おやつの時間
泥『ジュースうまー!!うん』ゴクゴク
蠍『オレンジじゃなくてグレープフルーツジュースが良かった』
泥『やだ、グレープフルーツはすっぱいぞ。うん』
蠍『ククッ。まだまだだな、デイダラ』
泥『旦那だって酸っぱくてきっとこーんな顔になるぞ!うん』すっぱい顔
蠍『そのブサイクな変顔今すぐやめねーとチューするぞ』
泥『Σ!!』やめた
(^::^)『はいはい、二人とも静かに飲みなさい』
泥『ほーい』
蠍『…』無言でゴクゴク
------
(^::^)『デイダラ、ストローでジュースぶくぶくしない』
泥『だってぇー!泡ブクブクー!うん』キャッキャ
(^::^)『面白いの?』
泥『うん!』目キラキラ
(^::^)『…』笑顔が眩しい
蠍『…』ガシガシ
(^::^)『サソリはストロー噛むんじゃない!欲求不満か?ハハッ』
蠍『そうだが?』何か?
(^::^)『え!!……ちょ、え?!』
蠍『ククッ…早く弄りたくてウズウズしてr…』
(^::^)『サソリー!!!!!!』絶叫
蠍『Σ!!(うるせっ!) 何だよ、早くやりてぇんだよ!……三代目のメンテナンス』ウズウズ
(^::^)『…』ホッ
泥『旦那旦那っ!ほら見て!うん!』ジュース泡だらけ
蠍『お前…!ブクブクしすぎ!吹きすぎ!』
(^::^)『コラー!デイダラ、ストローで遊ばない!誰もそんな事してる奴いないぞ!』
泥『ぶぅー!いるぞあそこに!うん』指差し
イ『♪〜ピロロ♪〜ピロロ』上機嫌
(^::^)『ん?イタチ?…って笛!!ストロー笛だ!』
イ『♪〜♪〜』リコーダー並み
(^::^)『(めちゃくちゃ上手い…)』
イ『サスケ、今のは愚かなるお前のために即興で作った曲だ。タイトルは…ナンセンス』
赤ちゃんサスケ『あぅー!んーまぁ』わかってない
イ『許せサスケ、アンコールはまた今度だ』ツンッ
赤ちゃんサスケ『…にゅ?』
(^::^)『何かいいなぁほのぼのするなぁ。弟ほしい』
泥『わぁぁあああ!!ジュースが溢れるー!うん』ペインの服ぐいぐい
(^::^)『え!!デイダラ、ちょっ待っ…、』
泥『オイラがブクブクしすぎたからー!ジュースが爆発するー!うん』
(^::^)『お前がジュースに起爆粘土入れない限り爆発しないから大丈夫だ!』
泥『粘土ってこれのことかい?』粘土が沈んだコップ…
(^::^)『!!!!デイダラァァァ何してますかァァ!!!!』
泥『ほぇ?』
チュドーン!! パリーンッガシャン
泥『ケホケホッ。やっぱり芸術は爆発だぁ!うん』喜
(^::^)『…さ、サソリは無事か?』髪の毛チリヂリ
蠍『ぁあー?呼んだか?』安全地帯で三代目メンテ中
(^::^)『…』なんてマイペースな…
イ『園長、団子まだですか?』
(^::^)『え!』
嗚呼〜!大変。子供って本当大変。by(^::^)
泥『旦那ー!!見てておくれよー!!』
蠍『またかよ・・・』
泥『いくぞ、うん!』ぐりん・・ぐにゃん
蠍『あーあ、まだ斜めに曲がってんなー』
泥『うー・・・』
蠍『でんぐり返しなんか出来なくてもいいじゃねーかよ』
泥『やだ!イタチに負けたくないんだもん!うん』
蠍『はぁ、』眠
泥『だんな、もう一回手伝っておくれよ!うん』
蠍『もう昨日から何回練習付き合ってると思ってんだよ。眠いからまた後でな』寝
泥『えー!やだやだやだ!!もう一回もう一回!』
蠍『あとでー』寝
泥『やーだー!!今ぁ!うん!!』サソリ、ゆさゆさ
蠍『あー!もう。ひとりで練習してろよ。出来るようになったら見せに来い』しっしっ
泥『!ふーんだ!いいもん!うん』ぷぃ
−−−−−−−
鳶『おー!!あと少しっす!!大丈夫っすよ、僕が支えてますから!』
泥『よーし!うん』ぐりん
鳶『おおっ!!』
泥『わ!! 出来たぁぁぁ!!うん!!』
鳶『すごいっす!!さすがデイダラ先輩っすねー!!』拍手
泥『オイラすごい!?うん!』
鳶『先輩天才っすよ!!でんぐり返ししてる姿もカ〜ワイイっす!!』むしろスカートにノーパンで回って欲しいっす
泥『えへへー』ご満悦
蠍『・・・イラッ』壁から覗き
鳶『もう一回やってくださいよー!』
泥『オイラもう何回でも出来るぞ!うん!』ぐりんぐりん 2回転
鳶『ひゃー!!うまいっすねー!!惚れ直しました!』
泥『そ、そうかい?///』
鳶『アンコール、アンコール♪』
きゃあきゃあ
蠍『・・・・(プチンッ) デイダラ!!』
泥『Σ!!旦那っ、起きたのかい?!オイラ、でんぐり返しできるようになっ・・』
蠍『好きだ!! こっち来い』やきもちピークで壊れた
泥『ふぇ!?!!!!』
鳶『!!!!あわわわわ』
泥『だ、だんなぁ!手ぇ痛いぞ、引っ張らないでおくれよー、うん』
蠍『お前の"初めて"は全部俺のもんだ!』トビ、つぶす!
