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猫も人間と同じで出身地で性格が違うかもしれません


とある田舎に住んでいる主婦です。

じつは、私は猫が大嫌いなのですが、ここ最近「猫カフェ」とやらが全国津々浦々、様々な場所で流行っているようですね。
正直、私にとっては、お化け屋敷よりも100倍も恐怖としか言いようのない場所です。
まぁ、でもこの世の中、猫好きの方も大勢いらっしゃるようで、それら猫ちゃんに癒されている人が大勢いるってことは猫ちゃんも大活躍ということですね。
じつは、以前関東地方や関西地方に住んでいたとき、都会の猫というのは人間を発見すると一目散に逃げ去る様子をよく目にしていました。
おそらく猫側の心理としては、「人間=やばい!」という意識なのかもしれませんね。
そんな猫ちゃんが人間から遠ざかって逃げてくれる環境にいたので、私はまだ都会では救われていました。
自分が怖がる前に猫ちゃんが逃げてくれていたからです。
そして数年後、この田舎に来てから変なことに気付いたのです。
それは、こちらの田舎の猫ちゃんたちはどうみても動作がのろいのです。
先日も私とばったり道路で遭遇してしまったとき、その猫ちゃんは逃げるどころか、人間である私をじーっと睨み付けているではありませんか!
正直、噛みつかれるのではないか、と思ったくらい鳥肌が立ちました。
このような体験をしたのはこの地方に移り住んでから頻繁に起こっているのです。
毎日が恐怖でたまりません!仕方ないので、私は猫と道路で遭遇して睨まれたときは、嫌なのですが脅すようなそぶりをみせます。
しかし、このようなそぶりを見せたとしても、都会では大急ぎで逃げる猫ちゃんも、この田舎ではのっそり、のっそりと、本当に「しかたないなぁ、あの人間」とでも言われているかのごとく、ゆっくり移動するだけなのです。
即時性効果は低いのです。
「いったい、都会猫と田舎猫はなぜこれほど違うんだ!」と思わずにはいられません。
なんだかこんなことを考えていると、おもしろおかしくなってきて、次第に自分まで猫のペースにはめられそうですよ。
つまり、歩く速度が低下気味になってしまうということです。
最終的な私の考察としては、おそらく田舎の猫はそれほど人間からの恐怖を感じなくてもよい環境に住んでいるというのが一理あるのではないかと思いました。
それに対して、都会の猫はいつも混雑している環境の中、急ぎ足の人間をみているので、そんな環境に住んでいる猫ちゃんたちは猫一倍(人一倍?)周囲の環境に敏感にならざるを得ないのかなぁ、と思ったのです。
人間観察も楽しいですが、猫の世界にも都会と田舎があることがわかり、なんだか頼もしくなります。

トイプードル大好き 3代目


トイプードルの魅力に取り付かれてかれこれ25年になります。
はじめてトイプードルを飼ったのは、獣医だった元彼がトイプードルを飼っていて影響を受けたからです。
当時、元彼が飼っていたトイプードルはブラックのトイプードルでした。
ホワイトのプードルが一般的だった時代です。
色がついているプードルはめずらしく、ブラックのトイプードルは女性のファッション雑誌でよくモデルさんと一緒にうつったりしていました。

トイプードルをはじめてかってみて、その賢さ、飼いやすさに一気に魅せられました。
自分でも飼うようになりました。一番最初はブラックのトイプードルを飼いました。
悲運にもそのトイプードルは交通事故にあってしまいました。

悲しくて、その悲しみをいやすために飼ったのが、当時まだ人気がではじめる前のレッドのトイプードルでした。
トイプードルでも性格は、様々、色でやや違うような気がします。
黒のトイプードルは、レッドのトイプードルに比べて自立心が強いと思います。
レッドのトイプードルはとても甘え上手です。
私が飼ったはじめてのレッドのトイプードルはイブと名付けました。
イブは、15歳で亡くなりましたが、たくさんの人に愛されたトイプードルでした。

現在、飼っているのは、同じくレッドのトイプードルです。
今年12歳になりますが、飼った当初からよい主治医に恵まれました。
うちの子の口臭が気になるので獣医さんに相談したところ、リデンタという犬の歯垢を除去するスプレーをすすめられました。
うちの子よりももっとひどくなると麻酔をして歯垢を除去しないといけないそうです。
ひどくならないうちにちゃんとケアしてあげようと思っています。

ところで、トイプードルの特徴は、もさもさしているテデイベアカット。
レッドのトイプードルのかわいさを引き立てるカットの仕方なのですが、このカットは、耳の毛がやや重くなり、耳の通気を悪くする場合もあって耳をかゆがります。

食べ物にも敏感にアレルギー反応がありますので、梅雨の時期や季節の変わり目になると目の周りが真っ赤になったり、耳をかゆがったりして、最悪之場合は、耳の中がじゅくじゅくとなるので注意が必要です。
でも、小型で賢く、毛が落ちたりしませんし、しつけやすいトイプードルは、おすすめの犬種ですし、今超人気なわけも納得です。

初めての車から学んだこと

私が初めて買った車はシーマでした。
免許を取得して初めての車は何を買ったらいいのかわからず、さほど車に興味もなかったので知り合いの車屋さんに任せました。
車屋さんに伝えた条件は「安いこと」ただそれだけ。なんと言っても私は車に無知だったのです。
そうして車屋さんが見つけてきたのは古い型のシーマ。

