私がね、所属している団体の役員を引き受けているのも、なごみで働き続けたいと願うのも
きっとこの「4つの幸せ」があるからなんでしょうね。
「人間の究極の幸せとは以下の4つです。
人に愛されること。人に褒められること。人の役に立つこと。
そして、人から必要とされること。
障がい者たちが施設で保護されるのではなく、企業で働きたいと願うのは、
社会で必要とされて本当の幸せを求める人間の証しなのです。」
ただね、この社長さんの言葉の中に
「最初の『愛』以外は働くことで得られる。」ってあるのが ちとひっかかる。
私が所属している障碍者団体には、自分のことが精一杯で、
会の手伝いをすることが難しい方もあります。
働きたくても雇用先がない方も少なくありません。
是く言う私も、午後からブリーゼさんといるスペースが確保されないため、今の職場でさえ、不要範囲を超えて働くことはできないのです。
どう頑張っても 保険に入れてもらえるほどの時間を置いてはもらえないのよ。
この4項目は、環境を整えれば働くことの出来る障がい者を雇用する経営者の心得としてはパーフェクトかもしれません。
でもね、
もし 後の3つが 働くことでしか得られないのなら、
働けない彼らは、
ヒトの役ったり、必要とされたりするにには どうしたらよいのだろうかという、
新たな苦悩を与えてしまうだけなのでは?
私はね、
「無条件に愛されている存在であることを知る」
これが 幸福を感じるスタートちゃうかなって思う。
奇跡体験!アンビリバボー:奇跡の会社 日本一幸せな従業員とは? - フジテレビ
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