なんて自己中な・・・
ペイン『お月様にはウサギが住んでるんだぞ〜』
泥『えー!!本当かい?!うん』
ペイン『ああ、本当だ。ほら、よーく見るとウサギの形してるだろ?』月、指差す
泥『ほぇー! でも、ウサギは月で何してるんだい?』
ペイン『餅をついてんだよ』
イ『!!』何ですって
泥『おもちー?!オイラも食べたい!うん』
イ『園長!それは本当ですか!?』ずぃっ
ペイン『Σ!! イタチっ、いたの?!』
イ『月のウサギは毎日餅や団子を食べ放題ということですか?!』
ペイン『だ、団子はどうだろうな?』
泥『毎日つきたてのお餅かー!いいなあ!!うん』
イ『・・・』よだれ
ペイン『イタチはさっきお月見団子32個食べただろう、何そのヨダレ;』
蠍『おい、デイダラー、何で来ないんだよ!』
泥『ふぇ?』
蠍『さっきからずーっと呼んでたのに』
泥『そうだったのかい?!気づかなかったよ、うん。何回呼んでたんだい?』
蠍『一回』
泥『・・・』
蠍『一回呼んだらすぐ来い。俺を待たせんな』
泥『・・はぁい』
ペイン『・・・(鬼だ!)』
泥『旦那旦那、月にはウサギが住んでるって知ってたかい?!うん』
蠍『あぁ?』
泥『オイラ、月に行きたい!!』
蠍『なんで』
泥『ウサギと遊んで、お餅食べるんだぞ!!うん。ウサギは寂しがりやだから、寂しいと死んじゃうんだって!!(←園長情報) だからオイラが一緒に遊んであげる!』
蠍『…ならもうとっくに死んでんだろ。』
泥『!!』ショック
蠍『何年一人で月にいると思ってんだ、孤独すぎだろ。寂しさ紛らわす為に餅をついたはいいが、一緒に食べる仲間もいねーのに、増えてくのは餅と寂しさばかり・・・。ってな』遠い目
ペイン『(5歳で何があったー!サソリ!!)』
イ『・・・団子』ヨダレ
子供会の肝試し大会に来たデイダラとサソリ
蠍『さーて、もうやるか』ククッ…
泥『旦那、オイラこわい…うん』ビクビク
蠍『情けねぇなぁ、…手、貸せ!』
泥『!!つないでくれるのかいっ!?』喜んで手出す
蠍『ほらよ!』爽やかな笑顔
泥『……。うん?…………旦那、これ』
蠍『いま潰した蚊』
泥『!!!!』
蠍『泣いたらそこに置いてくぞ。ククッ…』すたすた
泥『うぅ…っ、あっ!待って旦那!』追
-----
真っ暗な竹やぶの中
泥『旦那ぁ、ちゃんと手離さないでおくれよ?うん』結局手繋いでる
蠍『あぁ。オイ、お前先歩けよ』ちょっと怖い
泥『えー!!やだ!!』
蠍『だめ』
泥『やーだー』
蠍『だーめー』
10分後
-------
泥『…痛いぞ旦那…、あんまり引っ張らないでおくれよ、うん』結局先頭
蠍『…黙れ』デイダラの髷掴んでる
火の玉
泥『ひぎゃっっ!!』
蠍『っ!!』ビクッ
こんにゃく
泥『わ"ぁぁあ!!』
蠍『ヒッ!!!!』ビクッ
井戸から這い出てくる大蛇丸(←バイト)
泥『ぎゃぁああぁあん!!』猛ダッシュ
蠍『わぁぁ!!!!』つられて猛ダッシュ
デイダラの声にいちいちビビる旦那
泥『それでぇ、その髪の長い女の人がね、マスク取ったらね、』一生懸命
蠍『口が裂けてたんだろ?』サラッ
泥『!!』オチ言われた
蠍『ククッ…』
泥『旦那なんて大っ嫌いだぁぁあ!!うん!!』逃亡
-------
泥『それでぇ、えっとね、…飛段、聞いてる?うん?』
飛『へ?あ、ああ!聞いてるぜ!!』ジャシンの事考えてた
泥『それでオイラが怖い話をしててー、』
飛『うんうん』
泥『旦那に口裂け女の話してたらな、』
飛『あー!先にオチ言われちゃったんだろっ!?』ゲハハァ
泥『!!!!』
--------
泥『うわぁぁぁん!!!!』廊下トボトボ
鮫『!! デイダラどうしたんですか!?』
泥『誰もオイラの話最後まで聞いてくれないぃぃ!!うん』
* ← ↑ → #