初めて乗る車だったらこすったりもするだろうし、どこかにぶつかることもあるだろう。
そんな時に車は凹んでもいいけど、乗っている人間が怪我をしないように初めての車は大きいのがいいんだ。
そう言って車屋さんはそれを勧めてくれました。
確かに。そう納得した私はその車を買いました。
古い型とは言え、元々は高級な部類の車であるシーマは乗り心地は最高でした。
静粛性にも優れているし、高速道路の運転などは楽そのものでした。
しかし大きなエンジンのせいもあって燃費はあまりよくなくリッター5キロぐらいが平均だったと思います。
それでも気に入ってロングドライブもよくしました。
片道500キロの日帰りドライブなんてのもシーマだったから出来たのかもしれません。
全く車に興味がなかった私ですが、妙に愛着が湧いてそのシーマには長く乗りました。
たまには洗車もしたり、乗り換えるまでぶつけたりは一度もしませんでした。
運転も楽しくシーマは私にクルマに乗る楽しみ、ドライブの楽しさを教えてくれました。
それから私は徐々に車に興味を持ち2台目の車は自分で調べて買えるようになりました。
次に買った車はトーラスワゴン、フォードの車です。
なんとなく道路脇に展示されていた中古車のその車に一目惚れして買い換えました。
ひたすら長いボディー、丸を基調としたデザイン。
他に見たことがない形だったので面白いと思いました。
そして乗り換えました。

乗ってはじめに思ったのは、乗りにくいということでした。
私の知っている車がシーマだけだったのもあって、癖があるし、社内がうるさいと感じました。
それはそのはずです、元々の値段も違いますから。比べるものじゃないんですが・・・
そのトーラスワゴンには縁がなく2年で手放さなくてはいけなくなり、知り合いに譲ってしまいました。
今は家族が出来てファミリーワゴンに乗っているので、あの時のワクワクする感じの車ではないですがいつか機会があればまたあの、初めて乗って色々と教えてくれたシーマに乗りたいと思うのでした。

ホンダ オデッセイabsoluteから乗り換えた理由

今から7年前、私はホンダオデッセイのアブソリュートを新車で取得しました。オデッセイの性能から話をしますと、その加速感は必要以上のもので高速道路では、追い越しにどの速度域からでもアクセル一踏みで首を持ってかれるような快感加速。

ホンダが「ターボではない。」と言い張るブイテックのなせる業でしょうか。
安定感も十分で、低床低重心、重量感に18インチホイールの影響も感じさせてくれます。内装も抜群で、外見以上にスペースを感じる空間はホンダ車独特のもの。メーターパネルやシートなども高級感に溢れ、所有感を満たしてくれます。

まさにステイタスって感じです。が、そんなオデッセイも買い換えることになりました。こんなにいい車をなぜ?というのも、大きくはその高級感というか、私がオデッセイに持つプライドのようなもの。実は趣味でスノーボードを初めたことをきっかけにキャリアーやスタッドレスなどウインター装備に力を入れだしたのですが、このウインター装備というやつはなかなか高価でどうしてもグレードダウンさせないと手がでなかったんです。

ホイールのインチダウンをきっかけに「オデッセイには似合わない。」とどんどん思うようになってきてしまい、岐阜や長野辺りまで行くと、オデッセイの低重心さゆえに雪道で底が擦る擦る。
なんだかどんどんオデッセイが可哀想に思えてきてしまいました。「やっぱり用途に応じたものの方がいいかも」なんて思ってどうしようかななんて考えている間、いろんな店に車を見に行きました。

そこで出会ったのがスバルのフォレスターでした。高い車高に四駆、まさに雪道でその真価を発揮しそうなボディーと性能。おそらく今後、スノーボードを止めるのは定年後になるだろうと思い、自分の趣味に合わせて、実用的なものを選ぼうと決心しました。偶然、買い取り業者にきてもらうと私の馴染みの会社の系列でカーナビなどいろいろサービスしてもらったこともあり、オデッセイは売却。「いいご主人に出会うんだよ。」と願いながらお別れしました。今でもオデッセイはいい車だったと思います。でも、乗り換えたことには後悔はしていません。やはり、車でも何でも、それを選ぶ根拠をしっかりともっていなければダメだなと思った出来事でした。

電車での一コマ

この前の休日、電車に乗って、友達とお出かけしてきました。
娘の面倒は、旦那が見てくれるとのことなので、気分も良かったです。

行先は、駅前繁華街にオープンしたカフェ。
一度は行っておこうと思いましてね。

実は、そこに行く前に、ほっこりすることがあったんです。
友達と電車に乗っているときのことです。
向かい側の席に、男の子2人と、その旦那さんが座っていました。
その兄弟の兄が、水筒を揺すり、カランカランと音を立てていました。
私は、その音が、水筒の氷がぶつかる音だなとしか思わなかったのですが、その兄は、「なあ、水筒がカランカランと鳴いてるね。これが氷の声なんだぜ」と弟に言ってました。

私はハッとしました。
氷の音を、氷の声と表現することに、何か感性を感じました。
電車を降りて、友達とその話をすると、友達もその兄弟のことを感心していたようです。

なんか、いいものを見たなと思いました。

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