何でしょうね。
うちの月翳陽君は基本的に相手を傷付けたり、不快にしない為に嘘を吐きまくる、謂わば道化師です。
本人は傷付ける気はなくて、寧ろしない為にしてるのに、実際は相手を傷付けまくってる、という。
自我というか何というか、が著しく弱いです。
綺麗なんですけれどね、顔立ちは。
イリアはそんな陽君が大嫌いです。
自分を偽る彼が、嫌いで、同時に愛おしいという複雑な感情が入り混じってる感じです。

今回の物語は、自分を偽る青年と、過去を悔いる魔女、そして人々の心の闇。
何時も絵を描いてから設定決めるタイプですが、漫画にする事はまずない。
描きたいけれど描けないという…!
もう小説でいいか、と書き始めたのだけで4〜5個の物語があります、しかも完成していないという…。
何時か漫画描こうと思います。