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歯医者によって治療方針が異なるので不安

歯医者はたくさんありますが、先生によって考え方が全く違うので戸惑ってしまうことがあります。まず、虫歯の診断です。初期虫歯の時に、虫歯としてとらえ治療をすすめる先生もいれば、まだ虫歯になっていないから治療の必要はないという先生もいます。小さな虫歯だから、治療をする必要はないという先生もいます。この時点で、治療するかどうかを相談してくれたら親切なのですが、虫歯が進行してひどくなってから治療することになりました。

息子の虫歯治療ですが、定期的に歯医者に通っていたにもかかわらず、神経近くまで進んでから治療を進められました。そして、虫歯になっている部分をきれいに削らずに、上からプラスチックで埋めて治療を完了してしまいました。その後、気が付かないうちに虫歯はどんどん進行していきました。

息子の歯の様子が変だったので、別の歯医者に行きました。食事の時に食べにくそうにしていたのです。特に痛みはありませんが、歯の色が黒くなっていました。レントゲンを撮ってみてもらった結果は、3本同じような治療の仕方であったために、虫歯が悪化していたのです。1本は、神経を取りました。2本は膿がたまり、根っこが溶けてぐらぐらしていました。歯医者では、いろいろなところを指摘されて、とてもつらかったです。

歯医者は、きちんと選ぶべきだと痛感しました。先生は優しくて、息子も喜んでいたのでよかったのですが、治療の仕方が適当でした。3年間、定期検診と虫歯の治療で通っていたのがこんな結果になって残念でした。次の歯医者では、虫歯の治療のやり直しや虫歯予防、歯磨き指導など、徹底的に行ってもらいました。週に3回のペースで1か月かけて通院しました。

歯は、一生大切にしなければなりません。息子は、下の歯が生まれつき1本足りません。このことも、最初の歯医者では教えてもらえませんでした。地元では、評判の良い歯医者で患者が多く、信頼していただけに残念でした。

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