田舎は車がないとやっていけない

最近になって、実家で生活するならやっぱり車が絶対に必要なのかなと思い始めるようになりました。
いつも車を使う必要があるときにはお母さんの車を借りていますが、時には使えないときがあったりするので不便だったりします。
車を買うならお母さんにも相談しないといけないのですが、もしかしたら頭金くらいなら貸してくれそうな感触があります。
すぐに欲しいと言って買えるものでもないし、そんなに貯金はないので、少し探りを入れてみようかと思います。

以前までの東京で一人暮らしをしているときには、車なんてなくても何とかなるんじゃないかと思っていました。
地元は田舎だというのはもともと承知の上ですが、それでも車が絶対に必要になるほど田舎だとは思っていませんでした。
しかし、実家に戻ってそろそろ3年が経とうとしていますが、田舎の車社会っぷりを嫌というほど思い知りました。
やっぱり高校生のときと大人になってからの行動範囲というは、大きく違っているのかなとも感じました。

車がないと休みの日は気軽に出かけられないし、雨で自転車が使えない日はあんまりにも不便すぎます。
歩いて行くのなんてせいぜいコンビニくらいで、電車の駅までは歩いていけば30分以上はかかってしまいます。
バスや電車がないことはないのですが、田舎ゆえに本数が少なすぎてあんまり移動の足としては使い物になりません。
それにいちばん私が困っているのは、終バスが早いのでいつも残業が長引くとタクシーになってしまうということです。

車は車の車両本体にももちろん出費がありますが、保険や維持費がかかるのであんまり気が進みません。
駅に近いところで一人暮らししようかとも思いましたが、買い物に車が必要なのはどこに住んでも変わりません。
もう観念して、駐車場とある程度のお金の目処がたったらディーラーさんに行ってみようかなと思っています。
お母さんの車を担当してくれた人なら、ちょっと安く買えるかもと言っていたので相談してみます。