17/04/25 17:30 (:ブリーゼ)
通勤路で、ひやり・はっと
 通勤路で ひやり・はっと!
 阿倍野筋は片道2車線のバス通り。東西に渡る音響信号がある十字路からガソリンスタンドだけを挟んで北側に注ぐ道が私の勤め先に通じる道。
 ここはぎりぎり2台がすれ違える脅威の幅というのに、なんとなんと一方通行ではない

 バス通りに進入しようとする車はぎりぎりまで左に寄って隣接する信号が変わるのを待ちます。私たち歩行者が壁と車道の間に入り込む隙間なんてありません。
 視力のある者ならその信号待ちをしている車の後続にて待機するという判断が容易にできるのでしょうが、盲導犬が駐停車しているだけの車か、最後尾で待機中の車かを判断することはかなり難しい。
 くしくもここ数日、道路工事続きで駐停車している作業車を迂回する経験が続いていたからなおさら。
 私のパートナーはその左に寄って停車している車を避けるべく右へと迂回。
そこへバス通りから左折してきた大型トラックが!
 私とパートナーは危険を感じて立ち往生。
 こんなとき、車窓を下げて何か支持してくれたらいいのに、フロントガラス越しにトラックの運転手がなにやらぼやいている様子。
「さがれや!」という声に突き動かされ、私は左に寄ろうとしましたがそこにはアイドリングしている車が。
 しかたないのでその車を手で触りながらリードに持ち替えて下がるしかありません。
 もしもこの車が動き出したらと思うとハラハラ。
 騒ぎを聞きつけたのか女性の方が2名駆け込んできてくださり、その女性の誘導で何とか事なきを得ました。
 あのトラックは通勤路をもう少し駅側に入ったところの工事車両なんやろなあ。
 明日も通勤時間にその工事現場を通過しなければなりません。
ちょっとばかり気が重い私でした。

3




*[top]#


-エムブロ-