17/04/16 23:34 (:貝木泥舟)
  不毛な会話255
話題:妄想を語ろう
硝子細工を磨く


丁寧に ひとつひとつ

硝子の輝きが増す


貝木「器用そうな指なのになぁ」


いつの間に居たのか

ドア横に貝木泥舟


‥驚いて硝子落とさないで良かった‥


貝木「ほら」


手を持ち、指を見る

貝木「器用に手仕事をこなしそうな指先‥まさか、編み物が垂直に編まれていく指には見えないなぁ‥それにあれだ。
アクセサリーを引き千切ったり携帯ぶっ壊したりな」


傷口に塩と山葵を擦り込みに来たのですか。


貝木「他意は無い。しみじみ思っただけだ」


しみじみ思わないで下さい。


しかし貝木さんは


みたままそのまま


丸々器用ですね‥


貝木「そうだな」


スラリとした指


器用に全てを造るこの《手》


‥もしかしてあの


錐でトントントンてやれますか‥


貝木「あぁ良く鉛筆でやっていたな。錐ではやった事無いが‥」


ガチャガチャ


トン。


タントンタントンタントンタントンタントンタントンタントンタントンタントンタントン


ぎゃあああ!!


貝木「まぁ鉛筆で出来れば出来るだろ」

ゆ、指は御無事で!?

貝木「平気だ」


目の前でヒラヒラ


指を滑らかに動かす

貝木「主は鉛筆で」

‥いやー


貝木「錐じゃないだけマシだろ。トライ」


タントン、ザク


貝木「目を逸らしていたんだが‥気のせいか?今ザクッて」


痛みに震える主


貝木「しくじるの早いな‥ 見逃してしまったぞ」


な、懐かしい痛みッ

貝木「話にならん。精進しろよ」


そうですね‥
編み物は無理でも

コレならッ!!


貝木(‥志が低いな)

他には
タップリ山葵寿司を泣かないで食べるとか。イナゴ‥は食せるし


貝木氏に勝つには上記以外だとキワモノで頑張るしか無いですからね。


貝木(真顔で何を言っているんだ‥この女)

創造の手


破壊の指


学生の時


必ずやる人いました ‥主に男子でしたね

図工室とは懐かしき響き‥ッ


中学は技術室か。


記憶が霧散しておる

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