ペイン『お月様にはウサギが住んでるんだぞ〜』
泥『えー!!本当かい?!うん』
ペイン『ああ、本当だ。ほら、よーく見るとウサギの形してるだろ?』月、指差す
泥『ほぇー! でも、ウサギは月で何してるんだい?』
ペイン『餅をついてんだよ』
イ『!!』何ですって
泥『おもちー?!オイラも食べたい!うん』
イ『園長!それは本当ですか!?』ずぃっ
ペイン『Σ!! イタチっ、いたの?!』
イ『月のウサギは毎日餅や団子を食べ放題ということですか?!』
ペイン『だ、団子はどうだろうな?』
泥『毎日つきたてのお餅かー!いいなあ!!うん』
イ『・・・』よだれ
ペイン『イタチはさっきお月見団子32個食べただろう、何そのヨダレ;』
蠍『おい、デイダラー、何で来ないんだよ!』
泥『ふぇ?』
蠍『さっきからずーっと呼んでたのに』
泥『そうだったのかい?!気づかなかったよ、うん。何回呼んでたんだい?』
蠍『一回』
泥『・・・』
蠍『一回呼んだらすぐ来い。俺を待たせんな』
泥『・・はぁい』
ペイン『・・・(鬼だ!)』
泥『旦那旦那、月にはウサギが住んでるって知ってたかい?!うん』
蠍『あぁ?』
泥『オイラ、月に行きたい!!』
蠍『なんで』
泥『ウサギと遊んで、お餅食べるんだぞ!!うん。ウサギは寂しがりやだから、寂しいと死んじゃうんだって!!(←園長情報) だからオイラが一緒に遊んであげる!』
蠍『…ならもうとっくに死んでんだろ。』
泥『!!』ショック
蠍『何年一人で月にいると思ってんだ、孤独すぎだろ。寂しさ紛らわす為に餅をついたはいいが、一緒に食べる仲間もいねーのに、増えてくのは餅と寂しさばかり・・・。ってな』遠い目
ペイン『(5歳で何があったー!サソリ!!)』
イ『・・・団子』ヨダレ
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