泥『旦那ぁー!旦那旦那旦那ぁぁ!!』バタバタ
鮫『デイダラ、まずご挨拶をしましょうネェ』
泥『あっ!せんせい、おはようございます、うん!!』
鮫『はい、おはようございます。園に来るなり走り回ってどうしたんですか?』
泥『今日はサソリの旦那の誕生日なんだ!うんっ!!』
鮫『おやおや、そうでしたネェ。』
泥『サソリの旦那はまだ来てないのかい?うん?』
(^::^)『やぁやぁ、おはよう、デイダラ。サソリは今日は休みだそうだ』
泥『え!!!!!!!!!!!!』
(^::^)『チヨさんと一緒に誕生日を祝うんだってさ。』傀儡パーツとお菓子いっぱい買ってもらうらしい
泥『えー!!!!!!!!』そんな…
鮫『せっかくこちらもパーティーをする予定だったんですがネェ』
泥『…オイラもプレゼントあったのに』しゅん
(^::^)『よしっ、サソリの為に用意してたケーキ、みんなで食べちゃうか!』
泥『…』しゅん
飛『ゲハハハァ!!デイダラちゃんおはよー!…ってどした??』
(^::^)『今日サソリの誕生日なのに当の本人が休みなんだよ』
飛『おぉー!じゃあサソリの分もケーキ食っちまおうぜゲハハァ!なっ!デイダラちゃ…』
鮫『飛段ッ…』
泥『うわぁぁあああああん!!』号泣
(^::^)『あーあ、飛段が泣かしたー』いけないんだー
飛『俺のせい?!デ、デイダラちゃん、悪かったよ、ごめn…』
泥『うわぁぁあああああん!!』さらに号泣
(^::^)『…(こうなったら手に負えないぞ)』
泥『旦那のバカぁぁああ!!』毛布に突っ伏し
鮫『落ち着くまでそっとしておきましょうか…』苦笑
(^::^)『サソリん家電話する?サソリ呼ぶ?』オロオロ
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午後
泥『…ん。』泣き疲れて寝ちゃった
蠍『よォ』デイダラの顔覗き込み
泥『!! サソリの旦那!!』
蠍『思いっきり目腫れてるぞ』ククッ
泥『んー!(目ゴシゴシ) 旦那、今日はお休みって…』
蠍『デイダラからプレゼント貰いに来た』
泥『あっ!!オイラ!!そうだ、旦那にプレゼント…えっとえっと…粘土で作ったやつ…』ガサゴソ
蠍『はーやーくー』俺を待たせんな
泥『一生懸命作ったんだぞ!うん。あった!ホラこれだz…… !!』
蠍『…』
泥『…』
蠍『…これ何』
泥『……さそりのだんなの・・にん・・ぎょう』
蠍『の?』
泥『……つぶれたやつ』
蠍『…お前、、それ下敷きにして寝てただろ』
泥『…』ぐすっ
蠍『…まったく』ハァ
泥『ごめんよ旦那…。また新しいプレゼント作るから。うん』ぐすっ
蠍『…』
泥『…』ふぇーん
蠍『いーよ、コレで。』デイダラの手ぐいっ
泥『ぇ?』
蠍『しょーがねぇから…プレゼントはデイダラで我慢してやるよ』ぎゅっ
泥『!!』えっ、オイラ!?
蠍『〜♪』
泥『ちゃ、ちゃんと来年はもっといいプレゼントあげるからな!うん』ぎゅっ
蠍『フン』
泥『…』
蠍『コレよりいいプレゼントなんてこの世にあるかよ』デイダラの頭ポンポンッ
泥『!!』
イヤァァァ!デレた。
誕生日祝い遅れてすみません
決して忘れてたわけじゃ…ないんだから…ね w
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