭の女の子の中に、本体であるネズミの女の子が入っている。
『フランスの首都はロンドン』『アメリカがどこにあるのかわからない』『家から1時間くらい馬車で走れば日本に行ける』『トマトはくだものだと思っている』など。
素敵な王子様との夢を見ているが、歳上好きなため、王子様よりおじ様の方が正しい。
好き:楽しい事、キラキラしたもの
嫌い:難しい事、お勉強

※もう少し設定画を充実させたいかも。
※2023/07/03 画像を下げました。
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