20/10/28 18:39 (:つれづれ日記)
 交通事故って 長引くんですね。
 フェイスブックがPCに対応しなくなったのか、投稿できずにいる今日この頃です。

 先週末の話。
 息子が接触事故にあいました。
 息子が自転車で横断歩道の上を直進中、左側に止まっていたワゴン車が急に発信してき
て、自転車ごと息子を巻き込んだようです。
 息子のすぐ後ろを走っていたママチャリのおばちゃんがすぐに息子に駆け寄ってきて、
救急車を呼ぼうとしてくれたのに、息子は遅刻が怖かったため、その場を後にしたとのこ
と。
 そして、帰宅した息子は私に「体が痛い」というので、なあんも知らない私はいつもの
筋肉痛だろうと腰に湿布を貼ってあげようとしてびっくり!
 非常に暑い。腰の左と左肩が筋肉痛では考えられないほど腫れて熱を持っていたんです

 何かあったのかと聞く私に、ようやく息子が車とぶつかったことを話してくれました。
 自転車通学しているので、学校に登録自転車が変わることなども伝えなきゃならないし
、その際、なんで自転車が壊れたか聞かれたりするかもしれない。
 そもそも事故にあった際には通報義務があるはず。
 相手の車にも傷をつけてるかもしれず、なんだかんだで 後からややこしくなるのが嫌
だったので、とりあえず警察に電話してみることにした。
 ところで、警察って、17時以降も電話が繋がるんだっけ?
 18時までだったかなあ。

 その日は、事故のあった交差点前にある組合員会館で地域別懇談会が行われていたので
、目撃者がいるかもしれないことも伝えた。
 警察との電話を切った後、事故現場の南側にある美容院にも伝えて、見ていた人がいた
ら知らせてほしいことも伝えました。
 翌日、自転車が大きく破損していたため、息子は電車で学校へ。
 私が、小学校での盲導犬のお話し会を終えて自宅に戻って足を拭いていたら、警察から
電話がかかってきた。
 接触した相手がわかったと。 そして目撃者の証言や双方の証言に齟齬がないこともわ
かったと。
 昨夜の息子の証言では、あいまいな部分も多かったが、目撃していてくれたおばちゃん
の証言に救われた。
 だって息子は 運転手の顔ははっきり覚えているが、どんな車だったかとかはわからな
いとか言うんだもん。
 駆け付けてくれたおばちゃんがその人に名前を聞いてくれていたことを覚えていたのに
、肝心の聞いたはずの名前さえ憶えていなかったのだ。
 「郵便局に勤めてるって言ってた。 郵便局の車だった」という息子に対して、「赤い
ワゴン車やね。」という警察の確認に
「赤ではなかった。 ワゴンって? 大きな車ではなかった…」とまあ、息子の証言は 
かなりあいまいだったから。
 それでもまあ、相手もはっきりし、息子が突っ込んだわけでないことがわかってよかっ
た。
 事故証明が出たなら、自転車は保険で直せるかもしれない。

 昼食もまだだったけど、現場検証となると私だけでは不安だったので、ヘルパー事業所
に電話したら、すぐに駆け付けてくれた。
 しかあし、警察と同時に出発したはずの 相手ドライバーがなかなか来ない。
 迷っているらしいが、時間がかかりすぎやろ。 
 40分後、ようやく来たドライバーは あろうことか事故車を近くのコンビニに止めて
きたと。
 あのなあ、息子の壊れた自転車と、車の傷の箇所を照合するって聞いてたはずやで。

 事故の詳細は、次のようなものでした。
 息子は左手に郵便局の白いKのワゴンが停止しているのを確認し、信号のない横断歩道
を自転車で直進した。
 郵便局の委託業者であるドライバーは、その交差点にある集合ポストから郵便物を回収
し、車を発進させる際、前方不注意から 息子の自転車の前輪に、運転席側のバンパーを
接触させ、 自転車を巻き込んだまま 数メートル進んだ。
 息子は自転車に乗ったまま 車の左ボディーに沿うようにして方向を変えられ、サイド
ミラーに顔をはたかれた勢いで道路に投げ出された。
 ドライバーの面前でしばらく沿うような形で引きずられたので、「車は覚えていないが
相手の顔は覚えている」という状況になったのでしょう。
 息子の後ろを走行していたママチャリに乗車していたご婦人が、すぐに息子のもとに駆
け寄って、無事を確認した。
 少しして、歩いて戻ったドライバーに、そのご婦人が名前などを聞いたが、ドライバー
は名刺などを持ち合わせておらず、郵便局に言ってくれと伝えたとのこと。
 しかし、その日のうちに郵便局には自己の報告はしていなかったようです。
 息子もその場を立ち去っていたので、しかたないのかな。

 でもね。 被害者宅集合で、とりあえず車と自転車の傷の照合をするというのなら、手
ぶらではこないでしょ? 名刺がないなら、せめてメモでもいいから何か名刺の代わりに
なるものくらいは持参すべきちゃう?
 付き添ってくれた私のガイドさんが その場で そのドライバーの電話番号を聞いて、
着信を確認してくれたけど、フルネームさえ教えてくれなかった。
 そういうもんなの?
 こっちは住所も自宅も明かしてるんだけど?

 物損で処理するにしても病院には行ってほしいという警察の勧めもあって、息子は下校
後すぐ病院を受診した。
 左半身を中心にあちこち打撲痕があるものの骨折箇所はないとのことで、まずは安心。
これで終わりかなと思ったら、週明けにもう一度診察にくるように言われた。
 それでも 2回の通院で終わりかなと思って、共済にも連絡したが、さらにその翌週に
も診察にくるようにと言われた。
 事故って こんなに長くかかるものなの?
 共催に「通院は2回です」って言っちゃったよー。 修正は利くのかな?

 で、体のことも心配だけど、自転車のこと、ドライバー側で弁償してくれるとは言って
たけど、 それは いつになる?
 月曜日は旦那が車で送迎したけど、電車代も安くはないんだぞ! 高校生は大人料金だ
からねえ。
 自転車の修理に当たって、ざっと 見積もりを出してもらったところ、
前輪が破損、泥除けが行方不明、左ハンドルが変形、前かごも使えなくはないけど曲がっ
てる。 ちゃんと調べてはないけど、ブレーキも怪しい。
 という状況で、修理するにしても1万5千円くらいかかると言われた。

 で、旦那が相手の保険会社に 「1万5千円」と伝えて、同等の自転車をこちらで購入
するという話をつけたらしい。
 おいおい。 修理代が1万5千円であって、自転車本体は もう少しグレードが上だぞ

 まだあと2年半も通学で利用する自転車なのに、重たい自転車で間に合わせるなよー。
涙。

 しかあも、あの どこか ぼんやりしていたドライバーが、ちゃんとお金を支払ってく
れるのか、私には不安しかない。
 立て替えて自転車を購入したけど、そのレシートは今、誰が持ってるの?
 まさか、失くしてないよね?

 まあ、息子の命に別状がなかったから、よしとしておこうかねえ。
 でも、この時期の自転車代の1万5千円は痛いぞ。 絶対に支払ってもらいたい。
 旦那に任せておいて 本当に大丈夫なんかなあ。

 

 

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