話題:妄想を語ろう
鳥懐く貝木泥舟
「何を言って‥」
途端に肩や頭に小鳥がやって来て囀る
「主、何を‥」
様々な生き物に
慕われる貝木泥舟ッ!
「‥ッ!何故こんな所に象が居るんだ!?」
友愛の情を見た!!
「奇跡の生き証人みたいに言うな。何だコレは?」
主の世界だから
好きな様に出来るなぁ‥と、色々試して再確認してみたり
「俺と、動物を引き合わせて満足か」
そんな俺の言葉に
満足気な表情の主
陰鬱詐欺師の肩には小鳥が囀り‥
背後には堂々とした象が穏やかに存在する‥これ以上の
胡散臭さなんて無いです!
「それホメて‥いやホメているんだな」
肩に小鳥
保護した土鳩は
異様に重くて‥
「実話か」
実話です
鳩の頭に妙な虫を発見したりしました。
↑学生の時
「それで、いつまで俺の肩に小鳥が乗っているんだ」
‥‥。
「なんだ」
いえ‥心のメモリーに焼き付けておこうかと
「消去で」