特殊詐欺をはたらくグループが、空き家を使って架空請求などで送られてきたお金を受け取る犯罪は、これまで都内で多かった。都の監視・取り締まりが厳しくなったため、最近は郊外で多発しているようだ。
外国人が受け子となって、捕まった際の釈明がマニュアル化されているのか知らないが、まったく筋の通らない言い訳をする。いかなる事情があるにせよ、他国へきて悪いことをして捕まって開き直って…送り出してくれたお国の親御さんが泣きましょうぞ。


*住居侵入罪における「住居」と「邸宅」は違う。「邸宅」とは法律的には「空き家」の意。
それぞれ主に保護されるべきものが、「住居」なら住民、「邸宅」なら管理人等の管理権。侵入に当たるか当たらないかは、住民が一人でも容認していたか、管理人が容認していたか。そこで有罪無罪の結果が違ってくる。