2010-04
(0)
サスケ『兄しゃん、兄しゃん』よちよち

イ『許せサスケ、また後で、だ。』おでこツン




泥『…』じーっ


蠍『…デイダラ、さっきから真剣に何見てんだ;』


泥『…』じーっ


蠍『…』



泥『サソリの旦那ぁっ!!』


蠍『!ぅわっ!急に何だよ』


泥『オイラも弟欲しい!うん!』


蠍『はぁ?』


泥『弟!弟!うん』ぴょんぴょん


蠍『わーかった、わかったから俺の膝の上で跳ねるな』



泥『じゃあ旦那、弟やって!うん』


蠍『…え。』ままごと?


泥『やってやってぇ!オイラお兄さん!うん』



蠍『ゴホンッ………デイダラ〜、粘土全部よこせ、お菓子よこせ』


泥『!!ストップ!うん!そんな弟かわいくないぞ、うん』


蠍『なんだよ、ケチつけんな。弟がみんな従順だとは限らないだろうが』


泥『むぅ。それに弟は"兄さん"って呼んでくれるんだぞ、うん』


蠍『わかんねぇよ?弟にナメられてる兄貴って設定でいいじゃねぇか』


イ『フフン、デイダラらしいな。』通りすがり



泥『なんだとぉ!イタチだってきっとそのうちサスケに"イタチ"とか呼び捨てにされるぞ!うん』


イ『サスケに限ってそんなわけあるか!一生"兄さん"と呼ぶに決まっている』


蠍『ククッ…。どうだかな』


サスケ『兄しゃん、兄しゃん、あしょぼ』よちよち


イ『ほら見ろ。こんな可愛い弟が兄貴の俺に反抗するわけがない』サスケおんぶ


泥『…』


蠍『どんだけ溺愛してんだよ』


サスケ『あ…』デイダラと目合う


泥『?』


サスケ『…』じーっ


泥『…』


サスケ『…』じー


泥『…う!やめろやめろぉ!うん。兄弟揃ってそんな目でオイラを見ないでおくれよぉ!うん』


サ『ふん、こいちゅキライ』


泥『!!』


蠍『ククッ…』



泥『オイラ、やっぱり弟いらない!うん!』ぷん




飛段の災難 (0)
飛『ぎゃああぁああ!やめろォォ!まじ勘弁!!』バタバタ


蠍『待てコラ!俺のクグツ壊した罰だ』バタバタ


泥『飛段〜!待て〜』ドタバタ



角『? 騒がしい。何してるんだ』


泥『砂場で飛段を埋める遊び!うん』


蠍『顔だけ出してな。ククッ…』


角『ここは海の砂浜じゃないぞ』


泥『夏の気分を味わいたいんだよ、うん』


蠍『飛段を動けなくしたいんだよ、ククッ…』


角『…やれやれ』



飛『角都ゥ〜、助けてくれよ〜!痛いのはいいけど埋められるのはヤダ』


角『ふん。お前なら大丈夫だ』適当


蠍『さ、行こうぜ』飛段引きずり


飛『ぎゃああーヤダヤダヤダ』



飛段、砂に埋められ中 in砂場

飛『…』うとうと


泥『旦那、おっぱい作ろう!うん』砂集め


蠍『ククッ…いいぜ』砂盛り


飛『…zz』


泥『飛段、生首みたいーうん』けらけら


蠍『のんきに寝てやがる』ククッ




飛『…ぐすっ……うぅ…』


泥『!!』


蠍『!!!!』


泥『飛段っ!?』焦


蠍『どうした!?苦しいのか!?砂が重いか?!』 慌



飛『グスッ…角都ゥ…どこだよォ…。早く掘り起こしに来てくれよ、グスッ…お前が俺を殺してくれるんだろ?…約束したじゃねぇか…グスッ』遠い目


泥『!!!旦那?!飛段が怖いよ!うん』


蠍『!!何なんだ?!何か乗り移ったんじゃねぇか?!早く掘り起こすぞデイダラ』


泥『うん!』慌



飛『暗い…狭い…寂しい…。角都ゥ…』


泥『飛段!飛段!戻ってきて!死なないでおくれよぉぉ!!』半泣き



角『…お前たち、遊びにしては必死だな(笑)』通りすがり



泥『あっ!!角都!!』


蠍『飛段が大変だ』


角『何?』


泥『何か乗り移った!うん』



飛段掘り起こし


角『おい、飛段、しっかりしろ』ほっぺペチペチ



飛『…』


泥『飛段…大丈夫かな?!うん…』


蠍『飛段、俺たちが悪かったよ。死ぬんじゃねぇ』



角『こら、飛段、起きろ』ほっぺペチペチ


飛『…!!角都ゥゥ!!』抱きつき


泥『飛段ー!』良かった


蠍『…ハァ』ほっ


角『心配かけやがって、バカめ。』げんこつ


飛『?? ゲハハハ〜気持ちいいぜ〜』


蠍『気持ちいいぜ〜、じゃねーよ。お前おかしかったぞ、何があった』


角『砂に埋められたのがよっぽど嫌だったのか?』


飛『よくわかんねぇ〜ゲハハ。砂ん中にいたら急に超スーパー怖くなってきたんだぜ。俺、前世は生き埋めにされて死んだのかもな、ゲハハ』



角『ふん、お前は生き埋めにしても死ななそうだがな』


蠍『体バラバラにされても生きてそうだよな』


飛『ゲハハハ〜ひどいぜサソリちゃん。体バラバラは勘弁』




泥『…あ!じゃあ飛段の前世はモグラだったんじゃないか?うん』



蠍『…お前、さっきからおとなしいと思ったらそんな事考えてたのかよ』


角『モグラ…(笑)』


飛『ゲハハハ。デイダラちゃんがそう言うならそうかもな〜』

蠍『いや、それはねーだろ』




待つのは嫌い (0)
