しょうがなく生きてる

なんかもう全部がめんどくさい

依子のこと好きになってくれる人間なんか居ないんだよ

しってた

からっぽな器を無理して詰め込むと

からっぽだったのが際立ってしまう

この世界は本当に南瓜の如くからっぽなのか

からっぽだから神様も悪魔も仏様もなんでもつくったのかい

わたしは生きる目的も 目標もなにもないから

生きてる実感もいらないから

幸せそうに眠るように死ねたらいいんだ

それだけがいまの希望かな