蠍『デイダラ、膝貸せ…』
泥『うん?どうしたんだい?』
蠍『…頭痛い』無理やりデイダラの膝枕
泥『旦那風邪ひいたのか!?』
蠍『…わからねぇ』
泥『鬼鮫先生呼ぶかい?』
蠍『いい』
泥『お水飲むかい?』
蠍『いい』
泥『お菓子食べるかい?』
蠍『…何でだよ; いい。寝かせろ』
泥『じゃあオイラが子守唄歌ってやるぞ、うん』
蠍『おー…』眠
泥『♪…ねん…ねん…ころりよ、おろこりよー』
蠍『…(おろこり?)』
泥『…♪ん〜…ん〜…』
蠍『……わかんねぇなら歌うな;』
泥『…じゃぁ、じゃあ、次は〜』
蠍『…』眠
鳶『あ〜っっ!!先輩何やってるんすか〜!この浮気者ぉぉ〜』
泥『あーっっ!!トビぃぃ!また来やがったな』立ち上がる
蠍『!!!(ゴチンッッッ)』床に頭強打
泥『帰れトビぃ〜!待て〜!』
鳶『先輩今日はノーパンじゃないんですかぁ〜?』
泥『!!うるさい黙れ糞トビ〜!』
鳶『ひどいなぁ、もう〜!ボク達ノーパンで追いかけっこした仲じゃないっすか〜!楽しかったなぁ〜、先輩がボクに会いにきてくれて〜、それでそれで〜、パンツ脱げだなんてぇ〜グフフ』
泥『!!トビー!!待てコラぁぁ!』
ぎゃあぎゃあ
蠍『……デ イ ダ ラ 。』
泥『!!!(旦那のこと忘れてた)』背後にただならぬ殺気
蠍『ソォラァ!!』
ソォラァの半分はヤキモチで出来ています
飛『イタチ〜、歯磨き粉ちょっとくれよ』無くなっちゃった
イ『いいですよ、つぶ塩だからしょっぱいけどいいですか?』
飛『いいぜー。あ、デイダラちゃんまだイチゴ味かぁ?ゲハハ』
泥『!!オイラももうすぐイチゴ味終わるぞ!うん。昨日新しいのも買ったもん』
飛『おお〜、ついに大人の仲間入りか?!』ゲハハ
イ『何の歯磨き粉にしたんです?ミント味ですか?』
泥『……じゃんっ!!』誇らしげに新しい歯磨き粉出す
飛『!!』
イ『!!』
飛イ『……(メロン味!!)』
泥『〜♪』
飛『イーちゃん、後ろの絵本とってー』
イ『はい、ヒーちゃんどうぞ』
飛『さんきゅ』
泥『あー!イーちゃん、オイラもぉ!』
イ『どれですか、デイちゃん』
泥『怪獣のやつ!うん』
イ『どうぞ』
泥『あんがとイーちゃん』
三人並んで読書中
しーん
飛『…デイちゃん、足踏んでる…』
泥『あ、ごめんヒーちゃん』
イ『…』
飛『………なぁ、もうやめねぇ?』
イ『…そうですね』
泥『…何か気持ち悪い、うん』
飛段発案の「“ちゃん”付けで呼びあおうぜ」ごっこ、10分で終了。
泥『旦那、あそぼうっっ!』
蠍『いま忙しい…』三代目メンテナンス中
泥『そっかぁ…。じゃあ飛段達と遊んでくる!うん!』
蠍『……』
泥『じゃあな!』
蠍『……デイダラっ!!』
泥『うん?』
蠍『俺が終わるまでここで待ってろ』
泥『…はあい』
待たせるの嫌いだけど、デイダラを他の人にとられるのはもっと嫌い
泥『おーい!サソリのだんな〜!』何か後ろに隠してる
蠍『ぁあー?何だよデイd…っっ!!!何だ!?顔中引っ掻き傷だらけじゃねーか!』
泥『えへへー★だんなぁ〜、ニャンニャンだぞ!うん!』 ほら
蠍『ニャンニャ…猫か。ってお前また拾ってきたな!?』
泥『だって雨の中で可哀想だったんだもん、うん』猫撫で撫で
蠍『…はぁ。』
泥『かわいいな〜、うん』猫に夢中
蠍『…俺にも触らせろ』
泥『旦那もニャンニャン好きかい?うん?』
蠍『…ふつー』猫奪う
泥『あんまりいじめるなよ?うん』猫とられた
10分後
蠍『…おーコイツなかなか可愛いな』猫とじゃれる
泥『…』サソリの笑顔をじーっと見つめる
蠍『…クク。くすぐってぇ』
泥『…』サソリの笑顔をじーっと見つめる
蠍『デイダラよりかわi…』猫抱っこ
泥『!! ずるいずるいーっ!!オイラも〜!』猫奪う
蠍『あっ、ちょ!何だ、触りたくなったか?(笑)』猫とられた
泥『違うー、オイラもオイラもぉ!……』サソリの腕の中に無理やり入る
蠍『そっちかよ(笑)』
泥『旦那はおいらのだぞ!うん』ほっぺプゥ
蠍『クク……猫にヤキモチか』デイダラ抱っこ
最初からお前が一番だよ。byサソリ
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