蠍『おい、まだか』


イ『もう少しです!待っててください』


蠍『…俺のノルマはもうとっくに終わってんだぜ』


イ『すみません…あとこの花壇だけですから』


蠍『おー…』



3分後

イ『お待たせしました、こっちの水やり全部終わりました!…………居ない!』





別の日

飛『ちゃんとそこに居てくれよ!?』


蠍『あぁ。お前、怖がりなんだから怖い話なんか読むなよ。つーか字読めたの?』


飛『角都に読んでもらった。超スーパー怖ぇから、まじで』


蠍『…くだらねぇ。』


飛『先帰るなよ!?俺が出るまで待っててくれよな!』


蠍『あーはいはい』



2分後
トイレの水ジャー


飛『はぁースッキリした!サソリが着いてきてくれて超スーパー助かっt………………ってサソリ!?え!ちょ!待っ』




また別の日

蠍『デイダラ…、あとどのくらいかかるんだよ』


泥『うーん、いちじかんぐらい。うん』



蠍『チッ…しょうがねーな。あんまり待たせんなよ?』


泥『うん』






イ『甘い!』

飛『デイダラちゃんには甘すぎる!』


おねがい (0)
お着替えの時間



泥『…うー』


蠍『…』デイダラ観察中


泥『うーん……ぁ』


蠍『…』




泥『…』サソリ見つめ


蠍『…?』


泥『…』じーっ


蠍『……ぁあ?』


泥『…旦那、、』じーーっ



蠍『……何だよ』






泥『………脱がして』うるうる



蠍『!!!!!』





難しくて一人で服のボタン外せないデイダラ





(^::^)と髷くん (0)
ペインと二人で遊ぶデイダラ



泥『鶴さん、折れた!うん!』にこにこ

(^::^)『おおっ、上手だな』折り紙中


泥『えんちょー、下手くそ!』きゃっきゃっ


(^::^)『デイダラはほんと手先器用だよな』


泥『でもオイラ粘土ならもっと得意だぞ!うん』鶴パタパタ


(^::^)『あ、もう折り紙無くなっちゃうな。小南にもっと貰ってこよう』よっこらせ


泥『オイラ飛行機作って待ってるーうん』


(^::^)『はいよ』





5分後


ドアがらがら

泥『あっ、おかえりンコ〜♪』

(^::^)『ただいまンk……ッ!!!!』つられた!あぶね


泥『?』



(^::^)『ひ、ひこーき出来たか?』


泥『できたぞ!えんちょーにあげる!うん』


(^::^)『ありがとう』ホロリ


泥『小南せんせみたいに髪の毛にさしたらいいよ!うん』


(^::^)『え…飛行機を?』


泥『…せっかくえんちょーのために作ったのに』しょぼん



(^::^)『!!つけるつける!やっぱ男は頭に飛行機だよな!』

泥『そうかい?!小南せんせとお揃いだな!うん』


(^::^)『…(小南ちゃんとお揃い!!ペアルック!)』鼻血


泥『じゃあえんちょー、しゃがんでおくれよ、オイラが付けてやるぞ、うん』


(^::^)『はいはい』


泥『…うーんうん』ペインの頭いじくりまわす


(^::^)『……デイちゃん、ささりそう?』


泥『うーんうん、あっ!!いいこと思いついたぞ!!』目キラッ


(^::^)『っ!?!?』すげー嫌な予感



泥『かーつ!!』 ズポッ


(^::^)『?!!! あぎゃああああぁぁぁああああ!!!』鼻ピアス引っこ抜かれた



泥『これで飛行機さす穴ができたぞ!うん』



(^::^)『デ、デイちゃん… さすがにこんな穴じゃ刺せないよ;』鼻押さえ


泥『えー』


(^::^)『ほら、やっぱ頭にさした方がカッコイイだろ』自分で頭に飛行機さす


泥『うーん』


(^::^)『デイダラにもつけてやるよ』デイダラの髪に鶴さす

泥『!』


(^::^)『デイダラは髪長いから飾りが似合うな』


泥『…ほんとかい?!』


(^::^)『あぁ』鼻いてぇ


泥『サソリの旦那に見せてくるっ!!うん』


(^::^)『じゃあ先生も小南に見せてくる』






泥『サソリの旦〜那〜!』


蠍『あ? あれ、お前昼寝しなかったの?』寝起き



泥『眠れなかったからえんちょーと折り紙してた、うん!』鶴一個あげる


蠍『…これいらねぇ』


泥『…えー…。旦那のためにオイラ頑張って折ったんだぞ?うん…。赤い折り紙一枚しかなかっt…』半泣き


蠍『こっちの…デイダラの頭に付いてるやつがいい』デイダラの髪の鶴取る


泥『…え』


蠍『デイダラの匂いするから』

泥『…』


蠍『……まだ眠いから一緒に寝よ』デイダラの手をひいてお昼寝ルームへ


泥『…う……ん』

甘々


一方その頃

(^::^)『小南ちゃーん!』


小『ペイン…あなた、いつから頭が空港になったの』


(^::^)『え、あ、ああ、これは色々事情が…』


小『…』


(^::^)『あ、ほら!小南ちゃんの髪飾りを真似しt…』


小『塵に等しい』


(^::^)『…』





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