紅茶一杯。



マンネリバトンその2
2010年3月14日 13:05


『2,攻めだけ女装』

「と、いうことでまず基本である君の学校の制服(女子)を着てみたよ。どうだい?」
「えっ いや、どうだい…って言われても…」
「お気に召さないみたいだね。それなら他にも衣装はあるけれど」
ガラガラガラ
「うわっ 何だこれ!こんなに沢山どうやって集めたの!?」
「ふふ、禁則事項さ」
「あ…そ、そうなんだ(多分カヲルくんのおじいさん関係なんだろうな…)」
「そんな事よりシンジ君は何が好みかな?ナース?チャイナ?ロリータ?」
「や…僕は……」
「素肌にシャツは女装ではなくなってしまうね。やはりここは某カフェレストランの制服かな?シンジ君は女性の胸が大好きだから」
「ちょっ!?カヲルくん何言っ」
「そうだろう?違うかい?別に恥ずかしがる事では無いさ、リリンの男性なら普通の感性だよ」
「べ、べ、別に僕はっ む、胸なんかっ」
「ふふ、首まで真っ赤にして。本当に愛らしいね、君は。さて、コレなんかどうかな」
「ど、どうって…!ま、まだやってたの!?」
「どうかな、シンジ君は好きかい?」
某カフェレストランの制服を自分の体にあて、シンジに問う
「そっ…そんなの…」
俯くシンジ
「……やっぱり、女性でなくては駄目だよね…」
「…そんな事……カヲルくんは、カヲルくんだ!僕はカヲルくんが好きだからっ………その、女…装、とか…む………胸とか…関係、ないよ…」
「シンジ君……」
「カヲルくんはカヲルくんで良いんだ。そのままのカヲルくんが好きなんだ!カヲルくんのままで、居て欲しいよ!」
「僕は僕だよ、どんな姿になっても」
「えっ?」
「そうか、君はこんなに僕を愛してくれて居たんだね、嬉しいよ。女装して良かった。君の心が聴けたもの……ねぇ、抱きしめても良いかい?」ギュッ
「えっ あ、あのっ」
「シンジ君は男の僕でも構わないって言ってくれたね。本当に嬉しいよ。君の言葉で僕は救われた。今すぐ君を愛したいんだ、構わないかな?」
「ちょっ、ちょっと待って!ちょっと待って!カヲルくん何か落ち込んでたから…!今のは、だからっ」
「受け入れて、くれるんだろう?」ニッコリ
「やっ あのっ!せめて、服は…!服は脱いで!」
「せっかちさんだね君は。最終的には脱ぐよ。それとも君が脱がしてくれるのかい?ああ、それは素敵だね…」
「ち、違うよ!そういう意味じゃなくてっ!ちょっ…どこ触って」
「シンジ君のお尻柔らかいね」
「だってそれアスカの制服じゃないか!!うわぁぁぁやだぁぁぁぁぁぁっ!!」

暗転....



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………すみませんでした(色々な意味で)

カヲルくんのおじーちゃん=キール議長



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