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私の勝手な思い込みについてのあれこれ

映画が大好きな私ですが。最近は映画館に足を運ぶ機会はめっきり減って、自宅でBSやCSで観る方が多くなりました。先日もイギリス映画『ラブ・アクチュアリー』をCSで久しぶりに観ました。複数の恋愛ドラマが同時進行する群像劇ですが、どのエピソードも心温まる、あるいは心に沁み込むストーリーで、私の大好きな映画のひとつです。中でも、かつて大ヒットを飛ばしたものの今はすっかり落ちぶれたロックスターのエピソードが大好きです。この年老いたロックスターを演じた、ビル・ナイという俳優ですが、なかなか貴族的な整った容貌の持ち主で、典型的なイギリス人俳優、もしかしてシェークスピア劇で演じるような大物俳優、イギリス演劇界の重鎮、のような人なのかも、そういう俳優がいかれたロックスターを演じたところに面白さがあったのかも、などど勝手に思い込んでいたのですが…。

先ほど検索してみたら、どうも私の想像とは違っていることがわかりました。ビル・ナイは、どちらかと言えば遅咲きの脇役俳優で、もちろん映画やテレビドラマで地道に活躍してはいましたが、この『ラブ・アクチュアリー』の出演がきっかけで広く知られるようになり、仕事の幅が広がった、ということらしいです。もちろん、それでこの映画の、このロックスターのエピソードの面白さが損なわれるわけではありませんが、私にはこういう思い込みが多く、なんだかちょっと可笑しくなってしまったのでした。だって「これって松本幸四郎さんがいかれたロックスターを演じるようなもの?」なんて勝手に思い込んでいたのですから。

勝手な思い込みで思い出すのは『グリーンスリーブス』というイングランド民謡です。この曲を初めて聴いた中学生のころ、なぜかgreen leavesつまり緑の葉っぱのことだと勘違いし、イギリスの田園風景を歌った曲だと思い込んでしまったのです。でも、それにしてはものがなしい曲調だし、よく考えるとSがひとつ足りない?ということにある日気づいたのです。そこで調べてみると、正しいつづりは green sleeves で、実らなかった愛を歌ったかなしい曲だということがわかりました。またイギリスでは、曲名の「緑の袖」には独特の意味があり、それが曲に、愛が報われないかなしみ以外の意味合いを与えている、ということもわかりました。
こんな思い込みの多い私ですが、これからもあれこれ妄想しながら映画や音楽を楽しみたいと改めて思うのでした。

整骨院と整形外科でできる事の違いとは

腰が痛かったり捻挫や骨折などの時に整骨院と整形外科とどちらに行く方が治りが早いかと考えてしまうことは多くの方が考えることですが、実は整骨院と整形外科には大きな違いがあって症状や状況によってどちらを選択するべきかが変わってくることもあります。

整骨院と整形外科の最も大きな違いは何かと言いますと、整形外科というのは整形外科医である医師が治療行為を行う医療機関になりますが、整骨院は柔道整復師が柔道整復という施術を行う機関という違いがあります。つまり、整形外科は医師ですので当然国家資格に合格をして医師免許をもっています。何かと安心な整形外科クリニックを私は知ってます。

整骨院の柔道整復師というのは資格ではありますが医師免許ではないので医師ではありません。

整形外科医は医師法に定められている法律にある診療や治療という行為を行いますが、整骨院の柔道整復師は柔道整復師法というものが定められていますので、あくまでも治療という行為は行ってはいません。あくまでも柔道整復・施術のみとなっています。もちろん緊急時には応急処置などをする事もありますが、骨折などに対して外科的な施術を行う事は医師の同意がなくてはできない事になっていますし薬に関しても整骨院では処方をしたり処方の指示をすることも禁止されています。

法律上でも医療行為の通院日数として認められるのは医療行為を行える医師のいる医療機関が基本になっているので保険や事故などの時にはあくまでも治療行為という意味では整形外科に行くか他の診療科目であれば通院日数として認めてもらえることになります。

ここまでの内容だけを比べてしまうと何だか整形外科と整骨院では整形外科の方が良いのではないかと感じるかもしれませんが、こればかりは他の診療科目でも言えますが、必ずしもどちらかが良いとは言い切れないと思います。確かに交通事故や手術などが必要な場合には迷わず整形外科などの医療機関を選択するべきだと思いますが、捻挫や腰痛などでも治療目的というよりもマッサージや施術によっての痛みの緩和を考えているのであれば整骨院も良いと思いますし、部位や症状によっては整骨院の方が時間的にも費用的にも負担を軽減してくれる可能性もあります。ホームドクター的な考え方で言えば医師や柔道整復師との相性なども重要になりますから慎重な選択が必要になります。

