話題:ひとりごと
期日前投票、母と
途中鉄橋にて
「ねェ母、此処から飛び込みしたら1億円と言われたらやる?勿論ボートが待機しています」
「ボートが待機?すぐ助けてくれるの」
「即座に」
「じゃあやる!1億円でしょ」
「結構高さあるし深さもあるから骨折しない様に踵を向けて‥因みに50万ならやる?」
「やらない」
真顔の『やらない』を頂いた所で会場に到着
投票済ませ去る
帰りも同じ鉄橋で1億円ならイくぞと
妄想で盛り上がり
「5千万でもいける」
母ェ‥
気を抜いた所に割と大きな声で決意表明
実際宝くじ等で大金当選したら
数日間はおかしくなりそうな予感
あらあら
絶ッ対やらないけどこの手の会話は飽きない。
馬鹿馬鹿しさと
不毛の中が良い
「あ、母‥多分2回目は出来ないよ。痛みを知るから」
「あぁー」
残念そうな母
‥やらないぞ。