紅茶一杯。



つづくことば235
2012年11月6日 12:42

ショタ×年上が欲しいです…


次の言葉の続きを考えましょう。

詩や小説のタイトルにするのも可


*そのキスを許さないで
「お兄ちゃん」
「駄目だ」
「ちょっとだけ」
「嫌だ」
「いつもしてるじゃん」
「頬にな」
「口だってほっぺただって同じようなもんだよ。おんなじ皮膚だよ」
「そうか…。じゃあほっぺたで我慢しろ」
「…わかった。じゃあ僕からさせて。それなら我慢する」
「…仕方ないな」
「お兄ちゃーん♪…隙ありっ!」
「!!?」
「…ふっふっふ。お前の事なんかお見通しだ。何年お前の兄をやってると思って……ちょ、指なめるの止めなさいっ」
「お兄ちゃんの指、蜜柑のにおいするね」
「さっき食べたからな。てか噛むな痛い。蜜柑を食え蜜柑を」
「お兄ちゃんが食べたい」
「カニバリズム反対」
「じゃあちゅーしよ」
「それも反対」
「じゃあ何ならいいのさ!」
「蜜柑を食えよ」



*移り気なあなた
「生クリームいいなぁでもイチゴジャムも好きだな。あ、チョコソースもある。どうしようかなぁ」
「何か作るのか」
「うん、お兄ちゃんにね」
「俺?何作ってくれんの?」
「かわいいの作ってあげる」
「楽しみだな」
「楽しみだね。ああ、練乳もいいかも。どれにしよう。どれもお兄ちゃんに合うなぁ」
「美味しいの期待してるからな」
「美味しいに決まってるじゃない、僕のお兄ちゃんだよ?」
「ははっ、俺って愛されてるなぁ。腹減ってきたから早めに頼むな」
「オッケー任せて。甘くて美味しいの作るから。僕もすっごい楽しみだよ…」



*絡めても結局
「お兄ちゃーん」
「足絡まってるぞ」
「絡めてるんだよ」
「邪魔くさい」
「ムラムラはしないの?僕いま短パンだよ?生のふとももだよ?10歳のピチピチなふとももだよ?」
「変態じゃないからムラムラはしないな」
「じゃあこれは?」
「いつも抱きついてるじゃないか。今更なに?」
「ムラムラしないの?僕いま上裸だよ?おっぱい丸だしだよ?」
「…鳥肌たってるな」
「…頑張って損した。もういいや止め止め。お兄ちゃんの中入れて寒い」
「やめっ…伸びる伸びるトレーナーが伸びるから!てかお前冷たい!心臓ギュッてなる!」
「お兄ちゃんの中…あたたかい…////」
「温まるのはもう許すから直に乳首いじるのは止めてくれ」
「……」ハァハァ
「それ以上興奮するならお前を出産するぞ」
「お兄ちゃんにそんな趣味があったなんて」
「出産願望はねーよ」
「てかムラムラしてよぉ!僕の努力無駄にしないでよっ」
「声が籠もっててよく聞こえない」



*泣いていると
「うわーん」
「どうした弟」
「お兄ちゃーん!」
「おっと」
「ちょっと!どうして今避けたの!?酷いよ!こんな時くらい抱きつかせてよ!」
「いやお前何時もしがみついて来るだろ……てか、元気そうで安心した」
「全然元気なんかじゃないもん!お兄ちゃんのバカぁ!!」
「あーよしよし」
「うわぁぁぁんもっとギュッてしてぇ!」
「はいはい」
「なでなでしてぇ!」
「はいはい、よしよし」
(……泣き落としはまだ有効か…)ニヤリ



*呼ばれている
「弟ー」
「……」
「弟ー」
「……」
「おーい弟ー。どうしたんだ?」
「……」
「なんかあったのか?」
「……」
「ご機嫌ナナメか?」
「…もっと呼んで〜」
「は?」
「お名前呼んでー」
「えっ……な、や、やだよ…////」
「お兄ちゃんが照れた!!?ちょ、ちょっと今の顔で名前呼んでよ名前!」
「やだよばかっ////」
「おにぃぃぃぃちゃぁぁぁぁんん!」
「泣くなばかっ!」



*帰る場所は
「あ、あれお前の弟じゃね?」
「ん?あ、ほんとだ」
「おにぃぃぃぃちゃあぁぁああんんん!!!」
「うわーすっごい笑顔!てか相変わらず可愛いよなぁ、お前の弟。男だなんて勿体無い…ほんと勿体無い……」
「俺の弟をそういう目で見るな」
「なんだよそういう目って」
「いやらしい妄想してそうな目。ムカツク」
「うへぇ…相変わらずブラコンだねぇ」
「お兄ちゃぁぁんただいまぁぁぁ!!」
「ぐっ…!お、おかえり、弟…」
「ナイスタックルだね弟くん!」
「えへへー♪」
「てか、弟。ただいまは早いだろ」
「合ってるよぉ!僕はお兄ちゃんに帰ってくるんだもん!だから、ただいまなのっ」
「そーですか…」
「そーですよっ!」
「そうなんですってよ!」
「おまえは黙れ」
「酷い!友人に冷たいじゃない!優しくしてよ!」
「僕にも優しくしてよ!」
「うるさい!」



お疲れさまでした。


感想などありましたら…

*どうしたら弟×兄になってくれますか。


つづくことば235

※作者:さかなさん

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兄のキャラを変えたらいけるだろうか…


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