微笑ましい出来事。父と散歩中、近所の○○さん宅のラブラドールレトリバーのラブ太郎さんに初対面した私

先週の日曜日の夕方、父と近所を散歩していたら、隣組の年配女性○○さんと偶然会ったので、私達はこんにちはと挨拶をしました。
隣には、賢そうなラブラドールレトリバーが尻尾を振りながら、穏やかな表情で飼い主の○○さんを見つめています。
彼女のお宅は、私が住んでいる家の隣の後ろです。

裏庭で草むしりや、浴室の窓を開けながらお風呂掃除をしていると、「いい子だね。ラブちゃん、はいお座り。ご飯お食べ」など、明るい声がときどき響きます。母が亡くなったとき、落ち込んでいる私を励ましてくれたので、優しい元気な声が聞こえてくるとほっとするのです。だから憂鬱な気分もいつのまにか消えてしまいます。
彼女が犬を飼っているというのは、父から聞いて知っていました。

しかし、ラブちゃんと呼ばれる犬は大型犬だとは思っていませんでした。トイプードルや、マルチーズ、パピヨン系の小さなメス犬だと勝手に想像していた私でした。
ラブちゃんを見たのはその日が初めてだったのです。

隣組の年配女性○○さんと話をしたら、ラブちゃんのお名前はラブ太郎でオス犬だということが分かりました。
私は猫と同じくらい犬も好きなので、触っても良いですかと尋ねたら、にっこり微笑んでどうぞ触っていいわよと彼女が言ったので、ラブラドールレトリバーのラブ太郎さんを、飼い猫を撫でるように、頭から首筋を触り、背中をゆっくりと撫でてみました。
とてもおとなしくて、初対面の私に警戒心ゼロだったので友好的な態度に感心しました。
傍でその様子を見ていた父も、「賢くていい犬だね。○○さんのところで飼われていて幸せそうだね。いい子だね、ラブちゃん」と言いながら、両手で包み込むように撫でていました。母を亡くした頃、父は疲れた顔で悲しそうな表情が多かったので、父が現在、近所の方と世間話をしている姿や、笑っている顔を見ると、私の心がふわりと楽になります。

ラブラドールレトリバーという犬は、穏やかで従順で優しいと世間から言われているのが納得できました。
飼い主である○○さんも、心からラブちゃんのことを愛情持って可愛がっているので、人と飼い犬との間には、深い絆で結ばれているのですね。
私も子供の頃に、柴犬を白くしたような耳の垂れた雑種犬を飼っていたことがありました。

犬の散歩中、近所の人とすれ違うとき、亡き飼い犬は隠れるようなしぐさをしたり、きつい表情で吠えたりしたこともあったので、もっと真剣に向き合ってしつければ良かったなと心の中で思いながら、父と公園まで歩いて行きました。

遮熱塗料で冷暖房代節約

遮熱塗料とは暑い時季などにとても効果を発揮する塗料の種類です。
それでは今回はその遮熱塗料の魅力について書いていきたいと思います。そもそも塗料とは外壁・屋根・鉄部・内装など、住宅のあらゆるところに塗ることが出来て、塗ったことにより防水効果の発揮、防虫・防腐効果を発揮させるのが一般的です。塗ったことにより汚れもなくなり色も変えることが出来るため見た目も大きく変わるので塗装することは塗料の種類から選んでいくのが一般的です。

そんな塗料のなかに新しい効果を発揮する塗料が昨今人気を博しています。それが遮熱塗料なのですが、この塗料は塗ることにより部屋の中の体感温度を3〜5℃ほど下げることができます。そのほかにも部屋の中の熱を逃がしにくくする効果を待っていて、家の中でクーラーなどを付けて少し涼しくしてすぐに消しても涼しさはしばらく持続します。
この効果を聞くと「冬は寒すぎるのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。この塗料は部屋の中の熱を逃がしにくいわけですから、冬も暖房の熱を逃がしません。そのため、少し部屋を暖めればそのまま暖房を消しても暖かさは持続します。

夏だけでなく冬までエアコンなどの冷暖房代を節約出来るのだとすれば、外壁の塗り替えのリフォーム代金など次の塗り替えまでに元をとれるのではないでしょうか。
もし近々外壁の塗り替えリフォームをお考えなら遮熱塗料を視野に入れてみてはいかがですか。

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