年末に 部活の帰りに友達の顔面をなぐった。
アテネ・オリンピアンのarai選手にもらったピン球を割られて カッとなったようだ。
が、そんなに大事なものなら水筒やらなんもかんもつっこんだカバンの中に無防備に入れておくなよな。
しかあも、そのカバンを ジャンケンに負けた女の子に持たせてたらしいから あきれる。
名誉のために書いておくが、殴ったのは、女の子にカバンを持たせることに不快を示した男の子の顔。さすがに女子に手を挙げるほど落ちぶれてはいない。

部活の帰りということもあり、翌日、顧問から指導があった。

そもそも、ジャンケンバツゲームで、大量のかばんを持たされている場面は 地域住人から注意されていたようで、
星弥たちは 年明け5日までの掃除当番を命じられたとのこと。
で、その続きがある。一月4日の出来事。
年明けから体調がよくなかった私は、三が日も明けたことでもあり、油断してパジャマで過ごしていました。
夕方5時にヘルパーさんを見送ったのと入れ替わりに、中学校から電話があった。

星弥が右肘を骨折したかもしれないと。
今から診てもらえる病院を探すから、そこまで保険証をもってきてほしいって。

えらいこっちゃ。 聞いたこともない病院に ブリーゼとたどりつけるやろか？

早く旦那に連絡したいのに 顧問の電話はまだ続く。

旦那は、今まさにホームに入ってこようとしている新快速に乗るべく、大阪駅ホームに並んでいた。
危機一髪のところでキャッチし、なんとか診察時間中に保険証を届けてもらって、星弥を引き取ることができた。
一日様子を観て、土曜日に再受診と、三角巾で固定されて戻ってきた。
日曜には試験だと言うのに、聞き手が動かせないってどうすんねん。
そのまま塾にも連絡。

１4日から無事に卓球部にも復帰したけれど、テストの成績は急降下。
スポーツ振興会や共済保険が降りるらしいが、
これ以上、けがもケンカも 勘弁してほしい母でした。